自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2000/12/18(月) - 2000/12/22(金)
2日め

テーマ専業主婦の年金保険料免除は不公平

今日のポイント

社会保険制度自体が社会構造と合わなくなってきていることが問題

投票結果 現在の投票結果 y76 n24 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
平原彰子
平原彰子 『あるじゃん』前編集長

公的年金の加入者は3種類あります。自営業者とその妻は「第1号」。国民年金(基礎年金)のみに加入し、月1万3300円の保険料を負担、65歳から老齢基礎年金(現在満額80万4200円)を受け取ります。会社……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

(あけどん・埼玉県・既婚・38歳)

わたしの参加しているMLでも近頃沸騰していた話題です。個人的には専業主婦からも公平に年金や税を徴収し社会の中で保護すべき人を対象に福祉や教育面で、税を活かせばいいのでは?と思います。

(YAKO・金沢市・既婚・35歳)

フリーターだって年金保険を払わなくちゃならないのに、専業主婦が免除っていうのは、おかしい。103万円の壁も大いに問題あるよね。少しでもいいから払うようになれば、専業主婦バッシングする有職主婦も少なくなると思う。

(エコ・横浜市・既婚・31歳)

今の年金の財源を考えると不公平だと思う。専業主婦でも子育てや介護や自営の手伝いで大変な労働をしている人も多いだろうから、そちらの面で助成するべきだと思う。例えば子育てに関しては子ども産んだら一人につき100万円ぐらいプレゼントするとか。

(恵美・大阪市・既婚・41歳)

いちばん疑問なのは、サラリーマンと結婚した第3号って、女性だけのこと?もし妻がサラリーマンで、夫が専業主夫ならそれもアリなの?(説明書のイラストは花嫁さんだった)でもそんなケースってこの制度を作ったヒトには想像できないだろうな。

(kaori128・千葉市・未婚・26歳)

うちの母親は。「お父さんがその分払ってるんだからいいじゃないの……」と言ってます。わたしもそのうち第三号保険者になると思います。その時に、今払ってる馬鹿高い厚生年金分を捨てなければならないと思うと悔しい。第三号保険者の分は世帯主から徴収して、最終的に個人個人が生涯どれだけの保険料を支払ったかによって年金額が決まるようになればと思います。

(さっちんママ・山梨・既婚・39歳)

テーマ(専業主婦)が微妙だと思います。パート・アルバイトなどの給与収入があっても一定額に達していない場合には、免除となるわけですよね。全く収入がない場合に「払え」と言われても出しようがないとも思えますが、今のラインの引き方には、問題があると思います

(ilovekei・東京・未婚・38歳)

どんな人も平等に年金を払うべきだと思います。年金を払う基準のラインに問題があると思います。派遣で働く人でとても仕事ができる人なのに収入を103万までに押さえたいという人がたくさんいました。みんなが社会に貢献したいものです。

NO

 

100%そうとは思いませんのでNOと答えましたが、不公平感はあります。わたしの場合、現在夫が仕事をしていないのです。こうなってみるといかにさまざまな制度が男性社会の原則の上でできあがっているかを思い知らされます。もう少し時代にあった価値観で社会の機構を見直して欲しいと願います。

 

「専業主婦は仕事をしていない」という前提から論議すれば、不公平ですよね。つまり家庭内の仕事についての査定や評価が分かれ目になるのでは?専業主婦業を「雇い主をはっきり断定できないが、こなさねばならぬ仕事」と考えれば、その年金を国が負担することに、わたし個人はまったく抵抗はありません。

(うめ・既婚)

専業主婦は自分の為に使えるお金が極端に少ないと思う。よって年金は旦那さんの方がその為に多く徴収されてもいいから、自分の名前での支出は少ない方が有り難い。年金制度自体崩壊しそうな今、肩身が狭い。

OTHERS

(qtan・既婚・30歳)

わたしの妹はフリ−タ−だけど、本当に年金を払うのはつらそうで、気の毒です。すっごく高いですものね。主婦も免除にはしないで、少し払ってもらって、そういった人たちが少しでも楽になったらいいのにと思うんだけど……。

(うーにゃん・名古屋市)

専業主婦という状況は女性の生き方の選択肢だと思います。どう生きるかという選択の先にひとつだけ優遇される状況があるというのはおかしいような気がします。もっと「個人」という原点に戻って考えるべきなんじゃないでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

公的年金の加入者は3種類あります。自営業者とその妻は「第1号」。国民年金(基礎年金)のみに加入し、月1万3300円の保険料を負担、65歳から老齢基礎年金(現在満額80万4200円)を受け取ります。会社員・公務員は「第2号」。国民年金に加え厚生年金(公務員は共済年金)に加入、老後も老齢基礎年金に加え老齢厚生年金を受け取ります。給料から引かれる厚生年金保険料には基礎年金の分も含まれています。で、第2号に扶養されている妻が「第3号」。こちらは保険料を負担することなく、第1号と同額の国民年金が支給されます。

第3号の保険料は厚生年金・共済年金が負担しており、夫ではなく全加入者が共同負担しているわけです。第1号が保険料免除になった期間は3分の1支給となりますが、第3号はもちろん満額支給です。何人もの方が指摘されているとおり、社会保険制度自体が、現在、日本の社会構造と合わなくなってきていることに問題点があります。明日はみなさんからも出ている103万円、130万円の壁について書きたいと思います。

平原彰子

平原彰子

『あるじゃん』前編集長

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english