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今週のテーマ会議番号:3032
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2010年07月12日より
2010年07月16日まで
円卓会議とは

丹下 一
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
丹下 一 俳優・演出
円卓会議議長一覧
ともみん♪さん、ありがとうございます。子どもって本当に「鏡」。こちらに余裕が無いときに限って、それを……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 議長の進行に思わずうなってます (ともみん♪・埼玉県・パートナー有・41歳)
子どもの言葉や行動を受け容れようと心がける毎日。子どもの言葉をおうむ返しに口にし、姿勢を低くし、同じものを見るようにしています。おっぱいを欲しがり、胸に顔を押し付けてくるときは、小さな頭を柔らかく抱いています。自分の気持ちに余裕のあるときは、子どもの感情が素直に自分に入ってきます。これって“共感”でしょうか。でも、忙しいときはまったくダメ。子ども以外でも同じことができれば、毎日もっと生きやすくなるのに……と思います。今回のテーマはどこに行き着くのでしょうか?

yes PT体験しました。 (ルディ・東京都・パートナー有・49歳)
インストラクターの指導のもと、体験しました。参加者が劇をすることで、その意味を自然に理解するものでした。見た夢の解釈が自然にできて、本人も周りも、もちろん演じる人も自分じゃないのに、何を意図したのかがわかる……不思議な感覚。言えるのは、みんなつながっているんだということです。意味がないことは何もない。それを読み取る力をつけるだけ。不思議な体験で、素敵な体験でした。

no 言葉でなく人を受け容れる? (happy_go_luckyパートナー有・)
「利用された〜裏切られた〜ひど過ぎる〜」って、泣きながら怒鳴られたことがあります。身に覚えのないことだったから、売り言葉に買い言葉で反論しそうになったけど、ちょっと待った!と自分を押しとどめ、黙って相手の言葉を受けとめました。そしたら、言葉の向こうにある相手の感情、気持ちが感じられました。その言葉を吐きたかったんじゃない、淋しかったんだって。これって人を受け容れたことになるのかな?

no いかに届けるか (真打ち・栃木県・パートナー無・40歳)
「みる」ではなく「参加」という言葉に惹かれた。参加型であることは、受身ではないので感動を共有する意識も強い気がする。又、「ノンフィクション」と「架空のお話」に、余り垣根はないように思う。事実を基にしている事が根源にあれば、仮に細部で着色があっても、そのことによって観衆の心に内容がしっかり定着するのであれば、全てを事実にという観点に捉われる必要は無いと思う。いかに観衆の心に届けるかが大切ではないだろうか。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「受け入れる(容れる)」と「許す」は違う
ともみん♪さん、ありがとうございます。子どもって本当に「鏡」。こちらに余裕が無いときに限って、それを確かめるかのように行動してきますよね。
ルディさん、体験して下さってありがとうございます。そうなんです。「意味」のないことなんてありません。プレイバックシアター(以下PT)のおかげで僕は無意識下でも人はちゃんと感じ合っているのだということを学びました。

お客様に手を上げて語っていただくということは、「主体性」を持って参加していただくということ。この「主体性」が大事。「指名」されて語るのとは根本的な違いがある。
そして、不思議なことに、語られるストーリーは、いつでもその場に必要なことばかり。

あるパフォーマンスでたくさんの人が涙ぐみ、会場が一色に染まったかのようになった時、一人の女性が手を上げました。「なんか変。みんな涙ぐんだりしてなんかキモイ。私はとても居心地が悪い」。もちろんそれをすぐにパフォーマンスにしました。
ものすごく嬉しかったです。このような少数派のマイナス感情をその場で口に出して言うことはとても難しい。口をつぐんだまま会場を立ち去る方が楽。なので、本当に誰でも手を上げて自分の意見を述べることができる場が造れたと喜んだのです。PTは少数派の声を聞くためにこそ存在します。

happy_go_luckyさん、深い体験ですね。深いところで受け止める/受け容れることがより前向きな結果を生んでいきます。真打ちさんの「いかに」にも同感。

「受け入れる」ことは、「認める」または「許す」とは少し違います
海外で、ある大学生(男性)が「僕の寮の部屋からは向いの女性寮のシャワールームが丸見えなんです。シャワーの時間は、僕たちの最高のビール・タイムでした」と語ったことがあります。
コンダクター(司会進行役)は、彼に「それって最低の行為じゃないですか?」と即座に切り返しました。受け止めても「許し」はしない。自分たちの倫理の基準を示したのです。

その上で「どうしてそれがあなたにとって“最高の時間”になったんでしょうか?」と質問を続け、その大学生は自分の深いところを見つめる発言をしていくようになりました。彼の行為は認めないけれども人間としての彼は受け入れたのです。
「受け入れる(容れる)」ということは「受け止めた」上できちんと正面から向かい合うことなのかもしれません。
そして、その相対する「面(めん)」は自分自身の深い部分とつながっているに違いありません。

ある夜、娘の部屋が散らかっていて強く叱りました。そして翌日PTの舞台に立っていたら、あるお母さんが「娘の部屋が汚くて叱ったのだが強く叱りすぎたのではと気になる」と語り出したことがあります。彼女に指名されて僕はその母親役を演じました。僕自身の向かい合うべき部分を舞台上で教えてもらったのです。
今、あなたは自分のどこ/何と向かいあいたい/あいたくない、でしょうか?

丹下 一
俳優・演出
丹下 一


関連参考情報
■ 「丹下一さんのワークショップ 〜相手を動かすコミュニケーション〜」
7月24日(土)開催 現在、参加お申し込み受付中!
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