

「もったいないお化け」になってしまったわたし(ち〜ず・30歳)
わたしの父は一代でゼロから店を構えた人。金銭に関してはうるさかったです。お陰でわたしは消しゴム一つ買うのにもビクビクするような、お金を遣うことに対して必要以上に萎縮するタイプになってしまいました。今では主人が付き合いの飲み会が続くだけで、お冠になってしまう始末。「大人の必要な付き合い」と言うのも頭では理解できるのですが、感覚的にはもったいないお化けになってしまいます。遣うべき所はポイントをおさえて遣う、というようなバランス感覚ある金銭教育を息子に教えていきたいのですが「その前に貯金ね」と二言目には口をついてしまいそうな自分が怖い。
我が子は一万円の次が1億円!(Sacchan・大阪・既婚)
お年玉の金額を数えていて、1万円の次に「1億円! 」とカウントしてしまう子どもは可愛いな、と笑ってしまいます。これはお金に触れる機会が少ないからだと思い、今はわたしの財布の残金をいつも数えさせています。少しずつ、小さいうちからも教えていくほうが良いでしょう。
お金の苦労をしなくて有難いです(Tink・神奈川・未婚)
子どもの年齢によると思いますが、わたしは子どもの頃、お金の苦労を感じたことがありません。ただ、ある時期、大変な時もあったようです。その時はわたしも高校生くらいで何となく感じていました。でも、わたしは子どもの時に「うちはお金がないんだ」という思いをしなかったことはありがたいと思っています。
生きていく力をつけてあげたい(MANAMI・東京都・37歳)
一人の人間として自立するために、社会の中で生きていく力を身につけるために、お金の理解は大切だと思います。お金だけにとらわれず、うまく使いこなせるように、成長段階に応じたお金の話をしていきたいと思います。
父のリストラを子どもに隠す母(hamaiso・28歳)
友人で、ご主人がリストラされたのを子どもに知られないようにするため、毎朝、ご主人を会社に送り出すフリをする人がいる。そういう時こそ子どもに真実を打ち明け、家族一丸となって生活を成り立たせる姿勢が大切なのではないか、と非常に憤りを感じてしまった。このままでは、ご主人も子どもも不幸にしてしまうのではないかと危惧している。
お金は一つのツールだから(JU・横浜・35歳)
率直にするべきだと思っています。日本人はお金の事や性に関して口にする事をはばかる傾向がありますが、お金はひとつのツールとして使い方・考え方など親として言うべき事がたくさんあると思う。
子どもとお金に関して話し合いました(しゅうママ・既婚・36歳)
子どもが小学校に入学する頃、おこづかいやお金に関してちょっと話し合いました。お金があれば何でも買えると分かってなんだか可愛くないことを言うので、わたしが小学2年の時の担任の先生に言われた、自分でお金を稼いだのでなくお父さんやお家の人が働いてもらったお金なのだから10円でも大事にしないといけない、という事を言いました。分かってくれたようで、時々ムダ使いしたくなるようですが、まあセーブしているようです。
ボーっとした人になってしまった(ツッチー・既婚・28歳)
わたしの両親は、貧しい暮らしの中で努力して大学まで出たようです。そのせいか、娘のわたしには「金銭的に苦労をさせたくない」という想いが強くて、お金をふんだんに使って育てられた気がします。そういう環境下、社会人3年目くらいまでお金について、かなりボーっとした、危機意識のない人間になりました。今はリハビリして少しマトモになりましたが。

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