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今週のテーマ会議番号:3008
自衛隊を“国連所属”にしませんか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2010年06月14日より
2010年06月18日まで
円卓会議とは

マエキタミヤコ
プロフィール
このテーマの議長
マエキタミヤコ サステナ代表
円卓会議議長一覧
【国連認識】 国連についての認識は日本ではかなりばらつきがあるようです。ここ10年国連はかなり変わりま……
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1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 夢に賛成 (コメリーママ・神奈川県・パートナー有・65歳)
私は昭和19年生まれの4番目。母は戦禍を逃れて岡山から秋田に帰る車中で、(子どもを)捨てられたらどんなに楽かと思ったそうだ。35歳の女手1つでで4人の子どもと、胸を病む小姑、そして姑を連れての長旅。母は戦争のもたらす災いを考えたら、平和でさえあれば日本が外国に統治されても良いとさえ言っていた。これからの戦争はボタンで無差別に殺戮を行うことであろう。全ての国は軍隊を国連に委ねて国軍を持たない。眼から鱗の壮大な夢に1票投じたい。

yes 目から鱗! (ぱーと救急医・千葉県・パートナー有・37歳)
そうか、そういう方法があったのか!という新鮮な感じです。日本の自衛隊は、国連軍の平和維持活動なら充分に優秀な威力を発揮すると思う! 素晴らしい! ただ、国連軍の仕事で武力行使が「ない」というわけではないので、自分の息子を差し出せるかどうかは自信がないけど。でも、アメリカ軍はいらないという点でも、いい。自衛のための戦力であることを国内外に知らせることができるってのは本当にいいなぁ。

yes 現実的な考え方だと思います (佳華・広島県・パートナー無・48歳)
米軍の抑止力という亡霊に取り付かれているこの国にはなかなか受け入れて貰えそうにはありませんが、国連の基地から、最終的に軍隊そのものを徐々に撤去する方法がいいと思います。特定の国の軍隊の存在が、他の国を拒絶していると思われ、核の傘という安全圏にあぐらをかいているように思われ、なかなか他の国から理解してもらえません。だから、今こそ国連主義です。徐々に米軍からシフトしてソフトランディングしていきましょう。

no もちろん反対です! (いまいくん・埼玉県・パートナー有・47歳)
国連という機関に「良き幻想」を抱いていませんか? 冷戦亡き後の国連は(安保理も含め)アメリカの国益の代弁機関に成り下がってしまいました。よって自衛隊が国連の所属になれば、今以上にアメリカだけの都合で自衛隊が戦地に派遣されてしまう可能性が高くなると私は考えます。そして手続き上の問題として、未だに国連憲章から削除されいない所謂「敵国条項」のことや、日本の軍事行動に非常にナーバスな中国や韓国、北朝鮮との外交上の問題もあり、あらゆる面で日本の国益に適うとは思えません。

no 国連は政治的中立の機関ではない (tulip・福岡県・パートナー有・38歳)
国連は拒否権という強大な力を持つ常任理事国中心の組織であり、決して政治的に中立な機関ではありません。拒否権なくして、国連に従属すると、自衛隊はどこに出征させられるか分かりません。軍事力は一義的には国防のためにあるのであり、世界の警察のためにあるのではありません。それに絶対に中立な世界の警察というのも絵に描いた餅だと思います。外国に頼るのではなく、日本独自の国防政策を考える時です。

no 軍事面だけの判断は危険 (todokako・神奈川県・パートナー無・46歳)
自衛隊というとどうしても軍事、防衛というイメージが強く、国連所属もよいかと思われる。しかし、マスコミがなかなか取り上げない「災害時の救護、支援活動」を私たちは忘れてはいけないと思う。関西大震災規模の地震発生時、テロ発生時、飛行機墜落事故等の際、「国連所属」でもスムーズにそういった活動が行われるのだろうか? 活動できない場合、国として動かせる組織はあるのか? 軍事だけの側面でなく、自衛隊の活動を包括的に把握した上での判断が必要かとおもう。

no 国民が望むなら (よしとらじ・東京都パートナー無・)
民主国家なので民意が選ぶのであれば日本が実質、軍隊を持ち戦争が絶えない世界に入ってもいいと思います。安保を嫌い日本は独立すべきという人がいますが。それをするなら、まず核を持つかの判断。核をもたないならば、相当の軍事力が必要でしょうから徴兵もやむなしでしょう。テロもおきやすくなるでしょう。家族や親戚が日常的に戦争で亡くなる世界になります。今の日本の現状で戦争放棄でアメリカと経済でも良い関係を築けるのに、自ら自暴自棄なる人の気は私は解りません。

no ナンセンスな議論です (かじろう・千葉県・パートナー有・68歳)
国連所属ということは、運用の指揮命令系統を国連にゆだねるということです。自衛隊の予算は年間約5兆円。平たく言えばこれを他人にゆだねることになります。受け入れ側にとってはこんなおいしい話はありません。どこへ投入しようと自由、使い捨ても自由。年間予算の組み方も勝手にできます。逆にわが国では防災出動すら機敏にできなくなります。その動機がなんであろうと、一国の何兆円もの資源を他人にゆだねるなどという発想はマンガのストーリーでもありえない、ナンセンスな議論では?
2日目の円卓会議の議論は...
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60年かかって国連が世界の市民社会に果たした約束
【国連認識】
国連についての認識は日本ではかなりばらつきがあるようです。ここ10年国連はかなり変わりました
が、 日本の世論はその変化をあまり受け止めていないようです。

【国連の基礎知識】
国連は第二次世界大戦の後、もう人類が戦争をこれ以上しないように、と作られました。それからはや65年。崇高な理念と、国益の綱引きと、官僚の汚職が有名な団体です。いいところもたくさん、悪いところもたくさん。早く国連オンブズマンを作らなくてはとも思いますがそれはさておき。日本ではアンポリ/安保理(安全保障理事会)が有名ですが、本当はケーシャリ/経社理(経済社会理事会)の方が国連の本領発揮です。

経社理は人権や市民社会についての理事会です。そもそも脱戦争GGO(Global Government Organization)である国連の一番の要は世界人権宣言、つまり「人権・ヒューマンライツ」。戦争の反対は平和ではなく人権です。

そのひとつの現れが「60年かかって国連が世界の市民社会に果たした約束」として有名な2003年にジュネーブにできた「国際刑事裁判所(International Criminal Court インターナショナル・クリミナル・コート)」。「戦争犯罪をゆるさない」裁判所です。現在も戦争犯罪者を時効なく世界の果てまで追いかけて逮捕して牢屋に入れる、ただし死刑は無し、という最高にイケてる必殺仕事人集団です。ジャッジ(裁判官・判事)のひとりには日本人女性の尾崎久仁子さんもいます。
戦争犯罪とは大量虐殺であり、無差別攻撃、人権蹂躙です。さて、これを読んだ皆さんは「じゃあ戦争と戦争犯罪の違いは何?」と思われると思います。人権蹂躙じゃない戦争って、ちょっと思いつきませんよね。

そこがミソなのです。

昔の戦争は今から比べるとのどかだった。だから「あった」。とも言えます。「戦闘員と非戦闘員を区別して攻撃する」余裕があった時代、それが人権蹂躙じゃない戦争があった時代。
今はそんな余裕がない時代。「戦闘員と非戦闘員を区別して攻撃するなんてムリ! だから戦争はみんな犯罪になっちゃう! だからもう止めたい!」というのが現場の声とそれを知っている各国統治者の本音、なのです。

だから国際刑事裁判所はアブナイ、サインなんかできない、だから米国もクリントンさんのときにサインしたのに、ブッシュさんのときにサインを取り下げました。国連は「サインの取り下げなんて国連では聞いた事がないからダメ!」と米国のサイン取り下げを却下。だから米国のHP見ると「国際刑事裁判所なんてサインしてないよ」なのに国連のHPでは「米国はサイン済み」なのです。なんか笑っちゃいませんか。でも国際刑事裁判所は機能し始めています。ヨチヨチながら。

それが世界のリアリティ。人類の戦争卒業の最先端。

あとはどうこの流れを私たちが育てていけるか。

国連は捨てたもんじゃない。今はひどいかもしれないけど、私たちが働きかけてよくしていくこともできる。それは私たちの想像力にかかっている。国連を日本が育てていこう。私たちが提案していこう。(単にゆだねるのではなく)と、私は思います。

そしてこの「自衛隊を国連所属に」という案の根拠は、トッピだとみなさん思ったでしょう。でもねこれは我が国の政権与党で国際情勢と平和構築に最も詳しい議員のひとり、民主党の議員さん、犬塚直史議員の案です。ちょうど本になったそうです。

ひとことで言うと「常駐なし安保は可能」つまり「米基地なし安保は可能」。それを国連憲章8章第52条2項と3項にある「シェアードセキュリティ」で実現していこう、ということなのです。

もちろんそこに至るまでは様々な法整備が必要だけど可能性はある、という話。

人々の想像力の賜物ではありますが、荒唐無稽な夢物語ではありません。

このリアリティ。あなたはどう受け止めますか。

【自衛隊の災害救助活動への配慮について】
まず自衛隊の現状の機能と本質について。確かに災害救援もしていますが、ここでは分けて考えませんか。国連所属にしたとしても、災害救援ができなくならないように法整備が必要、ということだと思います。

マエキタミヤコ
サステナ代表
マエキタミヤコ


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7月24日(土)開催 現在、参加お申し込み受付中
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