

(きぬかけ・東京都・未婚・27歳)
基本的に借りません。あるのはクレジットのみ。彼ともきっちり割り勘。どのみち財布は一緒になる(?! )とは思っていても、お互い経済観念をきちんとするためにも、電話代も割り勘にしたり計算しています。ありえるのは、実家に同居している母親から位でしょうか。手元に現金がなくて、引き出すのにATMの手数料がかかる場合、とりあえず、無利子で借りてだいたい2週間以内には返しているので、他人から借金をするという観念がありません。ないものは使わない。あるものは、将来のためにとっておく。大きいことをするためには事前に準備をする。その3本柱で今までやりくりしてきました。
(まるみ)
兄弟が家を建てるとき、保証人になってほしいと頼まれました。迷惑はかけないからと言うのですが、連帯保証の怖さはいやと言うほど知っているので、保証協会で頼む方法があるからとはっきり断りました。保証協会に払う費用を節約したかったみたいですが、断って良かったと思います。自分以外の借金でも、保証すれば自分の借金と同じことです。何かあった場合、かぶる覚悟があれば別ですが、個人的な貸し借りは、笑って忘れられる程度が限界です。
(miwako・茨城県・未婚・28歳)
お金を借りるのは良いことだとは思いません。やむを得ずに母親からは借りることがありますが、親子といえどもきちんとけじめはつけ、専用のノートに記入して、給料日には返すようにしています。だから、信頼関係が成り立っています。しかし、基本的には親兄弟でも貸し借りをするのは良いことではないと思っています。お金が原因で人間関係が壊れてしまう気がするし、周囲の友達もそういう考えの人ばかりなので、お金を借りたことも貸したこともありません。
(hide・豊島区・既婚・31歳)
「貸したお金はあげてしまったものと思え」というのが、小学生の時に父から教えられたこと。当時お金を貸した友人が、たった100円くらいだったけど返してくれなくて、父に相談した時の言葉。その言葉はとても印象深く、今でも人にお金を貸す時は「あげてしまってもいい」と思って貸している。もちろん貸す相手は選ぶし、金額にもよるけど。また、やはり借りるのは嫌い。悲しいけどお金は人間関係を壊してしまうものと思っています。

(とみ・東京・既婚・42歳)
貸し借りで人間関係を壊すことってそんなに多いですか?わたしは大事な友人に100万円単位でお金を貸しました。もう4年経ちましたが、返済してもらえる予定は見えません。でもその人と人間関係が壊れたりはしていません。わたしは信頼する人だから貸しました。でもその信頼は決して「必ず返してくれる」という意味での信頼ではなく、もし返せない事態になっても関係を壊さずにお互いに認め合える人間関係で入られるに違いないという意味での信頼。自分が持っているお金がいろいろな意味で活きればそれはそれで意味のあることと思います。
(kuwan)
わたしは学生なので、身内か友人(親しい)にだけお金を借りたことがあります。借りたときに「何日までに返すからね」という約束をし、その日までに必ず返します。しかし、友人たちにわたしがお金を貸す時、自分から言わないと返ってこないことが多々あります。その友人たちは、とてもしっかりしていて責任感を持っているように映っていたのですが、こういう状況になると「あれ?! 」って気持ちになります。わたしとしては、お金の貸し借りは大変シビアな反面、その人を見るのに有効な方法だと思っています。
(世田谷区・33歳)
昨日、奨学金の話がありましたが、わたしも借りてました。学生時代、仕送りもなく、バイト代だけでは生活できなかったわたしにとって、月に2〜3万円の奨学金は、現在の10万円くらいの価値があった。だって、それで家賃が払えるのですから。卒業後10年かけて返しましたが、今考えても、あの2〜3万円は実りの多い借金だったと思っています。
(tree・東京都)
愛する人には、迷わず貸します。でも、何度も「貸してくれ」といわれたら、100年の熱も冷めてしまいそう。愛が冷めたら、貸す気にはならなくなる気がします。

(かずかず)
MBAへ留学するために不足した金額(結構大きな金額)を、親に支援してもらいました。これから少しずつ返済しようと思っています。弟に「お前がMBAなんかにいったから、俺が欲しいときにうちに金がない」みたいなことを言われたときはショックでしたね。兄弟のことなんか考えずに親から借金するものではないということを感じました。

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