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今週のテーマ会議番号:2885
社会起業家の仕事は魅力的ですか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2010年01月18日より
2010年01月22日まで
円卓会議とは

田村真理子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
田村真理子 日本ベンチャー学会
円卓会議議長一覧
社会起業家という概念は、1980年代初頭にイギリスで生まれ、福祉国家に代わって自立型の福祉システムを構築……
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1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 魅力的で興味があります。 (たま♪・三重県・パートナー無・42歳)
違いについて:一般の起業家は「利益>社会貢献」で、今言われている社会起業家は「利益<社会貢献」または「利益=社会貢献」のようなイメージがあります。魅力について:自分の生活のことだけでなく社会(お互いのこと)に視野が広がること。私はイコールの形で人と気持ちとお金が循環し、税金を納められる起業を作りたい。市民活動者ですが毎年獲得できるかどうかわからない助成金に頼らず運営していける団体にして活動していけたら一番いいと思っています。どうしていったらいいのかこれから学びたいです。

yes 誰かの役に立ちたいから働く (しましまパンダ・東京都・パートナー無・31歳)
人々の良心、ボランティアで解決していた社会問題が、ビジネスの手法を用いることで、さらに社会で注目を浴びるようになればこれはとてもいいことだと思います。これからの日本社会、右肩上がりの経済の発展でない資本主義は、社会企業家が中心になっていくのではないかと感じています。小さなことでも誰かのためになることをしたい、という熱い気持ちを持って活動している人々がますます活躍する社会になっていけばいいと思っています。

yes 意識改革と発展 (真打ち・栃木県・パートナー無・40歳)
ムハマド・ユヌス氏の話題は、私も報道で拝見し大変感銘を受けた。人間が尊厳を持ち人間らしい暮らしを確立する。人々の意識と社会経済が、やがては併行して向上する仕組みは、意識が変われば社会が変わるという事を知る上でも、万国共通の財産ではないだろうか。

yes 仕事より人に! (kimirie・兵庫県・パートナー無・39歳)
詳しい違いはよく分からない部分もあるのですが、自分の会社をしっかり守り、そして、社会貢献をしっかりして行く、とても素晴しいことだと思います。若い人のエネルギー、発想力、そして、一つになる力、そう言った、協力体制のもと、貧困や格差、環境問題、いろんなことを解決していけるのは、素晴しいことだと思います。私には、きちんとした基盤が出来た会社を譲り受け、維持して行くことも結構大変に思うこともあります。だからこそ、頑張っている方は、素敵だし、魅力的だと思います。

yes ただ利潤追求をするのではなく (佳華・広島県・パートナー無・48歳)
人々の感謝を受ける仕事がしたいです。それで利益がでるのであれば、一石二鳥です。人はただパンのみに生きるにあらず。誰かの役にたっていると思えばこそ、必死にがんばれるのだと思うのです。21世紀の今こそ資本主義のあり方を考え直すときがきているのではないかと、マイケル・ムーア監督の「キャピタリズム マネーは踊る」を見て強く感じました。今年はボランティア以外に何か社会起業ができないか考える年にしたいです。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
社会貢献度によって人材や資金は集まりやすくなる?
社会起業家という概念は、1980年代初頭にイギリスで生まれ、福祉国家に代わって自立型の福祉システムを構築していく存在、停滞した社会を活性化する存在として注目され、広がっていったといわれています。

現代の社会起業家は働くという行為を単に収入を得る手段として捉えるのではなく、社会や環境や人権など、地域規模の課題や地域社会が抱える課題に対して事業を行なっている人たちといえるのではないでしょうか。

しましまパンダさんが指摘するように、小さなことでも誰かのためになることをしたいという熱い気持ちを持って活動している人々がますます活躍する社会になっていけばいいと思っている人は多いと思います。

『マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった』(ジョン・ウッド著、ランダムハウス講談社)という書籍をご存知でしょうか。

米国マイクロソフト社で、マーケティングが専門のエグゼクティブとして豊かな暮らしをしていた34歳の米国人男性である著者が、なぜ社会的地位も高年収も捨てて、発展途上国のこどもたちに本を届けるNPO「ルーム・トウ・リード」を立ち上げたかを語っているものです。

マイクロソフトでいつも高い目標を求められた経験から、NPO設立時に「2020年までに1000万人の子どもに教育機会を」という高い目標を打ち出しました。その結果、世界中で多くの共感を呼び、2000年以降、5600以上の学校や図書館を開講しました。日本でも活動を始めて1億円近い寄付金を集めたそうです。

ジョン・ウッド氏は、無償の慈善行為と思われがちなNPOに、マイクロソフトで習得したビジネスモデルを次々と導入している点が特徴的とえいます。例えば、まず、優秀な人材を有償のフルタイム・スタッフとして確保し、活動に使った経費は詳細に報告する一方で、運営コストは極力押さえるなど。寄付と成果の関係などお金の使われ方が分かりやすくなっています。

「寄付をしても、光熱費や家賃に使われるのか、自分のお金の使い道がはっきり分からない」とある男性から言われたのがきっかけだったそうです。

そこで、このウッド氏の事例のように社会に貢献すればするほど、資金や人材が集まりやすく、事業規模が拡大していくのか、という点についてあなたのお考えを聞かせてください。もし、「社会に良いことをしている」ということだけで競争してやっていけるのだとしたら、それは何故だと思われますか。みなさまの身近な事例など挙げて教えてください。

田村真理子
日本ベンチャー学会
田村真理子


関連参考情報
■ 「若き起業家から学ぶ(家本賢太郎/駒崎弘樹/古川享)」
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