

損・得の話ばかりを聞いて育った(geko・渋谷区・既婚・36歳)
わたしの場合は、お金の話というより、いつも「損・得」の話ばっかり聞いて育ったから、それが染みついてしまって、なんでも「損か、得か」で物を見てしまうところがあります。だから、その手のお金の話はNGだと思います。最近はちょっと年をとったこともあり「損して得をとれ」と思えるようになりました。お金の有効利用を家族で考えて実行できたら楽しいでしょうね。
小さい頃の体験からできた「公式」(みぽりん・海外・28歳)
親からは、目に見えないもの(教育、留学など良い経験になるもの)にはお金をかけてあげるけど、もの(ラジカセとか趣味のもの)は基本的に自分で稼いで買いなさいと言われていました。お年玉も「働かないのに子どもだけもらうのはおかしい」と親戚中かき集めても、1万円を越える年はありませんでした。お陰様で「欲しいもの=自分で稼いで買う」という公式が染み付いております。でも、もう少し甘え上手な女だったら人生得してたかな、、なんて思ったりも。
お金の話をしてもらった記憶なし(かずのこ・調布市・未婚・29歳)
わたし自身が親からお金の話をしてもらったという記憶はありません。お使いで買い物に行ったり、学校に出す集金袋(今あるのかな?)などによって、お金のありがたみ、価値を学んでいったのかな。今のご時世、現金取引が少なくなるなかで、こどもにお金の話をどのようにするか、難しいと思う。
親はお金の面で大変厳しかった(asmic)
お金の話は小さい頃からすべきだと思います。金銭的に苦しくはない家庭に育ちましたが、親にお金の面では大変厳しく育てられたので歳の割には金銭感覚が身についていると思います。
小さい頃の不安材料だった(はっさく・既婚・31歳)
わたしの親は「子どもはお金の心配などしなくていい」というのが口癖でした。子どもには家の経済状態も含めてお金の話はきちんとするべきだと思います。子どもは、親の様子を見ていて、ひそひそ話をしていたりすると、いろいろと想像します。「もしかして親は黙っているだけでお金がないのでは?」というのは、「心配しなくていい」と言われつづけていた子ども時代のわたしにとって、大きな不安材料でした。
パラサイトシングル→結婚のわたしは……(ももんがぁ・既婚)
一人暮しを経験せずにパラサイトシングル→そして結婚。今まで実際にやりくりをする経験と必要がなかったわたしは、2人での生活にかかるお金を把握するのに時間を要しました。現在は子どもはいませんが、子どもが男の子でも女の子でも、学校で足し算引き算を習ったら、家計簿の計算、一週間ごとに予算を与えて食料品等の買い物を通して、やりくりの大切さから学んでいってもらいたいと思います。もちろん、もっと小さいうちから「お金」の有限さを伝えていきたいです。今のうちにわたし自身がお金の使い方(やりくり、運用等)に詳しくならなきゃ。
フリマなどを一緒にしたい(pooh180・岐阜県・既婚・27歳)
今はまだ小さいのでそれほど思いませんが、分かるようになってきたら、きちんと話そうと思います。とっても大切なことだと思うから。フリマなども一緒にしたいと思います。
お金に振り回されないで欲しい(三日月・東京・31歳)
お金の話は、タブー視される傾向が強いと思いますが、絶対に子どもにはお金の話は必要だと思います。自分での管理の仕方から、資産の話まで。以前はそれ程思わなかったのですが、今、あまりにもお金を簡単に借りたりする人が多過ぎると思います。欲しいものはキャッシングしてでも買うと思っているようです。返せなくなったら、親に払ってもらう、自己破産する……お金に振り回されるのではなく、きちんと管理して使うべきときに使うようにしたいものです。

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