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2000/12/18(月) - 2000/12/22(金)
3日め

テーマ専業主婦の年金保険料免除は不公平

今日のポイント

「女は家」が基本の制度は、もう見直されるべきでは?

投票結果 現在の投票結果 y76 n24 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
平原彰子
平原彰子 『あるじゃん』前編集長

収入が103万円を超えると、所得税がかかり始め手取り額が減ることがあります。これが「103万円の壁」。でもこれは、あと数万円頑張れば挽回できます。夫の会社の家族手当等に影響しない限り、実は気にする必要……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

(コンレチェ)

専業主婦が社会的な貢献を果たしていないから不公平だというのではなく、兼業主婦に対して社会は不公平だと思う。専業主婦が家事という労働をしているのだから、それを認めて保険料免除にする知恵があるのなら、どうして仕事と家事を両立させている女性にもっと優遇措置が取れないのでしょう。

(Tam・東京都・既婚・37歳)

でも、最近の主婦叩き論争には反対。わたしはずっと仕事をしていますが、家庭により事情も違うでしょうから一方的に専業主婦=「働かずに年金だけもらう怠け者」というのは間違ってますよね。専業主婦の免除より、払うべき人が不払いのまま放置され逃れ続けている人に不公平というか、怒りを感じます。

(ブースコ)

詳しいことはよく分かりませんが、専業主婦というだけで優遇されるのはとってもおかしいと思う。払える額だけでもいいから、払ってほしいです。女性がなかなか男性なみに働けないのも、こういう制度にも一因があるのではないでしょうか。

(myhoney・広島・未婚・31歳)

働きながら主婦,母親業をがんばっている女性が扶養控除も受けられず,税金と保険料を負担している一方で、専業主婦は扶養控除を受けている。また会社からは家族手当が支給されるにもかかわらず、年金の支払いも免除されると言うことは納得がいきません。主婦業も仕事であると主張するのであれば、それ相応の負担をしてしかるべきだと考えます。

(ma2pa2・横浜市・既婚・37歳)

絶対に不公平だと思う。わたしはワーキングマザーだから余計ですが、家事や育児というのは、共働きの家庭でもありえることで、その誰がその労働をしているかといえば、やはり、家庭の誰かがやっていることです。本来、専業主婦の分をその夫が払っていると言うのなら、きちんと倍額を払うべきだと思う。そういったことにより、夫も家事労働をもきちんとした仕事として認識するようになるのではないかしら。

(yoyoyo・大阪市・既婚・29歳)

破綻寸前の年金財政に、もはや専業主婦を優遇する余裕などないはず。また優遇すべきは「専業主婦」という立場ではない。「子育て」や「介護」という行為に対する支援であれば何の異論もありません。また、専業主婦が「わたしの夫がわたしの分の年金を払っている」ということを平気で言いますが、そういう意見を聞く度に怒りが込み上げてきます。

(MANAMI・東京都・既婚・36歳)

絶対不公平。それに、家族を単位にして年金や税金を組み立てていること自体が、今の社会に合っていないと思います。個人を基礎にした仕組みに変えていかないと、単身者や共働きの人間は、年金や税金を納める意欲がますます萎えていってしまいます。

(yanko・調布市・既婚・37歳)

専業主婦に対し不公平と思うより、その夫は家のことを心配せずに仕事に打ち込めるのに、その妻は年金控除されると言うことに不公平感が募ります。一方、家庭も仕事もフル回転の女性からはしっかりとるなんて許せない。これでは女性の経済的自立を認めないのに等しい仕打ちではないでしょうか。

(Sayuri・大阪・未婚・37歳)

絶対不公平です。働かないでも生活できる人の保険料をわたしたち働いている者が払っていることになるのはおかしい。これは、政府の「女は家におったらいいねん」という、差別的な政策の賜物以外にありません。専業主婦で年金保険料を払っていない方でも結局の所、そのような「あめ」を握らされて家庭に拘束されているのでは?

(ノッカ)

専業主婦にはお金が無いと言っても、20歳を過ぎたら例え無職でも国民年金に入る義務があります。配偶者の給料から扶養家族分として徴収するのは当たり前です。人の人生には、離婚だってあるかもしれない。そうなれば無年金の可能性もある。これからは、年金は、世帯単位から個人単位で考えなくてはならない時代に変わってきていると思います。

(八雲・既婚・32歳)

全員にできるだけ負担にならない金額を設定するようにすればよい。では、働いていないのに払えない、ということになればその分、年金をもらえないことになるのが一番。これだけ自信を持って言える程、兼業主婦の一人として一生懸命働いているつもりです。

NO

(Hannah・東京都・既婚)

一時仕事をしていないときは年金を払わずにすむのはいいなーと思っていましたが、やはり正社員として働いていると払っていない人は不公平と思ってしまいますよね。でも専業主婦で免除になって年金を貰うとそれまで払っていた人とかなり差が出るから結局は公平なのかなーと思うけど……。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

収入が103万円を超えると、所得税がかかり始め手取り額が減ることがあります。これが「103万円の壁」。でもこれは、あと数万円頑張れば挽回できます。夫の会社の家族手当等に影響しない限り、実は気にする必要なし! 問題は収入が130万円を超えたとき。妻は夫の扶養からはずれ、厚生年金(または国民年金)や健康保険の保険料を支払う必要があります。手取り収入は20万円程度減少、この「130万円の壁」は一般的に165万円以上の収入を得ないと挽回できません。

わたしが残念に思うのは、そのために能力も意欲もありながら仕事をセーブする女性が多いこと。年金問題に限らず、少子高齢化の進む日本で貴重な女性の労働力が「働くと損! 」と言わんばかりの制度のせいで制限されているのです。社会保険や税金は、国の考え方を表しています。「女は家」が基本になった制度は、もう見直されてしかるべきではないでしょうか。

平原彰子

平原彰子

『あるじゃん』前編集長

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