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今週のテーマ
会議番号:3032
プレイバックシアターを知っていますか?
投票結果
7
93
28票
382票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年07月12日より
2010年07月16日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
丹下 一 俳優・演出
マグノリアさん、サンフランシスコではプレイバックシアター(以下PT)が大学の授業として取り上げられてい……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
実際に見ました (マグノリア・アメリカ・パートナー無・48歳)
サンフランシスコで地元の劇団がやっているのを実際に見ました。観客に"今日は?"と聞いたら"りんご"という答えが戻ってきたのでりんごから始まって、出てくる人も自分と対応している相手の関係がどちらか先に口に出すまでわからないので、見ているほうもどきどきでした。時間内にちゃんと話が完結したのは驚きました。
素晴らしいですね! (ぴょこん・神奈川県・パートナー有・38歳)
初めて「プレイバックシアター」を知りました。日本では盛んにやられているのでしょうか? 看護師をしていますが、本当に一人ひとり、色んなドラマがあると常に感じているのです。実体験をドラマにするのは話題提供者の勇気が必要だと思います。役者も客も疑似体験できるのは、作り物ではないからだと思うのです。観てみたいな。
素敵だと思いますが、ちょっと (kimirie・兵庫県・パートナー無・39歳)
凝縮された時間に、密着したものが見れる!瞬発力と創造性のある劇、とても素敵だし興味はわきますが、自分の事がドラマ化されると思うとちょっと複雑な気がします。そのままではちょっと悲しかったり、でも、飾っちゃうと自分じゃなくなっちゃうし。近所にあれば、ちょっと友だちを誘って観に行きたいような。私の捉え方がずれているだけなのかも? 今の私には、ちょっとぴりっとした媚薬を隠し味に、スタッフに伝えたい事を演じてもらって、皆で会社で見たいです。
日本でうまくいく? (qyf07416・東京都・パートナー有・42歳)
日本人はシャイで、即興で筋道立てて話すのが苦手な人が多いように思います。アメリカだったらうまくいきそうですが、日本でこのようなタイプの演劇はうまくいくのかな、と思いました。上手に話ができなかったらどうしようと思いながらドキドキするのは嫌だと感じる人もいるような気がします。
3日目の円卓会議の議論は...
事実などは無い。あるのは解釈だけだ
マグノリアさん、サンフランシスコではプレイバックシアター(以下PT)が大学の授業として取り上げられていたり研究所があったり、複数のグループが活動しています。2年前、地元の劇団Living Arts Playback Theatreとジョイント公演をしたことがありますよ。
ぴょこんさん、日本でも10年前に比べると全国各地にグループが展開されるようになっています。
2002年、ニューヨークのバーで「PTを勉強しに来ている」と言ったら
「へえ、日本でもやってる人がいるんだ」
と驚かれました。僕はバーで出会った人がPTを知っていたことに驚きました。
ぴょこんさん、そして今では僕が所属している劇団プレイバッカーズだけでも全国30県以上から招聘されてパフォーマンスの機会をいただいてきました。
いわゆるDV(ドメスティックバイオレンス)法が施行された時、某県主催のイベントでDV被害者の家族の方をテラーにストーリーを演じました。すさまじい暴力の場面を終えて、一人の年配の男性の方に「今のを見てどう思いますか?」と尋ねたところ「驚いた。普通の夫婦喧嘩かと思っていた。たった今聞いた通りのことを目の前でみて、これが事実なら、というか事実なのだろう。絶対に許すことができない」と。
PTは
「市民の声の中に学ぶべき教えが隠されている」という価値観を前提
としています。
kimirieさん、その複雑な気持ちわかります。qyf07416さん、僕も10年以上前には日本の社会には向かないのでは? と思っていました。しかし、
一度手が上がると次々に……という体験を全国各地で何度もしてきました
。
人前では「上手く話せなければならない」と誰が決めたのでしょう?
PTでは「安全な場」をつくり出すためにも司会進行役(コンダクター)の役割が重要です。コンダクターがお話を引き出してまとめます。
テラーはただ椅子に座り質問に応えて下さればいいのです。そして、テラーは話したいことだけを話して下さればいいのです。
kimirieさん、プレイバッカーズでは劇団員同士に問題が起こったときは「話し合い」ではなくPTを使ってお互いの気持ちや意見を確認し合い解決します。
同様にクローズドですが企業の内部のイベントとして招かれたことが何度もあります。
PTではテラーを「受け入れる」ことが大前提
です。俳優やミュージシャンは語られる話を通して、深い集中を持って全身でそのテラーを受け止めます。
そして、あくまでも
彼/彼女の主観
に沿って演じます。誰だかの言葉「事実などは無い。あるのは解釈だけだ」。
自分の「解釈」を客観的にみることによって自分の主張を客観視することになります。もちろん相手の「解釈/主張」も。
そして
「相手を受け入れる」ことがコミュニケーションの根幹
だと考えています。
あなたが誰かを「受け入れた」体験、教えて頂けませんか?
丹下 一
俳優・演出
「丹下一さんのワークショップ 〜相手を動かすコミュニケーション〜」
7月24日(土)開催 現在、参加お申し込み受付中!
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