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今週のテーマ会議番号:3008
自衛隊を“国連所属”にしませんか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2010年06月14日より
2010年06月18日まで
円卓会議とは

マエキタミヤコ
プロフィール
このテーマの議長
マエキタミヤコ サステナ代表
円卓会議議長一覧
【日本のテレビは常任理事会の報道が多いので国連=常任理事国と思いがち】 ほんとうは国連は日本国憲法……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 理想に向けて (Biki・神奈川県・パートナー有・39歳)
先のコメントで「今の国連は信用できないのでNO」と書きましたが、「武器を持つ人は相手への敵意を克服しないと武器を置かない」という議長のメッセージを見て、自分の意見は「中央政府は信用ならん」と抗争を続けるアフガンの部族と同じだと思い直しました。現時点で武器を捨てたり国連に委任するのが良いとは思いませんが、米国という仲の良い部族とだけつるむのではなく、多くの国と協力関係を作りながら、国連憲章を現実のものに近づけていく努力を続けることが必要だと思いました。

yes まだよくわからないけど (モリッシー・茨城県・パートナー無・36歳)
1日目から一生懸命読んでいますが、正直まだわからないことばかりで、意志表明が難しいのがホンネですが、議長の目指す方向性に共感してYESです。私は以前の会議で藤田議長が書かれていた「武力を使わせないための武力」という考えに近く、自衛隊も「自衛軍」として認めるべきと思う者ですが、その後が「日米同盟か日本単独か」しか選択肢がないという発想に疑問を感じていたので「地域機関」という考えはとても魅力的に感じます。また、この案だと9条を変えなくていい理由も知りたいです!

no 自衛隊の一つの大きな役目 (かじろう・千葉県・パートナー有・68歳)
自衛隊とは一体何なのでしょう。この認識が違えば議論もすれ違うだけです。自衛隊の定義は自衛隊法第三条にあります。この中でさりげなく「必要に応じ、公共の秩序の維持にあたる」とあることに注目すべきです。自衛隊の機能のひとつは、例えば大震災発生などで、警察・消防などの行政ルーチンワークの手に余る状態のときへの「即応力」なのです。仮にそれが理想的に中立な機関であっても、「即応」に問題がある以上、第三者へゆだねる(manndate)ことは、ありえないことと考えます。

no 言いたいことは解る…… (BUNBUN01・長野県パートナー無・)
どの国も国益を優先します。日本のように平和憲法を尊重するような国は、残念ながら他に無いのです。自国の利益が優先し、どんなに非人道的な武器であっても開発していきます。日本の平和憲法に追従した国がありましたか? NOです。では、核兵器を開発した国は? 日本が原爆を投下された後、常任理事国に名前を連ねている国々は、率先して開発しました。他の国を侵略した後、その場所で核開発を行った中国は日本のお隣の国であり、国連常任理事国です。それを忘れてはいけないと思います。

no 戦争放棄をやめるという事ですか (よしとらじ・東京都パートナー無・)
議長の提案が今ひとつリアリティに解りにくいのですが、自衛隊を国連所属にするけど、多国籍軍などには、絶対に参加せず、戦争放棄の日本の憲法は必ず維持すると言う事なのでしょうか。戦争放棄を維持するのか、もしくは自衛隊を国連所属にはするが、平和目的など、いかなる場合も憲法9条をたてに戦争放棄だけは守ると言う事でしょうか? かなり理論と現実がわかりにくくなっています。戦争放棄をするのか、維持するのかだけでも明確にして頂けますか?
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
報道する人たちががんばらないと、私たちは世界を把握できない
【日本のテレビは常任理事会の報道が多いので国連=常任理事国と思いがち】

ほんとうは国連は日本国憲法9条へ向かっていきたいのです。
国連の本当の目標は、全世界の戦争放棄です。
もちろん国連が現在、清廉潔白というわけではありません。
国連が素直に自分の使命を達成できるためには、みんなの監視で少しずつ良い方へ育てて変えていかなくてはなりません。
それにはまず日本のマスコミの国連報道をバランスのとれたものにしなくては
マスコミ関係の人たちが国連の会議を知ることが大事です。私も含めてですが。白状すると私も2005年までは全然、国際会議なんて知らなかったし、興味も湧いていませんでした。

でも知ったのです。聞いたのです。
「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーンのときに国際会議(2005年にグレンイーグルスで行われたG8サミット)に出ていたアフリカ支援の日本の国際援助NGOの人たちから
日本の記者は自国の首相に内政の質問ばかりしている。他国の記者に、あの人たちはせっかく貧困国支援がテーマの国際会議なのに、こんなところまでわざわざ来て的外れな質問ばかり、と呆れられている」
という話を。大国だけではなく途上国も貧困国からも、いい政策案や最新事例が報告されている、という話を。

報道する人たちががんばらないと、私たちは世界を把握できない。
(もちろん行けば見られるけれど、そんなお金と時間はないし)

国際社会では各国政府代表だけじゃなくて、NGO(市民組織)も活躍している。政策アイディアを提言している。
世界は権力争いばかりに明け暮れているわけじゃない。
覇権や利権は、国連の本目的じゃない。
どうしたらいい世界になるか。どうしたら人類はもっと心安らかにゆたかな生活ができるのか。必死に、真剣に、話し合っている。政策のアイディアを出し合っている。

みんなもう、どうしたら自分たちだけお金持ちになれるか、相手に勝てるか、なんて考えてない。少なくとも、そんなこと考えていたら、すぐばれる。顔見ればわかる。
みんなさすがにそんなに鈍感じゃない。
それに、あんなに強いと思われていたアメリカだって、それほど強くない。
EUもそれなりに強い。
もうお互いに気をつかわなければ、生きていけない。
「言う事を聞け」の時代はもう終わった。

それがこの時代だと思うのです。もう大きな戦争は現実できなくなったのです。だから「地域内で支え合う安全保障」Shared Securityシェアード・セキュリティの時代をみんなで具体的にイマジンしようよ、とお伝えしたいのです。

だから、日米安保以外にも日本が活きる安全保障の道はあります。

大事なのは戦争を始めさせないこと。日本にも。自衛隊にも。他国にも。
持っている武器をずーっと使わないようにすること。
みんなが安心して武器を手から離せること。壊せること。武装解除できること。

目標は全世界の武装解除です。
今この地球上に生きている人たちが死ぬまでにやりましょうよ。みんなの目標にしましょうよ。ね。せっかく一緒に生きてるんだから。これも何かのご縁だと思って。自分たちの子どもたちのために。

なので、よしとらじさん、
私は、「人類脱戦争」を死ぬまでに見たいし、それは可能だと思うし、それを促進するための情報発信に力を尽くしていきたいと思います。そのために、日本の今の憲法9条である戦争放棄や武力の不保持は維持したほうが得策だと思っています。理念のためだけじゃない。国益と世界益の両方のため、他国や国際社会や国連へのアピールや具体的な駆け引きのため、対岸へ無理なく渡る具体的な「飛び石」を確保するためにも、その方がいいと思っています。業界の専門用語では「現実的護憲派」というそうです。

あ、それと、BUNBUN01さん、コスタリカも、平和憲法を持つ国です。日本の平和憲法を追従した、というより、バージョンアップした国です。希望はないわけじゃない。あきらめている同じ時間で、私たちは希望を増やすことだってできるし。

かじろうさん、日米から国連へ、の案は、国内の災害救助の即応力を妨げるものではないので、ご安心ください。

というわけで、お話は今日で終わり。

私としては、Bikiさんの投稿を読んで、あー、生きてきてよかったなあ、書いてよかったなあ、伝わるってやっぱすごいなあ、と思いました。Bikiさんに、感謝、感謝。情報発信の活動を続けていく勇気をいただきました。ありがとうございました。

みなさん、お近くのマスコミの人に、もっと国際会議の「なかみ」を報道してよ、と声をかけてくださいな。

自衛隊を違憲と責めるより、違憲でない、平和維持だけが活動内容の、平和憲法を世界に誇る日本に相応しい位置づけに、早くしてあげるために。

日米安保以外の道、地域内相互安全保障という国際社会の流れ覇権国の台頭をみんなで抑えようという流れ、を感じるために。

みんなで話し合うための情報素材ゲットのためにも。

では、またお会いしましょう。1週間おつきあいいただき、ありがとうございました。

マエキタミヤコ
サステナ代表
マエキタミヤコ


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