イー・ウーマン鷹松香奈子あなたの太もも、外側に発達していませんか?

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会議番号:2992

あなたの太もも、外側に発達していませんか?

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【開催期間】
2010年05月31日より
2010年06月04日まで

円卓会議とは

このテーマの議長

鷹松香奈子　モデル　ウォーキングインストラクター

靴の変形について投げかけましたが、投稿を読むとやはり靴の外側が減る人が多いようです。外重心により、……

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2日目までに届いている投稿から...

太もも内側に緊張感がない (peppermint・東京都・パートナー有・47歳)

靴の踵はいつも外側に向かって斜めに減っていきます。前にショーウィンドウに映る自分の姿を見たとき、両足が離れて(太ももの内側がくっつかないで)歩いていることに気付きました。はっとして姿勢を正して歩こうとすると、つい太ももの外側に力が入ってしまうのですが、内側の筋肉は常に意識していないと鍛えられないのですね。お風呂上がりに太ももを触ると外側が固く内側は緊張感なく緩んでいるような気がして、これはまずいと気になっていました。まずは正しい姿勢を身に付けたいと思います。

かかとの外側が減る (月のしずく・京都府・パートナー有・36歳)

ふとももの外側が張っている、重心が小指側にかかっている、思い当たることばかりです。靴はかかとの靴底が外側ばかり減っていきます。外側に重心がかかっている証拠ですよね。しかも、右足のほうがヘリが早いです。思い当たるのは、右足のほうが外反母趾がきつくて、かかとも少し曲がっていること。親指側に力を入れたくてもうまくできません。靴底を張り替える以外に、自分の足に合わせたインナーソールを作ろうかと考えていますが、体操などで重心を変えるほうが大切なのでしょうか？

靴の踵の外側が (Moccona・神奈川県パートナー有・)

必ず磨り減ってしまいます。以前深夜のテレビで、欧米人と日本人が陸上のトラックを走る時の足の様子を、スローモーションで正面から捉えた映像を比較しているのを興味深く見た事があります。両者の蹴り出し方とか体重のかかり具合は見事に対称的で、日本人は足の外側に、欧米人は土踏まず側に体重を乗せて地面を蹴っていました。あ、自分だけじゃないんだと思ったと同時になぜ日本人はこうなのかなと疑問を持ちました。

	典型的な外重心 (AtsukoY・大阪府・パートナー無・27歳)
靴の外側だけが、どんどん減ってしまいます。外重心になっているからか、むしろ最初の「靴底が平らな状態」は少し歩きにくいとさえ感じてしまいます。お陰でブーツも減るのが早くて困っていますし、全くいいことがありません。

内股のせいでは…… (kotokogd・東京都・パートナー有・39歳)

高校生の頃、自分のひざから下が外側に張っていることに気がつきました。同じような足をしている友達を見ると「内股」！　それから気をつけるようにして今はひざ下はそれ程気にならないのですが、いつからか太ももも外側に張っています。これも内股だったせいなのかと思っていますが、直せるものなら直したいです。

過度な運動 (こまめつぶ・東京都・パートナー無・28歳)

私は、まさに太ももに合わせるとウエストぶぶか体型です。高校生の頃、テニス部に所属していて当時は相当トレーニングをして、筋肉質な足をしていたのですが、そのことが原因だと思っていました。日常生活の癖が影響しているなら、立ち方でしょうか。いつも片方に体重を乗せて立ってしまいます。

かなり前から感じています (尊・東京都・パートナー有・27歳)

私は27歳の男性ですが、ずっとスポーツをやっていたこともあり、太ももはとても発達しています。しかも外側に。この原因を過去の生活習慣を振り返っていくつか上げてみました。1．骨盤が広い（一般の成人男性と比べて）　2．骨盤が後傾している（通常は前傾）　3．上記1と2によりガニ股がちで、且つ股関節周辺の筋肉が硬い特に高校生の頃に本格的にスポーツをやりだしてからは、筋が硬いほうに負荷が掛かる為に外側が発達し始め、それによって全体に怪我が増えました。

スキーのせいかと思います。 (sawamax・東京都・パートナー有・45歳)

私は大学時代のスキーが原因で太ももの外側が発達していると思っています。周りの人をみてもスキーの級が上の人ほど、男女ともに発達していますし。最近ヨガを始めて、腿とふくらはぎの内側の筋肉を鍛えることをやり始めたこともあり、内側ってほとんど日常生活で使っていなかったことも実感しました。インストラクターの方の言葉通り、日々歩く時の重心の掛け方を注意して生活したいと思い始めていたので、ちょうどいい話題でした！

今は太ももよりもふくらはぎ (miyabico・神奈川県・パートナー無・35歳)

20代前半に急に体に肉が付き始めた頃、一番変化があったのが太もも。パンツがまさにパツパツ！　それに合わせるとウエストが緩い。洋服がしっくりしていませんでした。脂肪と筋肉が混じり、固くなっていたようです。その数年後、出産後に久々に見た自分の太ももはすっきり！　重いお腹を支えていたせいか、太ももの肉がそぎ落とされたような感じでした。かつてパツパツだった洋服はぷかぷかになり、細身のジーンズが履けるようにはなりましたが、今度はふくらはぎで引っかかってしまってます。

逆です (黒船・神奈川県・パートナー有・42歳)

私の場合、太ももは前の方の筋肉が発達しています。太いことは太いのですが、前から見ると、太ももと腰は太っているようには見えません。逆に、ウエストに合わせると太ももと腰のあたりがぶかぶか。どちらかというと寸胴タイプ。西洋人のメリハリのある体型に憧れてしまうのですが、日本人の場合、これは危険なのでしょうか？

内側の方がきになります (Ｒｉｎｘｉａｎｇ・東京都・パートナー無・34歳)

改めて鏡でチェックしてみました。外側には発達していないですが、むしろ内側のぽよぽよしたところが気になります。タイトスカートは問題ないですが、スリムなパンツをはくと、内もものせいでももの部分がパンパンになります。今週のこのテーマで、正しい姿勢やエクササイズについて学べたら、内側も改善できるのでは？と期待しています！

3日目の円卓会議の議論は...

日本人は「外重心」が多い!?

靴の変形について投げかけましたが、投稿を読むとやはり靴の外側が減る人が多いようです。
外重心により、かかとの外側が極端に減ってしまうのです。
靴を脱いで置いた時、靴自体が斜めになってしまう人は深刻です。
また外側が減るだけではなく、かかとの上に乗っているホール（足を包み込んでいる部分）全体がかかとの中心より外側にずれるように変形している人は、特に要注意です。

Mocconaさんの疑問は私も同じように感じています。
なぜ日本人は外重心なのか？
これは私の意見ですが、10数年前にアニメや漫画の影響でルーズソックスが流行り、内股が可愛いという風潮がありました。
私ですら内股で立つと、外重心になってしまいます。
それが（特に若い世代の）O脚、太ももの張りに繋がっているように思います。
それが全てとは言いませんが、かなりの影響はあったと思います。
また、日本は着物の文化が長かったせいで、膝を緩めて歩くことも一つあるかもしれません。
膝が緩むとヒップは締まりません。
ヒップが緩むと外に重心が逃げやすいのです。

男性の尊さんからは、具体的な姿勢や癖を教えていただきましたが、骨盤の位置もとても大事です。
骨盤の位置が後傾や前傾になっているとヒップは締まりません。
骨盤を前後に動かしながら、ヒップが締まる位置を探してみてください。
そこが、正しい骨盤の位置です。

月のしずくさんのように外反母趾のある人は、痛みがある場合は特に外に重心を置いてしまいがちです。
外反母趾は足裏の筋力が落ちて、土踏まずのアーチが下がってきていることが原因と言われています。
思いっきり背伸びをして足裏を鍛えることをお勧めします。

また、日本の靴は残念ながら足のことよりデザイン重視の物が多いようです。
私も自分なりに土踏まずをサポートしてくれるものや、母子球が痛くならないようにジェル状のインソールを使っています。
自分で工夫して足を守ることも大事なことですね。

正しい重心の位置やストレッチは最終日にお話ししますが、その前にもう一つ皆さんにお聞きします。
外重心で歩いているな、と自分で感じることはありますか？
また、どうしてそう感じるのか、その理由を具体的に教えてください。
たくさんのご投稿をお待ちしております。

鷹松香奈子
モデル　ウォーキングインストラクター


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