|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2999
オーガニック・コットン、使っていますか?
投票結果
36
64
136票
237票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年06月07日より
2010年06月11日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
大和田順子 LBA(ロハスビジネスアライアンス)共同代表
今日も沢山の投稿ありがとうございます。オーガニック・コットンを選んでいる理由としては 1. 身体に……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
出会いはフェアトレード (RAY・埼玉県・パートナー有・36歳)
今のところ、私はウェア(布ナプキンもそうでした)にオーガニックコットン(OC)製品を取り入れています。OCについて知ったのは、英国人女性が代表を務める某フェアトレード団体でした。近年では、著名なデザイナーと組んで、おしゃれな洋服を展開されています。私は、OCの生産工程や製品、そしてフェアトレードに共感を覚え、高い価値を感じるから、購入し愛用しています。
子どものモノには (miyabico・神奈川県・パートナー有・35歳)
自分が使うモノに対してはあまり興味を持っていなかったけれど、子どものモノには気を配るようになりました。寝具など肌に触れる物中心に、全てとは言わないでもなんとなく意識しています。ただ、何かとオーガニックコットンをよく目にしますが、実際分かりにくいのは事実です。
少ないけれど (Meenah・パートナー無・33歳)
「ロハス」あるいは「ナチュラル」「オーガニック」をテーマにした企業で、とてもおしゃれな製品を扱ってくれるので、主にプレゼント用に使用しています。オーガニックコットンもそのひとつ。ハーブやソープを組み込んだグッズを利用することが多いです。一方、日常自分が使用する製品でオーガニックコットンは少ないです。手に入れにくいことが一番の背景。プライスやデザインや肌触りが良い製品が「たまたま」オーガニックコットン製だった、ので購買し使用しているまでです。
布なぷきんに使っています (ぷうちゃん・兵庫県・パートナー無・38歳)
石油系の使い捨てナプキンは、ゴミにもなるし、まず、子宮にも影響してくると聞いたので、オーガニックコットンの布なぷきんにしたら冷えもマシになり、生理痛もなくなりました。やはり石油化学系って体に悪いんだと実感。高いので全てとはいきませんが、肌着や靴下など少しずつアイテムを増やしています。
できればすべてに使いたい (hatosabu・東京都・パートナー有・45歳)
子どもが生まれたことをきっかけに製品の安全性について目が向くようになりました。口に入るもの、体に付ける(着ける)ものには、できるだけ無農薬、減農薬のものを選んでいます。ただ、服や寝具に関しては、気にしていてもどうしても優先順位は下がりがちです。けれども布ナプキンだけは完全にオーガニックのものを使用しています。本来は下着も完全でなくてはならないのでしょうが。
ベビー布団! (ぱーと救急医・千葉県・パートナー有・37歳)
子どものものって、絶対に自分では使わないような高価なものでも無理しちゃいますよね(笑)子どものものはかなり気を遣って「オーガニック」を選んでいるような気がします。ただ、本物かどうかじっくり吟味する暇はないので、信頼できる団体から購入することが殆どです。(生協とか、NPOとか)
すべてではないですが (kimirie・兵庫県・パートナー無・39歳)
最近は、タオル、シーツや枕カバー、ルームウェア等に、オーガニック・コットンの物を使う事があります。元々、綿100%の物の肌触りが大好きだったので、選ぶ事が多かったのですが、やっぱりオーガニックの野菜等と一緒に情報が入って来るようになり、取り入れるようになりました。特別に、生産、製造工程を意識したり、環境汚染を考えた上でと言うよりは、出会ったときに心を引かれて!と言う方が合っているように思いますが、自分が幸せに感じられるように毎日を大事に過ごしたいです。
今は使っていませんが。 (キツネ・福岡県・パートナー有・34歳)
私は、今はオーガニックコットンのものはほとんど使用していません。でも、ついこの頃、オーガニックコットンを使用し、さらにフェアトレードを推進している企業を知ったので、Tシャツなどの購入については今後そこから購入しようと考えていたところです。
3日目の円卓会議の議論は...
オーガニック・コットンにも“認証”がある
今日も沢山の投稿ありがとうございます。
オーガニック・コットンを選んでいる理由
としては
1. 身体にやさしく安心できるから
2. オーガニックやフェアトレードに共感して
3. 肌触りが良く、使っていて幸せ
という3つがあるようですね。もちろん、身体にやさしく安心で、使いごこちも良いからという複数の場合もありますね。
さて、「何かとオーガニック・コットンをよく目にしますが、実際分かりにくいのは事実です」(miyabicoさん)、
「本物かどうかじっくり吟味する暇はないので、信頼できる団体から購入することが殆どです」(ぱーと救急医さん)が指摘されているように、
オーガニックと書いてあっても本当? 何を基準に選んだら良いの?
という疑問を持たれている方も少なくないと思います。
農産物には生産履歴(トレーサビリティ)を担保する「有機JAS」という認証制度がありますね。また、「大地を守る会」や県ごとに独自基準を設定し、その基準を公表し、基準に合った農産物を取り扱うというところも少なくありません。消費者である私たちはそれらの認証を確認して、また販売している団体を確かめて購入していると思います。
オーガニック・コットンにも
農産物と同じように、認証制度
があります。海外の認証もありますが、国内ではNPO法人日本オーガニック・コットン協会(JOCA)があり、基準を設け、審査をしたうえでマークを商品に付けています。
認証については2段階、
農業分野
(畑から原綿まで)のオーガニック・ファーミング認証と、
製造加工分野
(紡績から製品まで)のテキスタイル認証があります。JOCAでは、信用のおける機関で認証を受けた原綿を使用しているかを確認し、そのうえで、原綿の加工工程に対する認証基準に添って、糸、生地、最終製品の認証を行うという仕組みです。
この協会づくりに尽力されたのも
昨日紹介した
アバンティの社長、渡邊智恵子さんです。まず1993年テキサス州アントニオ市に 現地法人を設立し、同年日本テキサスオーガニックコットン協会を設立しました。そして、2000年、国内の紡績会社、繊維会社などに呼びかけ、NPO法人JOCAを設立し、副理事長に就任しました。
以来NPOの立場で国内外でオーガニック・コットンの普及啓発活動を続けてきました。その取り組みが評価され、2008年「第26回毎日ファッション大賞」大賞。平成20年度新宿区優良企業表彰経営大賞「新宿区長賞」。経済産業省「ソーシャルビジネス55選」。日経ウーマン主催「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010」など数々の賞を受賞されました。近年日本でも社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)が人気ですが、まさに渡邊さんは社会起業家として歩んできた先輩ですね。
※
日本オーガニックコットン協会
認証でトレーサビリティもわかり、身体にやさしく使いごこちが良く、環境へのダメージも少ない
、こうしたオーガニック・コットンですが、皆さんの投票でもわかるようにまだまだ使用している人が多くはありません。
では、
どうすればオーガニック・コットンはもっと広まると思いますか? ご意見お聞かせください。
大和田順子
LBA(ロハスビジネスアライアンス)共同代表
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|