

まず情報開示を!(ななこ)
税金が無駄に使われているのはみんな何となく知っているけれど、詳しくは分からない。オンブズマンの人達が訴訟を起こしたってなかなか明らかにならない。わたしたちの税金なのだから、まず全ての情報を知ることが出来る制度を作らないといけないと思います。そして納税者が常に目を光らせていくこと。使途がガラス張りになれば無駄は減っていくと思います。
うちの家計とよく似ている(まどりん)
納得できない工事や施設の建設、他国への円借款などありますが 使い方を決める権限をもつ議会が必要と思われてそうされているのでなんとも言えません。まるで我が家の家計と酷似している気さえします。自営業でわたしは専業主婦。生活必要経費を渡されるだけであとは夫の管理となっています。使途不明金は知り得る限りでも納得いかないものばかり……。でも、機嫌よく働かせる?には好きにさせるしかない! と諦めています。意見は確かに必要ですが小さな声が大きな叫びとなって実行されるのは直ぐにはならないこと! と税金の方でも諦めています。
一般企業のように努力して(Sacchan・大阪・既婚)
一般企業はコスト削減で細かいところまで業務や経費を見直して努力しているのに、国や自治体は赤字でも危機感が無いし、今ようやくちょっとあせっているという感じですね。このつけは大きくわたしたちに降りかかってきそうで怖いです。
税金の給与天引きが悪い!(さっくら〜・東京・既婚・35歳)
藤沢さんに「税金いくら払ってるか知ってるか」と問われて、ドキっとしました。恥ずかしながら、所得税や地方税など明細をもらっているはずのものですら、大体の額を言うこともできません。消費税や酒税など、細かいことになるとさらに……。先日、イギリスの選挙の報道で「投票率は過去最低の70%」というのを読んでびっくりしました。日本の投票率は、よくて70%程度じゃないですか。サラリーマンの税金を給与天引きしているのが問題なんです、きっと。納税意識が低いから、投票率も低いのです。システム的に、目隠しされているようなものですよ。
税申告して、意識が芽生えた(malva・奈良県・既婚・55歳)
一昨年自治会の役員をして、市の行事として施設見学会(市のバスで)に参加しました。離れた地区にあるバブルの頃に作られた超豪華なホール……交通の便も悪く、付近に飲食設備もない、維持費も相当かかりそう。数年前から確定申告をするようになりました。やはり自分で申告し、どれだけ税金を払っているか実感し、税の仕組み、使われ方にも関心を持つようになりました。
正直者が馬鹿を見ないやり方で(こうむ・川崎市・既婚・42歳)
何より、政治家や官僚が予算を獲得することで自分が評価されると思っていることが問題だと思います。特殊法人でアルバイトをしたことがありますが、どうしてバイトが必要なのか分からないほど職員は暇にしていました。そして、そのほとんどが縁故就職。また、天下りの人は一日中本を読んで、お茶を飲んで……特殊法人の赤字ってそんな人たちに給料や退職金を払っているからだとしか思えません。まず、特殊法人の天下りの給料・退職金を公表して欲しいです。多分これだけで相当人件費が下げられるはず。それから、外交官の海外での公費の使い放題も改善して欲しいですね。公僕という言葉は死語でしょうか。その上で今一番して欲しいのは、年金の基礎給付分の公費負担。正直者が馬鹿を見ないような社会にして下さい。わたしたちの世代は将来への不安からとても消費を拡大できません。ただひたすら教育費と住宅ローンに遣っている感じです。小泉さん頑張って。
フリーランスには切実(ゆーあん・東京・既婚・36歳)
わたしは以前会社員で、専業主婦を経て今はフリーランスの身。初めて税金の申告(還付)をしたときの感動と衝撃は忘れられません。収入から源泉徴収された税金を1円でも多く取り返そうと、必死でありとあらゆる「経費」を申告。還付金が返ってくる時の嬉しさ! そうして初めて、「あ、税金ってこんなに払ってるんだ」と思うわけです。サラリーマンが「税金高いな〜」と思うのは給与明細をもらったときくらい。やっぱり自分で申告して、節税の苦労などをしてみて初めて納税意識が出るんじゃないでしょうか。
こんな思いしているのに(会社員・39歳)
今は、会社員ですが、以前フリーランスでやっていたので、つい税金を滞納。そのときのひどい言動は今思い出してもムカツク。そんな思いまでして払ってる税金が、豪華なだけで無意味な雨の日には滑る歩道だったり、子どもがとても遊びそうもない変な公園になってるなんて。地方に旅行にいけば、信じられないところに高速道路が通っていたり。挙句に、競走馬を買った官僚までいるなんて、とことん、おかしい!
自分のお金が何に使われているかを意識して(朧月夜・28歳)
数年前、仕事の関係で国や県、各市町村の予算書を目にすることがありました。それをきっかけに、わたしたちの払っている税金がどんな風に使われているのかが見えてきました。わたしたち納税者に直接利益があると思われるものから、道路などの公共事業、中には膨大な税金をかけているにもかかわらず、わたしたち一般の国民、市民には直接見えてこないもの。知らない間に使われ方が決められてしまっているという気持ちになります。わたしたちが稼いで払った税金。何に、どんな風に使われているかということをみなさんにもぜひ、意識して考えて欲しいと思います。
無駄づかいをなくそう(Maja)
先日デスクの資料を整理していて数年前の立派なデザインの資料が出てきました。処分に困ってしまうような記念品も。中身は薄っぺらなのに、表紙のデザインにお金がかかっているのです。行政のトップの趣味で税金が無駄づかいされる。サッカー競技場とか国際会議場とか、形のあるものには巨額の税金が使われ、それを管理運営する人件費には使われない。ゼネコンのために税金が使われ、医療や、教育、福祉のような、人の生活に直接関わる部分には使われない。経費削減というと一律10%とか20%減という悪平等の原則が適応される。優先順序と重点項目への先行投資を考え有効に使って欲しいものですね。(

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