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今週のテーマ
会議番号:2880
イクメン(育メン)、身近にいますか?
投票結果
47
53
163票
181票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年01月11日より
2010年01月15日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
皆さんの周りのいろいろなイクメンのご紹介ありがとうございます。一人ひとりの優しさや楽しさが伝わってく……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
まさに夫が (LoveAndPeace・千葉県・パートナー有・34歳)
夫はイクメンだと思います。育休こそ取りませんでしたが、4歳の息子の朝の準備はほとんどが夫ですし、普段から育児に積極的に関わっているので私も安心して寝込めます。子どもと対話ができる父子関係が最終的なイクメンの姿と考えています。子どもが未就学児なので、今は目に見える育児という感じですが、いずれは父子の会話を楽しめる親子関係を作れたら良いなぁと思っています。
イクメン・ブーム、きてます! (あづまパパ・神奈川県・パートナー無・38歳)
ぼくの周りもイクメンがたくさんいます。育児に積極的に関わるパパ友の人数が最近増えました。ぼくも娘が2歳の新米イクメンです。パパが育児を楽しんでいると、家族の笑顔が増える気がします。あるテレビ番組で、イクメンが「カッコよく育児をするパパ」と紹介されていました。でも、育児って自然体で行うものなので「育児をするMen's=イクメン」といった形で、ニュートラルな意味で使う方がいいと個人的に思っています。明日からの議論展開も期待してます!
家庭目線は男性の仕事にも役立つ (れいこさん・神奈川県・パートナー有・35歳)
私の考えるイクメンは、仕事はきっちりやる・家事の分担に文句を言わない・子どもと積極的に遊びちちゃんと面倒も見られる人。そして何より、奥さんに労いの言葉(いつもありがとう)を言える人です!共働きなら当然ですが、共働きでなくても奥さんも子どもも思いやれる人はイケてるイクメンだと思います。主婦の目線で家庭内を見ることは男性の仕事にとってもプラスになることが多いと思うんです。特に子育てと部下教育は共通部分があるので、奥さんとどんどん共有して欲しいですね。
夫は並以上のイクメン (りめっと・埼玉県・パートナー有・40歳)
私の考えるイクメンは、育児だけでなく家事もできるという人です。育児と家事は不可分だからです。夫は第2子出産のときには半年ほど育児休業を取得しましたし、その後も1年間ほど短時間勤務をして家事を支えてくれました。どちらも本人の希望からです。第1子出産のときには、理解がなくて怒りを覚えたこともありますが、今思えば私の理想が高かったのだと思います。夫は育児に熱心なあまり、子どもに厳しすぎてしまうところが難ですが、ありがたいほどに理解のあるイクメンだと思います。
環境が追いついていない (イスタンブール・神奈川県・パートナー有・40歳)
周囲は自然に育児をしています。夫いわく「自分の父親にしてもらったこと以上のことは最低限やりたい」とのこと。赤ちゃん時代のオムツにミルク、お散歩、保育園の送迎、地域のイベントへの参加……街や公園で父子の姿を見ない日はありません。けれども、不便なことも多々あるよう。乳児用トイレが女性用のみだったり、年配の方々から「お母さんは?」と怪訝な印象を持たれたり。育児は母親だけの義務ではないことを、女性はもちろん社会全体が把握する必要があるのかもしれません。
異国の地での育児 (りん1979・千葉県・パートナー有・30歳)
私の同期(女性)が、来月から1年間アメリカに出向するのですが、旦那さんも仕事をしているのでどうするのか気になっていました。いろいろ考えた結果、旦那さんは育児休暇を取り、同期とその子どもと3人で行く事を決断したようです。なれない土地で妻を支えながら子どもを育てる、なんだか立場が逆のような気がしましたが、そういう考えを持つ私が偏見だと反省しました。日本を離れる決断をした旦那さんが頼もしいと思います。
夫です (Kazumizilla・アメリカ・パートナー有・39歳)
夫はまさに理想的な育メンです。遊びはもちろん、おむつ替え、食事、何から何まで、手伝ってくれます。下の子が夜中に起きて私が対応している間に、上の子が起きてしまった場合も、即座に行ってなだめて寝かしつけてくれます。何でもやってくれますが、基本的な「caregiver」は母親である私ということをわきまえて、常に私の意向を汲んでくれます。こどもが2歳4ヶ月と7ヶ月なので成長が著しく、あっという間に過ぎるこの時期を一緒に味わいたいと思ってるみたいです。
イクメンだらけです (chibitax・北海道・パートナー無・40歳)
周りにたくさんいますね。まずは兄が、奥さんと別れて3人の子どもをアメリカで育てています。ものすごく子煩悩で、おせちも手作りで用意してあげるらしいです。職場の30代の男性にもイクメンが多いです。考えてみたら、子育てに参加するのはごく当たり前の事ですけどね、自分の子どもなんだし。
多いかもしれません (歌バカ・北海道・パートナー有・44歳)
妻が専業主婦である男性にも子ども看護休暇が認められている職場環境からか、最近の風潮なのか、私の夫を含め周りに育児に積極的な男性は多いです。共働き家庭は特に、保育園・学校行事、懇談、通院等をうまく分担している人が多く、我が家も、上の子は主に私、下の子は主に夫、という役割分担ができています。育児は母親の仕事で父親はその手伝いをする、というのではなく、育児は自分も主体なんだと意識できている人が私の中の「イクメン」像です。
10年前に比べて増えた? (jersey・熊本県・パートナー有・33歳)
育児に参加できる男性はいても、育児まかせろ!という男性は見た事ありません。3時間ごとの授乳、おむつ交換、毎晩の夜泣き、ひたすら抱っこ……どんなに疲れていてもイヤでも、やるしかない時があるのですが。その状況を分かち合い、ともに乗り越えていけるパパさんこそ、間違いなくカッコイイ、イクメンと呼びたいです。育児ができることは、もはやイケてるオトナの男の条件のひとつ。自分は育児に積極的なつもりだったけど、今思えば納得いかない……とパートナーが隣で反省しています。
わが夫の場合 (いんこいんこ・大阪府・パートナー有・47歳)
男女役割分担意識が高いのに、ピアノが弾けるがゆえに「協力的なお父様」の仮面をかぶれる得な立場のわが夫。家事・育児のほとんどを、私に押し付け涼しい顔には情けない。年代的なものもあるのでしょうが、若いお父様方の育児への貢献度を、羨ましく感じます。
育児相談に乗ってくれる人 (うっぴ・東京都・パートナー有・31歳)
私は独身で子どもはいませんが、私が考えるイクメンは、育児相談に乗ってくれる人です。ただお風呂に入れたり、遊んだりしてくれるパパではイクメンと呼べないと思います。逆に、それがなくても、自分(妻)の育児相談をちゃんと聞いてくれて、意見を言ってくれる人ならば、イクメンではないでしょうか。もちろん、両方あるのが最高イクメン。
2日目の円卓会議の議論は...
本当のイクメンを探そう!
皆さんの周りのいろいろなイクメンのご紹介ありがとうございます。一人ひとりの優しさや楽しさが伝わってくるようですね。
いろいろな形のイクメン
がありますね。れいこさんの「家事の分担に文句を言わない」は僕自身反省します。ただ
「いない」の割合の方が現在は多い
ですね。まだまだイクメン自体が少ないのはちょっと残念な気がします。
最近父親の育児が大きく注目を浴びるようになってきています。いくつか理由はあると思います。少子高齢化、男女共同参画、ワークライフバランス、児童虐待……。これら社会的に大きな課題になっているものを突き詰めていけば、よりその人らしい生き方の達成というものに突き当ります。そしてその事には、男性だから、女性だからということではなく
「よりよく生きていきたい一人の人間としての私」
にたどり着きます。残念ながらこれまで男性は、そこにたどり着かずに、その手前で討ち死にしていました。それがよいという考えが社会にも、男性にもありました。(まだそれを大切に思っている人もたくさんいます)
しかし生き方の多様性が多く認められるようになって、子育てや家族が大切という、極めてシンプルでとても大切なことに気づきはじめた男性が出現してきました。それが「イクメン」でしょう。しかし今現在の「イクメン」という言葉だけでは、単なる「かっこいいおしゃれな若いパパ」という、イメージ先行だけの薄っぺらいもののように感じてしまいます。ほんとうに短いスパンで消費される流行語の域を脱しえません。
それではダメです。そんな形だけでは。ほんとうの育児はできませんし、またママも子どもも幸せにはなりません。子どもはアクセサリーでも、ペットでもありません。親とともに生きていく存在ではありますが、親の持ちモノではありません。議論を深めていく中で、皆さんと一緒に
本当の意味の「イクメン」
を考えていきましょう
今日はちょっと趣向を変えてみます。僕の予想以上にイクメンの割合が少なかったのでダイレクトにイクメンではなく、
子育てでこ
れだけは絶対にダメ!という「ダメメン」を教えてください
。こんなことしてはダメ、こんな性格はダメ、これは許せないなど、
育児についてパパのNGを教えてください
。そこから本当の「イクメン」を探っていきたいと思います
。僕の思うNGは「赤ちゃんの前でたばこを吸う」です。明日もどうぞよろしくお願いします。
小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
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