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今週のテーマ
会議番号:2999
オーガニック・コットン、使っていますか?
投票結果
38
62
156票
254票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年06月07日より
2010年06月11日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
大和田順子 LBA(ロハスビジネスアライアンス)共同代表
オーガニック・コットンを広めるには、 「有名ブランドとのタイアップでファッション性を高く」 「話題の……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
洋服ブランドとタイアップ (RinYouMama・東京都・パートナー無・41歳)
出産時のお祝いにOGのタオルを頂き、それ以来何となくタオルを買うときはOCを探したり、知人の出産祝いにはOCタオルをプレゼントするようになりました。ベビー用品、タオル、肌着などは何となく入手しやすいのですが、洋服となると手にとって購入できる場所は少ない気がします。例えば有名ブランドとタイアップしてOCのキャンペーンなどをして、ファッション性の高いものを紹介すると認知度が高まるのではないでしょうか。
影響力のある人に使ってもらう (Jerryb・東京都・パートナー有・43歳)
人気のあるモデルさんとか、女優さん、俳優さん、大物ミュージシャン、作家さんなど、この人が使っているなら使ってみようかと思われやすい人がさりげなく使っていることが発信されれば、使う人が増えてくるのでは。ちょっとかっこいい人であったり、憧れの対象であったり、それこそ菅首相など話題の人が使っているとよいのではないかなと思います。持っていること使っていることが心地いいという観点のほかに、カッコイイ、カワイイという満足が加わるともっと普及するのではないでしょうか。
ファッション性 (organico・埼玉県・パートナー無・38歳)
フェアトレードのオーガニックコットンのタオルを愛用しています。からだにも環境にもやさしく、フェアトレードだから生産者にもやさしくて、使っていると安心感や満足感があります。洋服なども着てみようと思うけど、いかにもナチュラル派の「森ガール」っぽいデザインのが多くて、もうちょっとスタンダードな仕事にも着れるようなスタイルのが増えれば広まるのではないかと思います。
使うと実感 (ぼ・東京都・パートナー有・27歳)
オーガニックコットンが肌にいいという理由で、数年前にタオルを使いました。すると、肌触りが非常に良くてくせになりました。友人のプレゼントにもオーガニックコットンのものを贈ったりしています。聞いた話では、日本では自身の肌触りがよいとか、敏感肌によいとかの理由が多いようですが、海外では農家の方の健康や農薬を使わないことで環境に良いという理由で購入されるとか。自分とは直接関係なくともその背景なる人々や環境に思いを馳せて商品の選べる感性、大切にしたいと思います。
インナーやタオル類から (Rinxiang・東京都・パートナー無・34歳)
肌触りがとても気持ちがいいので、比較的安価なインナー(キャミソールなど)やタオル類にオーガニックコットンのものを使っています。私のことではないですが、肌が弱い友人が、オーガニックコットンだと肌が荒れないと言っていたので、きっと環境にだけでなく、肌にもいいのだろうと思っています。
ちょっと高いので…… (mayacon・東京都・パートナー有・30歳)
体にも地球にも優しいし、肌触りも良いことは知っているのですが、ちょっと高いのでほとんど買いません。エコってお金がかかるんですよね。エコな商品は高いし、エコ生活に買い換えるためにもお金がかかる。エコ住宅、太陽光発電、エコ家電、エコカー、エコバッグとマイ箸などなど。友人が「エコをしたいからお金持ちになる」と冗談半分で言ってたのを思い出しました。確かにそうだなーと思った反面、そこには矛盾も感じます。
4日目の円卓会議の議論は...
製造工程、国産にこだわる
オーガニック・コットンを広めるには、
「有名ブランドとのタイアップでファッション性を高く」
「話題の人に使ってもらい、カッコイイという満足感を加味する」
「仕事にも着られるファッション性」
など、複数の方からファッション性アップが必要との意見をいただきました。ありがとうございます。
ちなみに日本オーガニック・コットン協会(JOCA)では、世界で活躍する80名のアーティストがボランティアで参加している
「アーティストTシャツプロジェクト」
を1995年から行っていて、すでに80人以上のアーティストがデザインしています。今年も各地で展示会を行っています。
一方で、オーガニック・コットンは使っていないとお答えのmayaconさんは「値段が高い、エコはお金がかかる」と。
JOCAでは、5月20日、赤坂サカスで行われたオーガニックフェスタにおいて来場者にアンケートを取ったそうです。回答者数977人。調査によれば購入経験者は42%、購入していない理由としては、見つけにくい(42%)、価格が高い(33%)、良さがわからない(20%)などが挙げられています。
なるほど、
価格を抑え、ファッション性やデザインを改良し、オピニオンリーダーに着てもらう、もっと多くのお店で扱ってもらう
、などが広める方策になりそうですね。
ただし価格に関しては1,000円以下のジーンズなど昨年発売されて話題になりましたが、いくら生産工程を効率化し無駄を減らしたといっても、どこの国の人がどのような労働条件で綿の栽培や縫製にかかわっているのかしら? 安すぎるのではないかと思ってしまいます。
また、
紡績や染色、縫製など製造工程
が海外に流出することは、国内の繊維関連のモノづくりの技や知恵まで失ってしまうことにもつながります。オーガニック・コットンの世界ではアバンティやTシャツの久米繊維工業が国産にこだわっています(※「国産」は紡績の段階以降で、原綿は輸入が中心です)。
久米繊維のホームページには「半世紀以上にわたり、国産Tシャツ専門メーカーとしての誇りを持ち、裁断、縫製、検品、仕上げ、そしてプリントまで一貫して日本国内のグループ会社で生産する稀有なTシャツ・ギルドとして現在にいたる。各、直営工場には多くの職人を有し、自分たちにしか作ることの出来ないオリジナルの日本製Tシャツ創りを進めつつ、今後も技術継承できるよう日々努力を続けている」とあります。
また、オーガニック・コットンではありませんが、服飾・生活雑貨の「群言堂」も国産にこだわっている会社です。たとえばてぬぐい。日本独自の「注染(ちゅうせん)」という染め技法を使い、手染めしています。機械では出せないにじみや風合いが生まれます。日本の染め技術を守り伝えていきたいといいます。
私たちの買い物によって国産のこうした技術を守り、伝承していくことができる
のではないでしょうか。
食品以外で国産にこだわって選んでいるモノにはどのようなものがありますか? また国産のモノについてどのような意見をお持ちですか。
大和田順子
LBA(ロハスビジネスアライアンス)共同代表
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