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今週のテーマ
会議番号:2983
いつも人間以外の生き物のことも考えている?
投票結果
49
51
166票
170票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年05月17日より
2010年05月21日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
柴内晶子 獣医師 赤坂動物病院副院長
皆さんの非常にざまざまな切り口、視点をとても興味深く拝見しています。 これだけ世の中が多忙になって……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
いつも考えさせられるテーマです (Kozy・埼玉県・パートナー有・33歳)
命とは非常に不平等で不公平なものだと思います。人間はそれを今一度しっかりと認識すべきだと思います。不平等、不公平な中で生きている事実を。あえて人間とそれ以外の動物という分け方をOKだとして、大切に育てられるペットと食肉用として生まれスーパーに並ぶ動物。果たしてこの命の差は何なのか。命の不平等さに比べたら仕事上での小さな不平等や不平、不満など取るに足らない事だと思い知らされます。どう生きるべきなのか、答えはありますか?
人間だけでは生きられない (コメリーママ・神奈川県・パートナー有・65歳)
庭に様々な虫や鳥が来る。花壇にトカゲが住んでいて夜の窓にはヤモリが張り付く。これらを狙って飼猫が緊張している。どれも命。地球の仲間だと考えるとバラに殺虫剤を噴霧するのにも気を使う。今、マスコミの広告には白熊の写真やイラストが使われているが、彼らの保護のために人間にできることは沢山あると聞く。しかし、多くの人間はライフスタイルを変えようとはしない。体力と知力を生かしてエネルギーの使用を控えるだけでも貢献と思うが、電気も車も控えようというキャンペーンは少ない。
自分の立ち居地を教えてくれる (Matsuo・東京都・パートナー無・32歳)
犬を散歩に連れて行くことで、四季の移り変わりを知り、地面の温度や緑が作ってくれる木陰を意識するようになる……。自分が地球の中の一員で、自然と繋がっているんだなと思い知らされます。また、どんなに社会的地位が高い人も、有名な人もペットにとっては同じ飼い主。同じように餌をやり、粗相の方付けをする。そんなところも犬は私に、あるべき姿を教えてくれます。
身近な虫や動物 (Linden・ヨーロッパパートナー有・)
半年前に引越し自然がさらに近い生活をスタートさせました。冬は食べ物を探す野鳥、春はたくさんの虫や森からの小動物と遭遇したり、ご近所の家畜が家の窓から見えたり(牛や羊、鶏)と新しい環境で暮らしています。忙しい平日ですが帰宅後、そして週末はそんな家の周りで目にする生き物達を見て楽しみ、驚いたりしています。こうした環境に慣れはじめたと同時に職場での小さなこと、心配事など自分のことばかり考えていて視野が狭くなっていた自分に気づかされたりしているこの頃ごろです。
ペットの気持ち (lovesnow・山口県・パートナー有・52歳)
どうしても家の中で犬を飼っているので、家を長期空ける旅行の話だとかペットにエサがやれなくなる状態は敬遠してしまう。また、どんなに遅い夜でも私の足音を聞き分けると必ず吠え出し玄関にやってきては飛び跳ねるペットに、遅くに泣く近所迷惑もなんのその、心の癒しを感じてしまし、とてもかわいいやつと自慢げになれる。そんな生活がささやかではあるがとても幸せです。
昔よりは (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・42歳)
今年に入り、散歩をよくするようになりました。緑や花、ご近所のペットなど、ちいさな命に触れる機会が増え、ちょっとずつ自分の環境にも興味がでてきました。生物の多様性の大切さなどを考えるようになり、これかは、個人でも出来る環境保護活動も増やしたいと思っています。
「新種発見」……に違和感 (ありる・東京都・パートナー有・36歳)
テーマからやや離れてしまいますが、どうしてもヒトは「世界はヒトのために存在する」と考えてしまう傾向があると感じます。決してそうではない、という事を忘れてはいけないのだと思います…… 反省です。そういう意味で「新種発見」という言葉を見ると違和感を覚えます。ヒトが見つけようと見つけまいと知ろうと知るまいと、存在している生物は太古からたくさんいる。ヒトが発見したから存在するのでも、ヒトの役に立つから存在を許されるのでもない、ということ。それをまず強く自覚しなければ。
ときどき (ハイジュ・山形県・パートナー有・45歳)
GWに子どもと低山歩きをしました。作文に、「いろんな植物や生き物がいました。初めてみるものがたくさんありました。」と書いていて、大小・地味派手を問わず、いろんな生物に囲まれているよね〜と、私も改めて思いました。もともと、大きめの犬とか何だかわからないものが苦手な家族なので、日々の生活で動物を愛でる気持ちが希薄ですが、時折、他の生き物のこと考えております。
2日目の円卓会議の議論は...
生き物のことを考えるのは自然環境を考える機会
皆さんの非常にざまざまな切り口、視点をとても興味深く拝見しています。
これだけ世の中が多忙になってくると、自分自身と周囲のことだけも精一杯という事もあると思います。
実際には私たち人間の存在そのものが様々な微生物で支えられていますし。なによりも日々の食卓は他の生物の恩恵を得ない日はありません。
「生きている」と言うことは常に「食物連鎖の中にあって生存競争に打ち勝っている」という意味
でもあり、とても複雑な心情ですが、非常にシンプルな事実でもあります、
ただ、他の生物との大きな違いは、食物連鎖の頂点に立ちつつ、さまざまな事をコントロールできる能力を持っていることです。本能だけではなく、
物事を客観的にみられる
ということは人間にもたらされた特殊能力だと思います。
それを生かすことができるかどうか、でこの先の生物環境も変わってくる
でしょう。
みなさんの投稿を拝見していると、人間以外の生物の存在を折りに触れ感じて、接しておられる様々な風景が浮かんできます。その人によって思いの深さや思慮の方向性は異なり、それがまた、それぞれの皆さんの生活背景をうかがわせて下さいますね。
命に公平、不公平は、確かに存在していますね。それも人間が生きていくためです。ですが、そうしたことに対峙する姿勢は
ちょっと立ち止まって人間以外の生物に思いを巡らせる
だけで、Kozyさんのような考え方にも至れるのでしょうね。そして、そういう考えをふくらませて行くことで、コメリーママさんのように、車や電車であっても日常使わないと生きていけないものかもしれないけれど、使う前に、「今本当に必要か?」という自問が、一人一人の中でされるようになれば、やがて大きな方向性を示すようになるかもしれません。
他にも複数いただいているように、動物の前では地位のある方も、名のある方も同じように平等でもあるようですね。そして、生き物たちや自然界の中では、同じ命の目線でものごとを見るきっかけを感じられる気がしますね。
そうした意味でも毎日でなくても
人間だけの世界ではなく、生きているあらゆるものたちの存在を感じる
必要性はこれからは特にあるように感じます。
では、
最近の子ども達のなかには魚もパックで海に泳いでいると本当に信じていたり、小動物はリセットで生き返ると信じている事実もあるようです、私たちができることは何か
を皆さんのご意見で知りたいと思います、いかがでしょうか?
柴内晶子
獣医師 赤坂動物病院副院長
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