ミネラルウォーターを購入するとき、1Lの購入が途上国へ10Lの水を提供することになるという方を選んだり、ランチメニューを選ぶ際、「table for two」という、ランチ代の一部が途上国の子どもたちの給食代になるというものを選んだりします。前者は、特別高い値段がついているわけではありませんし、後者も、20円程度をお会計の際に、募金箱へ入れるだけで、金額的に、自分が寄付したという実感はなく、社会貢献活動をしている企業を支持している、と意思表示したような気分になります。
主に、「なぜ(寄付先が)ユニセフなのか?」という質問が多いのですね。
やはりこれはおれんじ78さんもおっしゃっているように、信頼性を考えるからでしょう。確かにユニセフは、企業が寄付付き商品作りたい、と言ってきても、きちんとしたコンセプトがないと、きっぱり断っています。実際、「ボルビックが“1L for 10L”なら、うちは、20Lで……などという安直なことを言ってくる企業は断られています。またそういういい加減なことでやっても、消費者には伝わらないのでうまくいきません。さすがに、何でもいいから寄付してほしい、という団体とは一線を画しています。