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今週のテーマ
会議番号:2935
子ども手当、学校教育にまわしませんか?
投票結果
88
12
354票
50票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年03月15日より
2010年03月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
陰山英男 立命館大学教授、立命館小学校副校長
子ども手当を、教育援助費に。これに、多くの賛同を得てうれしく思います。ただ、私は今、この教育費の問題……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
確実に有効に使われる所に投入 (jersey・熊本県・パートナー有・33歳)
賛成です。意図的に給食費を払わないような保護者が、本当にそんなにいるのか?私には信じ難いのですが。保護者の経済状況が不安定であることが理由で、計らずも給食費の引き落としが出来なかったケースは、確実に増えているのだと思われます。最近、学校側から引き落とし日の連絡プリントが毎回全員に配られるようになったので。家庭の経済状態・親のモラルの良し悪しに関わらず、どの家庭の子どもも大切な未来の担い手。義務教育を活かして、全員の子どもの権利が守られる事を期待します。
今後必要となるものに (lyco・愛知県・パートナー無・29歳)
大賛成です。以前、学校関係の方から給食費未納の問題について聞く機会があり、学校と保護者の間に子どもが入ることが気の毒だ、と聞き、本当にそうだと思いました。お金が絡むことに関して学校と保護者の間に子どもを入れることはしてほしくありません。給食、教材、体操服など必要になるとわかっているものにぜひ最初から充ててもらいたいです。
南米のある国では (イスタンブール・神奈川県・パートナー有・40歳)
小学校に子どもを通わせたら親にお金を払う仕組みにしたところ、通学率が上がったそうです。子ども手当を子どものために使うかどうかは疑問。それよりも学校教育の無償化や負担減、勉強についていけない子どもの指導などに使って欲しい。キャリアカウンセラーをしていますが、10代・20代の若者の読み書き、理解力、応用力の低下は嘆かわしいほどです。そして親の経済的理由による高校中退率の増加。このままでは教育面では先進国といえなくなってくるのではないでしょうか。
市の議員に直接言いました (hiromiwa・神奈川県・パートナー有・38歳)
陰山先生のご意見には大賛成です。4年ほど前、市会議員に直接、教育の問題をぶつけたことがありました。中学の医療や給食はなんとかならないのか、と。子ども手当こそ、注がれるべき援助費ではないでしょうか? 議員の答えは、県全体の問題なので、県議会へお尋ね下さい、とのこと。事態は全く昔と変わっていません。義務教育を受けている間は、国の予算で全て賄ってほしいのが率直な意見です。各家庭に支給という形は手間も時間もお金もかかりませんか?
義務教育の範囲は……。 (たま♪・三重県・パートナー有・42歳)
私の住む地域にある小学校では昨年度の教材費が「0」でした。先生方は工夫を凝らして自腹を切って頑張っていました。工夫するのはいいことだけど予算が「0」なのはどうなんだろうって思いました。義務教育というからには、その分は給食もひっくるめて子どもたちにちゃんと与えられ、勉強はその範囲の内容を理解するところまで責任をもってほしいと願います。直接学校へ支払うのは賛成な反面、教諭の皆さんのお給料に関しては、子どもの学習理解度で変動があってもいいのでは?とも思いますが…。
納得感あり! (kazuoi・兵庫県・パートナー無・30歳)
職場のパートさんとの話の中で、よく「私ら子ども大きくなって、何の恩恵もないわ…… 子ども手当って親がどない使うか分からんし、損した気分」という声を聞きます。私も独身なので、直接もらう立場ではないですが、陰山先生の案には賛成です。「教育」という観点から考えると、設備もだし、学力向上についてもお金が回っていないと感じます。そういう必要なところに税金を投入してほしい。オリンピックに勝つために選手強化にもっとお金をかけるべきという声と同じ視点だと思います。大いに賛成!
本当の意味での子ども手当を! (akky82051・東京都・パートナー無・36歳)
私も陰山先生と同じ思いでした。日本における教育費用の個人負担の大きさは他国と比べ物になりません。まずは、どの家庭の子どもも安心して平等な教育を受けられる環境が必要なのでは。政府は個人への現金支給ではなく、せめて義務教育の間だけでも追加費用がかからないような環境を整備すべきだと思います。教材備品は個人所有ではなく、学校所有とするイギリス等の例を取り入れてもいいのでは。どの家庭も安心(気負いなく)して子どもを育てていける社会になってほしい。
給食費にぜひ! (bambinaia・兵庫県・パートナー無・39歳)
親の身勝手で給食費を全く納めない子どもがたくさんいた結果、給食事業が回らなくなり、きちんと納めている子どもの給食まで一皿減らされた、というニュースがありました。そういう親たちへ督促をする教師たちの負担やストレスも相当なものだということです。子ども手当を給食費に回すだけで、給食費が払えない子どもの心理的負担、督促にまわる教師の負担がなくなり、督促に使っていた時間が食育の時間にまわされたら、一石二鳥にも三鳥にもなるのではないでしょうか?
そのほうがスッキリします。 (tibiko・大阪府・パートナー無・40歳)
同じように働いて税金を納めているのに、子どもがいるから、手当てが入るのが、気分的にスッキリしないものがあり、簡単に子どもを持てるわけでもないので、確実に子どもの教育に使われるように、学校に支払われるのは賛成です。但し、横領や談合などの不祥事が起こらないようにする仕掛けが必要だと思います。予算の関係で、学校の耐震化ができていないという話も聞きますので、施設の整備に回すなどしてもよいと思います。
学校との信頼関係 (そいつま・北海道・パートナー有・34歳)
給食を食べるために学校に行く、というのはWFPのプログラムに似ていますね。子どもの貧困対策には一番効果的な支援だと思います。しかし、年間30万円超のお金を学校に支給していいものか悩みます。その金額分の恩恵を子どもたちが受けることができるのか、追加の予算を使いきれるだけの技量が現在の学校にあるかは疑問です。保護者に対してはもちろんのこと、地域や社会に対してももっと情報を開示してくれないと、信用してお金を託すことはできません。
保育園の新設に使って欲しい (おじゃおじゃ・千葉県・パートナー無・28歳)
こども手当は少子化対策の一環として確保された財源だったはずです。学校教育にまわすことで、子どもがいない家庭が子どもを作ろうと思うでしょうか。子どもが欲しくても育てにくい環境があるから少子化が進んだのではないでしょうか。私は保育園の新設など子育てしやすい環境づくりにお金が使われることを望みます。何のためのお金か考えていただきたいです。
滞納者擁護にならないか (真打ち・栃木県・パートナー無・40歳)
議長のお話にあった、給食費未納家庭の子どもの栄養事情等を考慮し、YESに投票しようかと考えた。しかし同時に、そのような措置を執った場合、滞納者に対し擁護にも値する感覚になるのではとの懸念を感じNOに投じた。「本来支給されるものを渡さない」で、義務教育の内容に関する未納の返済に充てるという対応も視野に入れなければ、懐痛めずの解決策にも受け取れ、未納者の背筋を伸ばす機会を奪いかねないと思う。
2日目の円卓会議の議論は...
グローバリズムで世界の動きは一変
子ども手当を、教育援助費に。これに、多くの賛同を得てうれしく思います。ただ、私は今、この教育費の問題について冷静でいられません。それは、衝撃的な屈辱を先週味わったからです。
先週、シンガポールでパソコンを生かした教育のコンクールがありました。日本からは4人の先生が参加しました。私は、それに審査員で参加しました。審査前日の打ち合わせのとき、初めて会う審査員の評価をそろえるため、ひとつのパネルを全員で見て、模擬評価をしました。そのとき、その模擬評価の対象になったのが、ある日本の先生のパネルでした。そのとき、カナダの審査員が、なぜこんな古典的な実践がここへ出てきているのだと言い出したのです。実は、日本の学校のパソコン環境は、中堅のアジア各国よりかなり低いのです。
私はそれを説明すると、トヨタやパナソニックのある国がそんなはずはないだろうと言われてしまいました。心配したシンガポールの審査員が、いや日本は本当にそうなんだ、だから環境の違う国の教育の審査の難しさを感じるべきと考えたのだ、と補足してくれたのです。
屈辱でした。しかし、この大会では、こうしたことが連続したのです。
日本は島国です。
海外の国がどう動いているかをあまり知る機会がありません。グローバリズムで世界の動きは一変しました。
しかし、そこで日本は大きくつまずいたと思うのですが、みなさんはどうですか。
陰山英男
立命館大学教授、立命館小学校副校長
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