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今週のテーマ
会議番号:2882
人に伝える工夫していますか?
投票結果
74
26
180票
63票
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募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年01月11日より
2010年01月15日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
樋口卓治 放送作家
2010年が幕を開け最初の円卓会議に参加させて頂きます。 放送作家の樋口卓治です。 今週のテーマは「人……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
2010年が幕を開け最初の円卓会議に参加させて頂きます。
放送作家の樋口卓治です。
今週のテーマは「人に伝える工夫してますか?」
です。
「伝える」とは、
企画を創造した時の最後のゴール地点
だと思います。
後は評価を待つのみ。人事を尽くして天命を待つ!ってヤツです。
テレビで言うと視聴率と言う数字の評価が下されます。
その時、結果の前に「この企画の意図はちゃんとブレる事なく伝わっているか!?」がクリエーターとして一番大切な事だと思います。
十人十色ではなく
十人一色の解釈になるよう「伝える」工夫
は、じつは企画を立案し制作する以上に気をつかう部分だと思います。
そんな、僕がテレビ制作で培った数々の工夫の小話を一週間“お伝え”しようと思います。
皆さんの「企画」するものは、商品やサービス、読み物などそれぞれだと思いますが、この会議で何かヒントを見つけてもらえればと思います。
「伝える」は“子どもの躾”に似ている
気がします。
親は子どもに色々大切な事を伝えようと、あの手この手で喜怒哀楽を使い分けます。手放しで喜んだり、大げさに表現したり、目を見て叱ったり、横目で見ながらわざと無視したり、悲しい顔をしたり……、なんとか思いや真意を伝えようと瞬時に色んな技を使い分けています。
「伝える」はそんなあの手この手が大事だと考えます。
折角、手塩にかけて作った企画が変に伝わる事ほど、無駄な事はありません。
「伝える」は「人の心」を動かしてナンボ!
そんな「伝える」工夫について色々、話し合いましょう。
よろしくお願いします。
樋口卓治
放送作家
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