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今週のテーマ会議番号:3012
参院選、投票する政党を決めましたか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2010年06月21日より
2010年06月25日まで
円卓会議とは

藤田正美
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講演依頼
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
円卓会議議長一覧
たとえ民主党が負けても「解散・総選挙なんかやっている場合じゃない」とされるご意見は誠にもっともだと思……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 選挙ばかりでは前に進まない (junoc・大阪府・パートナー有・39歳)
今回の参院選では民主党に投票するつもりです。今回もし連立与党が過半数を割っても、菅首相には踏ん張って維持してほしいと思っています。首相が代わって間もなく、実際政治らしいことはほとんどできていない状態でまた選挙では、投票するにも判断材料が少なすぎます。菅首相も国民ももう少し忍耐と一票の重みや責任を感じるべきではないでしょうか?

yes 解散している暇はない (Pururu・東京都・パートナー有・49歳)
筋を通せば解散総選挙をしなくてはいけません。しかし毎年首相や大臣が変わり、全く政策が安定しません。民主党が負けた場合は、負けた理由を「真摯に受け止める」だけではなく、自分たちも気が付いている本当の理由を認め、改め、政治に没頭してもらいたいのです。負けた理由をウヤムヤにせず、数を合わせるのではなく、まっとうな意見を持った野党と連立を組み、新しい仕組みを作ってほしいと思います。まだ負けると決まったわけではありませんが、負けた方がいいような気もしてきました。

no 迷走している場合ではない (Dewbow・長崎県・パートナー有・44歳)
選挙でドタバタやっている場合ではありません。ねじれたら、鬼の首取ったように現・野党は喜んで反対のための反対に走るでしょうか。今の自民党はその可能性が高いですね。ねじれるとすれば自民党が増えると思うので今後3年間の国政は非常に見通しが暗いです。民主党と他党とのさらなる連立は不自然で考えられません。しかし「与党を叩きのめしたって国民は誰も喜ばない」、「国民を路頭に迷わせてはいけない」ことに気づいて、各議員が良識を持って真面目に政治に取り組むことを望みます。

no 政策論をだして欲しい。 (よしとらじ・東京都パートナー無・)
小泉さんは郵政民営化の政策を5年間言い続けました。民主国家なので政策論が欲しいです。議長の「民主党は矛盾」に同意します。政治と金の問題で辞めた鳩山さんは親から膨大な金をもらい税金も未払いでした。ただ民主党が仕分けで特別会計をするのはいいです。今の公共事業など問題の多くは特別会計です。段階的に特別会計は廃止すべきと思います。国の200兆の会計が解らないのは問題です。そうした政策を実行できる方向がいいです。ただ正直、解散総選挙をしたらいいかなど解りません。

no この国をどういう国にしたいのか (小彩・福島県・パートナー有・50歳)
どの政党に投票するかはまだ決めていませんが、有名人に投票しないということは決めています。自分から無所属で立候補したという人ならともかく、政党から要請を受けて政治家に転身する人はあまり信用できません。市民感覚を持った生活感のある人に政治をやってほしいと思います。一方、今の政治家には日本をどういう国にしたいのかがよく見えてきません。友愛などという抽象的な言葉ではなく、もっと具体的なはっきりした形を国民に知らせてほしいです。そして共有したいと思うのですが。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
将来の日本への具体的道筋を聞きたい
たとえ民主党が負けても「解散・総選挙なんかやっている場合じゃない」とされるご意見は誠にもっともだと思います。日本の景気も何だか正念場にさしかかっているような気がしますし、将来を見通した対策を講じないと日本経済の先行きだった危ういように見えます。

そして何よりも、来年3月末にはおそらく国の累積債務はGDPのほぼ2倍に達している可能性があります。今のところ長期金利は低位安定していますが、いったん市場が「NO」と言い始めたら、ギリシャと同じ坂道を転げ落ちることになりかねません。まだ余裕はあるという議論もありますが、あと2〜3年しかないとする財務省の人もいて、ちょっとドッキリでした。IMFのエコノミストも「ギリシャと違うとはいえ、2〜3年のうちに対策を打つことが必要」という警告を出しています。

その意味では、何と言っても今回の参院選では「日本の将来像」をどう考えているのかを争ってもらいたいと思います。もちろん「活力のある社会にします」などという戯言は聞きたくもありません。どうやって活力のある社会にするのか、どうやって安心できる社会にするのか、を聞きたいのだと思います。何だか10%という数字だけが取り上げられますが、そのカネを何に使い、その結果、何が生まれるのかを知りたいと思うのは僕だけでしょうか。

一昔前に比べると、各党の政策の違いはずいぶん小さくなっています。どなたか書いておられましたが、しょせんどの政党が主導権を握っても結局消費税を上げることになります。予算の組み替えや無駄の排除だけでは収まりがつかないことは明らかです。財政収入が窮屈である以上、それを使っての政策も当然、選択肢が狭まります(これも世界的な傾向です)。選択肢が狭まれば、保守だ革新だというイデオロギーがほとんど意味を持たなくなってきます。衆議院や参議院の選挙が行われる度にこのことが明らかになっているのではないでしょうか。それでは私たちはどうすべきなのか。むずかしいですが、私たち自身が現在の税制をどう考えるのか、現在の安全保障をどう考えるのかを勉強し、それを候補者にぶつけて議論してみることしかないような気もします。

今回の円卓会議はこれで終わりますが、さて、皆さんは立ち会い演説会に行かれますか。

藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
藤田正美


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