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今週のテーマ
会議番号:2956
あなたの家、ラジオが聴けますか?
投票結果
79
21
432票
117票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年04月12日より
2010年04月16日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
渡辺実 防災・危機管理ジャーナリスト
最近、AMもFMもラジオが聴こえないという声を多く聞きます。特に東京や大阪、名古屋などの大都市で高層マン……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
盆地の底 (ハイジュ・山形県・パートナー有・44歳)
ここは、盆地の底部分で、四方を山脈に囲まれているので、ラジオ受信しにくいのは、しようがないかなと思っているのですが。15年前に首都圏からここに移り住んで、そうだ、J-WAVEを聴こう、とラジオをつけて、あらビックリ。ラジオって、どこでも同じように聴けるもんじゃないってことを知りました。
毎朝聞いています (おれんじ78・神奈川県・パートナー無・31歳)
朝起床後、家を出るまで毎朝地元のFM局を流しています。最低限、ニュース、交通情報や天気情報を得るためです。子どもが小さいのでテレビがよりはいいかなと思っています。実家では、朝夕に防災無線を使った登校・帰宅の放送がありましたが、大人になってからは防災無線も聞いたことがありません。いざというとき、いったいどこから聞こえるのか不安です。ラジオも防災無線も常日頃から聞ける状態にしておくことが大切だと、一人ひとりが認識することが重要ではないでしょうか。
L字マンションでダメ (ねむねむグレ・滋賀県・パートナー有・40歳)
好きなFM局が入る地域に引っ越したのにL字型マンションで方向が悪いらしく室内で入りません。しょうがないとだけ思ってたけど、災害時のことまで考えてませんでした。アンテナコードなどを引くべきかもしれません。災害時には携帯は使えないと思ってましたが、代替品について考えてなかったことに気づきました。
マンションの影響大 (mikuchan・兵庫県・パートナー無・37歳)
20数年同じ場所に住んでいます。元々建物の構造のせいか、あまりクリアには受信できなかったのですが、それでも以前はFM2局、AM3局が受信可能でした。しかし10数年前から廻りにマンションが建ち始めてから徐々に電波状況が悪くなり、今では全く受信できなくなりました。原因は場所により様々だと思いますが、高層建築物が増えてきいる影響は大きいと思います。
電波が入りません (nk513・東京都・パートナー有・43歳)
我が家はAM、FMの両方の電波も、ワンセグも電波が届きません。ラジオはサイマルか、カーステレオで聴くしか方法がないのです。地デジは近くに中継局ができてようやく見られるようになりましたが、東京都に住んでいるというのに陸の孤島に住んでいるような気持ちになることがあります。災害時のことを考えると不安感が拭えません。
4日目の円卓会議の議論は...
変化する環境がラジオの敵?
最近、AMもFMもラジオが聴こえないという声を多く聞きます。特に
東京や大阪、名古屋などの大都市
で高層マンションやビルがどんどん建設され、また地下街や地下通路も迷路のように増殖しており、こうした空間ではラジオが聴こえづらい状況にあります。もしこのような空間にいるときに大地震が発生したら、ラジオから情報がとれないことになります。また
マンションにお住まいの方は、せっかく防災グッズに携帯ラジオを備蓄していても、まさに必要なその時にラジオが聴けな
いという状況になります。
ラジオが聴けない?
この問題意識を持った私は、大阪と東京の超高層マンションでラジオ難聴の検証調査を実施してみました。
大阪検証記事
:「ラジオ聞こえにくいマンション、高さより構造が原因?」
東京検証記事
:「高層階でのAMラジオ」(PDF)
その結果、放送局の電波はマンションの建物に届いていますが、密閉性を高めるベランダの強化ガラスの内と外では、ラジオの電波は約1/10に減衰することがわかりました。また、最近増えている室内のIH機器や省エネタイプの電機製品から発生するノイズが、ラジオの電波に影響を与えて聴きづらい状況になっていることもわかりました。
つまり、
環境にやさしいエコや最新器機が、実はラジオを聴くためには厳しい環境をつくってしまっている
ようです。もちろん、各放送局のアンテナとの関係や、周囲の地形や市街地状況もラジオの聴こえやすさへの影響があると思われます。
今日いただいたご意見のほとんどは、ラジオが聴こえづらい方からのものでした。その原因は、ハイジュ(山形県)さんは地形にある、ねむねむグレ(滋賀県)さんはマンションの建物形にある、mikuchan(兵庫県)さんは周辺に建った建物の影響にある、nk513(東京都)さんは東京に住んでいても陸の孤島のような気持ち、と訴えています。
おれんじ78(神奈川県)さんは、災害に備えてラジオも防災無線も普段から聴ける状態にしておくことの重要性を書いてくれました。まったくその通りです。
昨日も中国青海省で大地震が発生、今朝のニュースでは少なくとも589人の死者、約1万人が負傷と報じられています(時事通信 2010.4.15 5:32配信)。
今年に入ってハイチ・チリ・メキシコ・スマトラ、そしてまた中国と、世界で大地震が頻発
しています。
日本も他人事ではありませんから、災害時のラジオの重要性を再認識すべきです。
インターネットを使いパソコンでラジオを聴くことができる「
IPサイマルラジオradiko
」が関東地域と関西地域で試験放送を始めており、9月から本運用する予定です。
難聴対策でもあるこのシステム、あなたはどのように活用したいですか? また、ご意見では好評なこのIPサイマルラジオですが、不満や不安はありますか?
渡辺実
防災・危機管理ジャーナリスト
「とんでもない地震がもうじき起きるんです」
佐々木かをり対談 win-win > 第131回 渡辺実さん
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