

小さい時からの金銭教育は必要(Maja)
お金と時間と命は人生で一番大切なものです。小さいときから金銭感覚、金銭教育が必要だと思います。物のあふれる時代だからこそ、バランスシートがわかるように、お小遣いも教育費もいかに捻出しているかを子どもに話しています。最近は経費の要求の交渉術を身につけてきました。先日フリマに参加しましたが、小学生が手伝ってくれました。経済のしくみを体験的に学ぶ良い機会だと思います。
すぐに「買えばいいじゃん」という子に……。(YAKO・金沢市・既婚)
子どもたちはまだ小さいので、具体的な話はしませんが、何かが壊れたりなくなったりするとすぐに「買えばいいじゃん」というので、「買うのにはお金がいるんだよ。お金はパパとママが一生懸命お仕事しないともらえないんだから、そんなに簡単に買えないの」と言います。理解しているかどうかはわかりませんが、少なくとも湧いて出る物と思わないようには気をつけています。
必要な時に渡せるように用意している(remiちゃん・既婚)
わたしは今、お金の心配をする必要のない毎日を送ってます。でも、子どもには余分なお金はない! と言っていますしお小遣いも少ないほうだと思います。だから子ども達は我が家はお金持ちではない……と思っています。友達の中には結構お金を持っている子がいるので、その子のことはお金持ちだと。そういう時よく言い聞かせます。「君達が本当に必要な時にいつでも渡せるように用意してるのよ」と。
銀行にいけばお金があると思っている娘(笑(パーク・武蔵野市・既婚)
子どもはまだ4歳ですが、わたしがよく「銀行に行かなくちゃ」と言っているのをいつのまにか、シチュエーションも含めて覚えているらしく、「○ ○ 買って」と子どもに言われたとき、「今、お金ない」と言うと「じゃ、銀行に行けばいいじゃん」と返してきました。銀行にいけばいつもお金があると今は思っているみたい。でもそのお金の源泉は……というと、これから少しずつ話して聞かせたいと思います。
自己責任の時代だから(malva・奈良県・既婚・55歳)
日本ってお金のことを云々することは、はしたないとか卑しいとかっていう風土がありましたよね。でも、超低金利の今、いろいろな金融商品とそれぞれのリスク、また「契約」に関する認識など、もっと家庭でも教育の場でも、その成長段階に応じて話題にする機会があってもいいと思います。先日の大和都市管財事件での相変わらずの被害、世の中そんなにうまい話はない。自分の身は自分で守ることが要求される「自己責任」の時代になっていますから。
伝え方、慎重になる(夏樹・既婚・28歳)
わたしの母は、お金についてわたし達子どもに話していました。結果、洋服もお下がり以外は自分でアルバイトをして買っていました。お金では買えないものを尊ぶ人でもありました。わたし自身、お金の話はする必要があると思っていますが、わたしの主人は「全ては金」というのをよく言います。同じお金を意識するのでも、結論がこれだけ違う。自分の子どもにはどう伝えていくべきか、慎重になるべきことですよね。
生きたお金の使い方教えたい(sanna・既婚)
社会経済と生活経済のつながりっていうのかな?自分達の身近にあるお金と世の中のしくみについて少しずつ教えていこうと思っています。生きたお金の使い方ができるように育てていきたい。
実母が植えつけてくれた金銭感覚に感謝!(ちろ・兵庫・既婚・28歳)
「お金と食べ物は粗末に扱ってはダメ! 」と育てられ、必要以上のものは買ってもらえなかった子ども時代。決まった額内で生活していくすべを学んだ短大時代。今現在、贅沢もせず、ひもじい思いもせず、ある程度のゆとりを持って生活できるのは、実母が植えつけてくれた金銭感覚のおかげだと思います。

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