

フリーランスには切実(ゆーあん・東京・既婚・36歳)
わたしは以前会社員で、専業主婦を経て今はフリーランスの身。初めて税金の申告(還付)をしたときの感動と衝撃は忘れられません。収入から源泉徴収された税金を1円でも多く取り返そうと、必死でありとあらゆる「経費」を申告。還付金が返ってくる時の嬉しさ! そうして初めて、「あ、税金ってこんなに払ってるんだ」と思うわけです。サラリーマンが「税金高いな〜」と思うのは給与明細をもらったときくらい。やっぱり自分で申告して、節税の苦労などをしてみて初めて納税意識が出るんじゃないでしょうか。
自分のお金が何に使われているかを意識して(朧月夜・28歳)
数年前、仕事の関係で国や県、各市町村の予算書を目にすることがありました。それをきっかけに、わたしたちの払っている税金がどんな風に使われているのかが見えてきました。わたしたち納税者に直接利益があると思われるものから、道路などの公共事業、中には膨大な税金をかけているにもかかわらず、わたしたち一般の国民、市民には直接見えてこないもの。知らない間に使われ方が決められてしまっているという気持ちになります。わたしたちが稼いで払った税金。何に、どんな風に使われているかということをみなさんにもぜひ、意識して考えて欲しいと思います。
給料から引かれていると実感ない(miyabi・芦屋市・未婚・26歳)
そもそも、税やら厚生年金やら保険やら……給料から引かれていると何が何かあまり分からない上、実感もありません。ただ数字だけ見てこれだけ国民が払っているのに、何に使っているのかが本当によく分からず払っていることに対するフィードバックが感じられない。全てとは言いませんがもっと使っている先を提示していってほしいです。とはいえ、公務員の父の給料で育ってきたわたしはまさしく税金で育てられたことになるのでしょうか?!
こんな思いしているのに(snaga・39歳)
今は、会社員ですが、以前フリーランスでやっていたので、つい税金を滞納。そのときのひどい言動は今思い出してもムカツク。そんな思いまでして払ってる税金が、無意味な豪華で雨の日には滑る歩道だったり、子どもがとても遊びそうもない変な公園になってるなんて。地方に旅行にいけば、信じられないところに高速道路が通っていたり。挙句に、競走馬を買った官僚までいるなんて、とことん、おかしい!
まず情報開示を!(ななこ)
税金が無駄に使われているのはみんな何となく知っているけれど、詳しくは分からない。オンブズマンの人達が訴訟を起こしたってなかなか明らかにならない。わたしたちの税金なのだから、まず全ての情報を知ることが出来る制度を作らないといけないと思います。そして納税者が常に目を光らせていくこと。使途がガラス張りになれば無駄は減っていくと思います。
一般企業のように努力して(Sacchan・大阪・既婚)
一般企業はコスト削減で細かいところまで業務や経費を見直して努力しているのに、国や自治体は赤字でも危機感が無いし、今ようやくちょっとあせっているという感じですね。このつけは大きくわたしたちに降りかかってきそうで怖いです。
信任投票を!(しおん・既婚)
選挙の時にある裁判官の信任・不信任記入。あれと同じように、役所の方々の信任も問うべきだ! 窓口で冷たい応対をされた、仕事関係でとてもイヤな態度をされた等々、一番身近にわかる税金の使い道である役所の方々の給料。わたしの税金はあの人だけには使って欲しくない! と思っている人はたくさんいるんじゃないですか?
税金のネコババはやめて(かずのこ)
税金自体、必要なものであると思ってはいますが、例の機密費や汚職事件、ということがたびたびニュースになると、税金をネコババされている! という意識が強くなってしまいます。

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