

金欠の恋人たち(sofa・未婚)
ある日、「今日はお金がないからおとなしく家に帰ってテレビを見る」と心に決めて帰宅。お風呂に入って、さードラマという時に電話。当時つきあっていた彼氏が財布を落として一文無しで家に帰れないと・・・。その彼はフリーターのような生活をしていたので定期も持っていなかった。あわてて、自分の定期と財布を持って飛び出して電車の中でふと思い出し財布を見ると1000円ぴったし。わたしより遠い場所に帰る彼氏と定期の差額をフル回転で計算。足りない。しかし、どーにかなる時もある。今は使えない手だけど、当時キセルという技が健在。財布とは別に彼は別区間の回数券を持っていたのだ。10年以上も前の話で時効にしてね。鉄道会社のみなさんごめんなさい。
必殺!歌舞伎町での白タク稼業(Kikumi・アメリカ・既婚・37歳)
貧乏だった我が家は自分で学費を払っていたのですが、期限までに間に合いそうもなかった20歳の夏。いろいろ考えて、短時間で稼げるためにこれしかない! と。もう時効になったからこそ話せるのですが、歌舞伎町で白タクを一週間やりました。飲んでる男性ではなく、働いている女性をターゲットにして。やくざっぽい男の人にからまれそうになり「姉を迎えに来ています」と答えたときの戦慄・・・。おもらしするかと思いました。それでも一週間で目標額に到達。この経験を教訓にして貯金をしっかり始めたわたしです。あれがなければ貯蓄について学ばなかったかもしれない。
コンビニにメロンを売った! (みーこちゃん・岐阜県・既婚・29歳)
自慢じゃないけど今まで、ずーっと貧乏。若かかりし日の貧乏話を・・・。大学に入った頃、親からの仕送りもほとんどなく一人暮らしを。わたしは女が一番稼げる、という水商売をしました。でも、なんせ田舎だったため、時給が安く洋服代や化粧品代にすべて消えました。本当に一銭もなくなり、さあどうしよう、と途方に暮れたんですが、馬鹿なわたしは友人から「親からいっぱい送ってくれたからあげる」と貰ったメロンを、なんと近くのコンビニに千円で買ってもらう、という荒技に出たのです。コンビニの店員のお兄さんがとても優しい人で、あまりに無謀なわたしが可哀想になって買ってくれたんです。今では絶対できませんよね。
お財布以外に千円づつ(malva・奈良県・既婚・56歳)
ずっと前のことですが、スーパーに行ってお買い物。もうすぐ自分の番…と思ったら、お財布が無い! あわてて、商品を元の場所に・・・。それ以来、出かけるときにはお財布以外のところに何箇所かに千円札を。お財布を落としたり、すられたりすることも・・・なんて、心配性でしょうか?おかげで思わぬところから出てきて、ちょっと得した気分にも(笑)。

「現金持たない主義」でピンチ! (てんとうむし・東京・既婚・36歳)
アメリカ2年、イギリス3年という生活の後日本に戻ってきたわたしは、とにかく小銭の範囲を超える現金を持ち歩かない・家にも置かない習慣がついてしまいました。持っていれば盗難を心配しなくてはならないし、たいてい小切手かカードで事が足りていたので、必要なのはチップ用の小銭のみ。でも日本ではやれ新聞の集金だなんだとやたら現金が必要。そのたびに「ごめんなさい」と頭を下げるばかり。しかも日本のATMは24時間営業ではないところが多い! 「明日の朝まで待つの?」と何度愕然としたことか。

慢性的金欠病でも元気です (Maja)
世間がバブルで浮かれているときも、デフレスパイラルの現在でも基本的な生活スタイルは変わりません。いつも金欠病ですが何とか収支を合わせています。財布には現金は2日分の生活費ぐらいしか入れていません。ほとんどの支払いが口座引き落としの世の中では自由に使うえる範囲はわずかです。見栄をはって高価な物を買うという習性はないので、すべてが必要経費です。とくに学費は支払いを先延ばしというわけにはいかないのでじっと我慢の毎日です。

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