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今週のテーマ
会議番号:2880
イクメン(育メン)、身近にいますか?
投票結果
47
53
201票
227票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年01月11日より
2010年01月15日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
みなさんたくさんの「イクメン」の条件ありがとうございます。子どもとのかかわりや、ママとのかかわりなど……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
子どもは「預かり物」 (morimori67・静岡県・パートナー有・42歳)
僕の思う”イクメン”の条件は、「子どもは預かり物」という考え方と、「妻=母親のサポーターになる」ということです。子どもは「授かりもの」でなく世の中からの「預かり物」であるという考えにより、子どもに寄り添い子どもとともに成長(育自)出来ると思います。また、母親である妻(=パートナー)のサポーターになることで、妻の笑顔が増える→子どもの笑顔が増えると思っています。とはいいながら、妻の怒りをかうこともまだまだありますが……
奥さんに頼らず1日子どもと過ごす (ラビット・東京都・パートナー有・30歳)
奥さんのサポートとして子どもと接するよりも、奥さんが居なくても一人で1日子どもと過ごせることが条件ではないかと思います。1日過ごすことにより、遊びだけではなくておむつの交換や食事の調理、食事を与える、眠るまでの誘導までできて、初めてイクメンなのではないかな、と思います。奥さんと同じことができて、イクメンというのだと思いますが、そう考えるとまだまだうちの主人はイクメンではありません。
子育てを楽しんでいる人 (東京タワー・神奈川県パートナー有・)
イクメンの条件は、子どもと過ごすことに幸せを感じ、時に悩みながらも子どもと一緒に成長していけることを楽しめる人。私は多分、主人よりも先に親になった気がするので、主人にもパパになるきっかけをたくさん作ってあげようと思いました。立会出産をお願いしたり、子どもとの関わり方を教えてあげたり。そばにいるママが子育てを楽しみ、パパにもそれを分けてあげたら、きっとイクメンになってくれるはず!その思いは間違いではなかったと、子どもが成長した今そう思います。
家族への愛情を伝える努力 (あづまパパ・神奈川県・パートナー有・38歳)
とあることがきっかけで、ぼくは父親と15年ぶりに再会しました。競馬が趣味で、仕事で家にいることが少なく、20年前に両親は離婚し別居ました。それ以来の久しぶりで父に会うと、離婚してずっと家族に会えないでいるのに、いまだに家族の様子を気にかけていました。ぼくは確信しました。どの父親も家族に愛情をもっている。けれど不器用で下手クソで、愛を伝えていない父親が多くて損をしています。仕事などに逃避せず、家族への愛情を具体的に伝える努力をしていることが条件だと思いました。
お互いを尊敬しあってこそ (もんちーた・埼玉県・パートナー有・34歳)
私のフィアンセは外国人ですが、父親がいない彼の甥っ子のために、当然のように育メンをやってのけています。父親がいない寂しさを全身に受け止め、二人でできるだけのことをしています。家事は二人の仕事と考えているので、二人でするのは当然のことで、それよりも、子ども達に人生の何を伝えたいかが明確であることが大事であるという私との共通認識があります。そういう意味で、子どもの気持ちが分かり、お互いのビジョンを尊敬し合いながら育児できる男性が育メンかな、と思います。
聞いてください! (akodechu・福岡県・パートナー無・30歳)
「男はいつまでも子ども」とかよく言われますが、みなさんの家もそうですか?我が家の夫は家事も育児も手伝ってくれる方ではあるのですが、子どもの面倒を見ながらでもPCやテレビゲームをしています。いわゆる『ながら』ってやつです。私はこれが嫌で何度も注意しているのですが、聞いてくれません。子どもにとってよくないですよね?子どもと向き合って遊ぶって難しいことなんでしょうか?(たしかにストレス溜まりますが……)
4日目の円卓会議の議論は...
イクメンの道は一日にして成らず
みなさんたくさんの「イクメン」の条件ありがとうございます。子どもとのかかわりや、ママとのかかわりなど、それぞれがとても大切であり素敵なイクメンの姿が思われます。ラビットさんの言う「子どもと一日過ごせる」というのは、大変切実であり、またわかりやすいものですね。しかし一日となると実際かなりハードルは高いのが、多くの男性の現状なのではないでしょうか。「イクメンの道は一日にして成らず」というところではないでしょうか。
前回は子どもとのかかわりを中心にいろいろと考えてきましたが、今回は
ママとの関係や家族とのかかわりについて
考えてみましょう。
もちろん家族の多様性に伴い、母子家庭や父子家庭、あるいは結婚を前提にしない家族など、これまでの家族形態だけで語ることのできない様々な家族があります。だから必ずパパがいなくてはだめということではありません。またこれまでの多くの男性は、仕事中心の生活であり生物学的には確かに父親でしたが、
子どもの育ちやパートナーシップという意味において
は、父親ではないことが多かったです。つまり会社において存在していましたが、家庭において存在していないということも多くありました。「イクメン」を考えることは、そんなパートナーシップや家族を作るという意味においても、大切なことだと気付かされます。
それではママにとっての「イクメン」とはどのようなものでしょうか。確かに直接育児をしてくれたり、また家事などができるパパはとても素敵ですし、ママにとっても大助かりです。しかし残念ながらすべてのパパが、それらすべてができるわけではありません。もっともそれはママにも言えることですが。僕は料理と掃除は大好きですし、自信があります。しかし洗濯や片づけは、ちょっと苦手ですし積極的にしようとは思いません。
育児、家事、いろいろなことができてもそこに
形だけでなく、やはり思いやりや優しさが必要だと思います
。文句を言われながら、掃除や料理をされてもあまり気持ちのいいものではありませんね。特に夫婦の場合毎日の生活があり、そこでいろいろなコミュニケーションをとっています。何気ない会話やかかわりの中に、相手の思いを感じられることは大切ですよね。
イクメンのもう一つの条件は「ママとのかかわりの大切さを理解していて、実践している」
と言えそうです。大切に思っているだけではだめですね。やはり口に出したり行動に移して、相手にしっかりとそれを伝えようとする力が必要です。
それでは今日は
「イクメン」はこれからどうなると思いますか?
ということをお聞きしたいと思います。
今年少し流行の兆しがありますが、いつまで続くのか? 年末の流行語大賞は取れるのか? あるいは10年後この言葉は消えてなくいるのか?
今後のイクメンの予想をお願いします
。
小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
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