|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2935
子ども手当、学校教育にまわしませんか?
投票結果
87
13
415票
61票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年03月15日より
2010年03月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
陰山英男 立命館大学教授、立命館小学校副校長
学校には、就学援助制度というものがすでにあり、援助の必要な親に教育補助の現金を渡しています。 しかし……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
世界のレベルをまずは知るべき (ぷり-む・神奈川県・パートナー無・44歳)
屈辱ですね。世界的な学力レベルの低下は見聞きしていましたが、そう言った面でも後退しているとは。私は本来教育の質を高めるには教師(公立)の教育の建て直しだと思っており、子や親の評価で塾並みに教師同士が切磋琢磨出来る環境を望んでいます。確かに給食費や教材の滞納問題等による教育の不公平感は肌身に感じはします。でもそのレベル、県や市町村に一任しても充分な問題。国がタッチするのは個の単位でなく今回のような「つまずき」を未然に防ぐ等、未来の為、子どもの教育に使って欲しい。
子ども「教育」手当て (コリオ・静岡県・パートナー有・38歳)
中学2年の息子がいます。6月から1万3千円いただけそうですが、子ども手当ては子どもの教育のために目的を限って使われるべきで、陰山先生のご意見に賛成です。今毎月の公立中学校への学費が、11,100円です。これに一人当たり1,900円上乗せした額が毎月中学に入れば、教材のプリントに見にくい裏紙はやめられそう。体育のために個人購入したが、大して使わない柔道着などは学校に備えられるでしょう。さらには、子どもの国籍を問わず世界を支える子ども「教育」手当てであってほしいです。
授業料免除で大学卒業できました (cheetan・愛知県・パートナー有・40歳)
私は高校・大学と自分名義の通帳で奨学金をいただき、大学は授業料を免除していただけたので何とか卒業できました。当時の我が家の状況を振り返ると陰山先生のおっしゃるとおり、それがもし現金で両親の手に渡っていたら…… 大学進学はおろか高校卒業も危うかったのは間違いありません。現金で財布に入ってしまうと人間は弱いものです。子どものためにと思っても上手く使える人ばかりとは限りません。学校教育の質向上や奨学金制度の充実に使ってほしいです。
予算を明確に (ゆっころん・東京都・パートナー有・30歳)
昨今の給食費未払い等のニュースを見ていて、また教員をしている友人の話を聞いていて、視野が狭く、身勝手な親は確実に存在するのだなと感じています。学校の運営費が少なく、手作りや身銭を切って教材を工夫されている先生も多いとのこと。子ども手当てが本当に子どものために使われるように、教育の充実が図られるよう学校に支給されるというアイデアは良いと思います。できれば保育園の新設にも使って欲しいというのが、私の意見です。
いただけるものは有難いけれど、 (くみお・岡山県・パートナー有・40歳)
3月14日の陰山先生のご講演を拝聴いたしました(私は主催者側スタッフでしたので会場内には入れませんでしたが、ホールに設置されたスピーカーから流れてくるお話をお聴きしました)。講演前段で諸外国との比較において日本の教育の危うさを指摘されましたが、「世界の中の日本」に思いをめぐらすと、本テーマ(子ども手当は……)には大きくYESです。講演での「食事が貧しいと成績も貧しい」というフレーズが印象に残りました。
他にどこに使うのでしょうか? (ニシムラマサキ・兵庫県・パートナー有・37歳)
当然子どもの教育費用に使われる類のものだと認識しています。今回、その税金の歳入には、国債の発行によるところが大きく、いわば、未来からの借り入れであり、将来を担う子どもたちのために使うということが当然だと思います。子どものために使われない手当てに、何の意味があるのでしょうか。ただ、子どもの将来のために貯金する人も出てくると思います。そうなると、政府が意図する経済的即時性がでてこないと思うので、使われ方にある程度、拘束力がある意味でもそのほうがいいと思います。
学校の給食費に賛成です (しましまパンダ・東京都・パートナー無・32歳)
材料に国産のものを多く取り入れて給食を作れば、国内の食料自給率もあがるし、子ども達に一緒に勉強してもらうこともできるので、農林水産省と一緒に改革したら一石二鳥だと思うのですが、こういった横の連携はできるのでしょうか。(そういえば事業仕分けでもつながりのなさが指摘されていました。)今の日本で子ども達の将来に残せる一番確かなものは、お金ではなく教育だと思うのです、教育につながるような有効なお金の使い道を願っています。
相互不信 (happylime・東京都・パートナー有・38歳)
思うに、教育現場と親の間に、相互不信があるのではないか? まさか親の遊興費に、という言葉に、それが現れている。陰山先生のご提案は教育界としてもっともだが、公教育に不信感を持つ親の意見としては、公教育だけが子の将来への投資先ではないし、学校にだって不正を起こしたり、新たな利権が発生する可能性がある。私立校に通わせる家庭の教育負担が、公立校の場合の負担に比べ、過度に重くなる懸念も。全面的な反対ではないが、ここに書かれているだけの説明では、賛同できません。
平等と公平は違う。 (レスペクト・神奈川県・パートナー無・45歳)
家庭への子ども手当ての活用は、親の「選択」という機会の公平さに委ねられるのに対し、学校への支給は学校の判断に委ねられ、そのに通う生徒へ平等な機会を与えるかもしれません。しかし、教育委員会や学校の先生などの意見や見解に左右され、本来必要なものに活用されるのか、不安です。学校が教育に真剣に向き合い、試行錯誤を繰り返しながらもあきらめず、最善策を求めていく姿勢を持ってくれなくては、こども手当てを充当しても無駄に終わる気がします。
教育という視点で (shiro33・愛知県・パートナー無・45歳)
教育に関しては「平等に」よりも「公平に」という考えです。今の公立小学校の授業だけでは学習の定着は無理ですので、家庭学習、塾、中学受験で家計に負担がかかるのは自然の流れだと私は思います。そんな中、志がある者には収入格差なく教育機会が与えられる社会が理想。学校に直接支払われた資金が、放課後の補習授業や私立中学の無料化に使われるのなら賛成ですが、各自治体の判断で……となりちがちで用途もバラバラになりそう。教育という視点に立つと、給食費は切り離して考えたいところです。
3日目の円卓会議の議論は...
学校のこと、みなさんは知っておられますか
学校には、就学援助制度というものがすでにあり、
援助の必要な親に教育補助の現金
を渡しています。
しかし、全額を渡すと、親が生活費に使ってしまう家庭が多く、私も現場にいるときは私が預かって、毎月の教材費を私が抜いてから、渡すということをやっていました。制度的には問題です。いったん渡してなお徴収ができないのでは、二重に問題が発生し、授業どころではなくなるのです。本当は預かるのもいやなのです。「そもそも、あの中の親には、税金から支払われているという意識があるのかどうか」……そんなことで悩んだこともあります。そして、
こうした問題はごく普通にどこの学校にも存在している
ことを知っていただきたいのです。
こうした思いが、今回の子ども手当を喜べない思いにつながっているのでしょう。さらに、前日お知らせした
ICT環境が貧困であるという事実
は、
教育費が本当に少なく
、英語だ、総合だと、かつてなかった授業をしなければいけないのに、そのための条件整備は、他国に比べて、本当に貧相であることの反映なのです。
複数の方から、「家庭と学校の相互不信
」に関する投稿も届いています。
家庭と学校の相互不信の原因
は、学校で何が起きているかが、きちんと世の中に理解されていないことだと私は思います。
みなさんは、自分たちは学校のことはだいたいわかっていると思われますか。あなた自身の具体的な実体験をもとに、投稿してください。
陰山英男
立命館大学教授、立命館小学校副校長
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|