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今週のテーマ会議番号:3015
あなたにとって、読書は欠かせない習慣ですか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2010年06月28日より
2010年07月02日まで
円卓会議とは

西田治子
プロフィール
このテーマの議長
西田治子 マッキンゼー社 リサーチ・マネージャー
円卓会議議長一覧
どのような本を読んで、何を読み取るか? とてもバラエティに富んだお答えをいただきました。ビジネス書籍……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 読書は仕事のため (mayacon・東京都・パートナー有・30歳)
読書は常にしてます。学生時代は、小説のほうが多かったのですが、社会に出てからは、知識が得られる系の本ばかり読むようになりました。自然と仕事に役立つような本を読んでることが多いです。別にそれを課しているわけじゃなくて、仕事場を離れてても、自然と仕事のことを考えていて、興味があるんですね。小説はほっとんど読まなくなりました。癒しや娯楽は、むしろ、活字から離れて、スポーツやショッピングなどに求めるようになったかも。

yes 明治の女性たちの気持ちを想像 (ぺり・福岡県・パートナー有・28歳)
最近、明治期の日本の作家の本を読んでいます。泉鏡花の「高野聖」や、徳富蘆花の「不如帰」などです。以前は新書を読むことが多かったのですが、むくむくと「物語」が読みたくなり、文学史上名作と言われているものならば読み応えがあるだろうと思い、手に取りました。読んでいて、話言葉の面白さに惹かれています。女性のせりふが、美しいなとか、おとなしい女性ばかりでなく男気のある女性の言葉に感心したりとか、タイムスリップしたような気持ちで楽しんでいます。

yes 読書離れは思考力の低下に (月のしずく・京都府・パートナー有・36歳)
私自身読書好きで、今も幅広く読むようにしています。若い人を見ていて痛感するのは、読書離れが激しいことです。新聞の社説ほどの分量を読むのに時間がかかり、文意が取れないのです。「読めない」文章は「書けない」わけで、思考力の低下につながります。他方で、最近の新書を見ると、人目を引くようなタイトルで、内容はブログに手を加えたような簡単な文章が目立ちます。情報を得るだけでなく、文章を読んでじっくり考えるという読書の大事な意味が失われている気がします。

yes 洋書中心 (qyf07416・東京都・パートナー有・42歳)
Kindleを買ってからは、通勤電車で洋書を読んでいます。重さを気にせず何冊も持ち歩けるのがいいです。楽しみのための小説(大好きなニューヨークが舞台のもの中心)と話題になっているノンフィクションを並行して読みます。自宅では毎朝、5分くらいですが、子どもが起きてくる前に、古典(バルザックとか古今和歌集とか)かビジネスものを読んでいます。楽しくためになります。基本的に自分の感覚に合わないものはさっさとあきらめます。難しくても面白ければ、時間がかかっても食らいつきます。

yes ビジネス本がほとんど (三姉妹の母・京都府・パートナー有・42歳)
読みたい本はたくさんあっても時間との葛藤。優先順位を考えると現実は仕事に直結する本でタイムアウトになってしまいます。最近はマネジメントスキルに関する本を読んでいます。はやり自分の考えだけででは視野が狭く、なかなかいいアイデアが浮かんできません。そんな時に頼れるのが本の存在です。

yes その時に必要なものを (shachik・カナダ・パートナー有・45歳)
都度興味があるジャンルを探すことにしています。ヒーリング系あり、ビジネス、自己啓発系、話題のベストセラーなどなど。最近ではタイトルに惹かれて図書館より借りてきた「The leader who had no title」が目からウロコもの。心にしみた一節一節を更にタイプアップして保存しました。

yes 小説が好き (IPウーマン・東京都・パートナー有・41歳)
ビジネス書や自己啓発本は一切読みません。小説オンリーです。技術文書を読むことを仕事としているため、趣味のための読書の時くらいフィクションにどっぷり浸かりたい。お気に入りの作家の作品は誰よりも早く読みたいので、小説誌を数冊購読し、雑誌連載のうちに読んでしまいます。編集者の友人からは、あなたのような人ばかりなら、出版不況になんかならないのに、と言われています(笑)。

yes 想像力 (Faith・東京都・パートナー有・31歳)
ビジネス本よりも文学作品を読むのが好きです。字を追いながら、頭の中に登場人物や風景を思い浮かべていくのが楽しいです。あとは文の流れや漢字、表現の使われ方を「なるほど」と思いながら読んだりします。職場では文章のうまい人と下手な人の差が大きいですね。読む相手にとって読み取りやすい文かを考えるかどうかで違うと思ってます。私の夫は読書をせず育って、驚くほど漢字が読めず書けずだったので「恥ずかしいぞ」と脅し読書を勧めました。今は通勤電車での読書が楽しいと言ってます。

yes 読書はとても大切な時間です (with joy・東京都・パートナー無・47歳)
私にとって読書は、かけがえのないものです。老化現象で視力に問題が生じ、読書が出来なくなる日が来るのではないかと、根拠のない恐怖に怯えるほどです。電車の中、寝る前、お風呂の中、休日等、時間の許す限り読書をしています。ジャンルを問わずの乱読も甚だしいのですが、ここ数年はフィクションを全く読んでいません。40歳を過ぎて政府系機関からITベンチャーへ転職しているので、新たに勉強することも多く、ますます「ノンフィクション好き」になっている感じがします。

yes もちろんです! (ひとふで・佐賀県・パートナー無・36歳)
学生の頃から本を読むのは好きでした。最近思うのは、その時の自分に置かれた状況や自分の内面の成長度に合わせて、自然と選ぶ本が変わってきていることです。若い頃は大好きだった作家が新刊を出しても、今は手に取る気になりません。逆に、昔だったら素通りしていたジャンルの棚で面白い本が見つかったり。だから、今は苦手に思っている作家の本も、将来は好きになることがあるのかな……と思うと、今から楽しみです。

yes 隠しポケットを作るための読書 (遠峰あかね・神奈川県・46歳)
今すぐに何かを知りたいという場合には、ネット等の媒体の方が使いやすく、便利な一面がありますが、これから先を見据えて、その周辺知識を掘り下げたいという場合には、本に勝る媒体はないと思っています。最近は業務に追われていて、資格取得のためとか、法律改正の対応のためとか、目の前の課題の解決のための読書しかしていませんが、少しは業務を離れ、自分の心の余裕というか、隠しポケットというか、そんなものを作るための読書というものも必要だなと思います。

no 理想ではありますが (miyabico・神奈川県・パートナー有・35歳)
読書は好きだし、子どもの頃から結婚しても、子どもが生まれるまでは何らかの本を抱えていたように思います。出産、育児中は、習慣的にすることはなかなか困難になってしまいました。それでも、最近は子どもが少し手から離れる時間も増え、図書館で借りてきたりもしますが、毎日少しずつというより、一気にまとめて読んでしまいます。習慣になるくらいの余裕のある生活に憧れます。むろん、私の気持ち次第のような気もしますが。例えば、ネットを見る時間を減らすとか……

no 新書と現代小説 (marco302・パートナー無・38歳)
マニュアル本は読書に入れていません。参考書的役割だと思っていますので。そこで今日のテーマ、日ごろどんな本を読んでいるのか。私はもっぱら新書と現代小説です。この2種類の本なら1日で1冊は読めますし、なによりも現代日本の情報を数時間で網羅できるため。最近は文章も容易な表現に変わり、より読める冊数が増えたような気がします。じっくり味わいたい本もたまにはありますが、日常ではこの2種類です。

no 悩みがある頃は習慣でしたが (あきんぼ・東京都・43歳)
今は、まったくと言っていいほど読みません。30代半ばくらいまでは、いろいろ思い悩むことがあり、ビジネス書で学んだり、小説で空想の世界に入ったりしていましたが、この10年ほどは年に数冊しか読みません。電車の中でもできる手作りの趣味があるので、読書する暇があれば趣味の時間にあてます。高校生の息子は1冊/日程度のペースで読書をするようで、「どうやってそんな子を育てたの?」とたずねられますが、私自身が読書家ではないので、私にもわかりません。
3日目の円卓会議の議論は...
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百人百様の読書
どのような本を読んで、何を読み取るか? とてもバラエティに富んだお答えをいただきました。ビジネス書籍を中心に読まれる「三姉妹の母」さん、「mayacon」さんや、目の前の課題解決のための読書という「遠峰あかね」さんに対し、ビジネス書は読まないで、文学作品を読まれるのが「IPウーマン」さん、「ペリ」さん、「Faith」さん、「marco302」さん。そして、TPOに応じてさまざまな本を読んでおられる「qyf07416」さん、「shachik」さん、「月のしずく」さん、乱読とおっしゃられる「with joy」さん、選ぶ本が変わってきているという「ひとふで」さん。

誰一人として同じものが無いことから、読書という行為が、いかに奥の深いものであるかをあらためて思い知らされました。また、皆さんの活き活きとした熱い語り口からは、読書に対する並々ならぬ思いが伝わってきます。
それぞれ、百人百様の読書スタイルを確立されているようですね。読書には、これでなくてはならぬということはないのかもしれません。

私の場合も乱読といってよいと思います。何かケースを探すとか、特定の知識を求める場合などは、雑誌、ビジネス書、技術書とありとあらゆるものを漁る一方、自分の考えを深める上で、哲学書・歴史書を読むこともあれば、古典を読むこともあります。また、娯楽を求めて、現代小説も読みますし、推理小説で犯人探しを楽しむときもあります。人生の指針をエッセイの中から見出だすときもあれば、ある人の回想録から、こうありたいと思う生き方を見つけることもあります。

いずれにしても、自分の中に、何かしら、本から読み取りたいもの、得たいもののイメージがあって、それによって何を読むのか決まってくるような気がします。したがって、専門分野の学者の方が、網羅的にその分野の本を集中して読み、知識体系を築き上げるようなやり方とは、対極の行き当たりばったり的読書といってもいいかもしれません。

でも、このような読書でも自分にプラスになっていると感じることがあります。「三姉妹の母」さん、「月のしずく」さんも、指摘されているように、幅広く本を読むことで、自分の視野が広がり、多面的で柔軟な考えを持つことができるように思えるのです。

ですから、興味の趣くまま、広くアンテナを張り巡らせて、本を探しています。そうして、見つかった本との出合いは、人との出会いと同じ、一期一会のように思えるので、手に入ったとき、とてもいとおしく感じます。ところでそのような本の選択に際して、皆さんは、書評など、人の意見を参考にされますか? 今日は、本の選択にまつわる皆さんのお考えをお聞かせください。

西田治子
マッキンゼー社 リサーチ・マネージャー
西田治子


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