

銀行員だったことがアダに(moomingmama・神奈川・既婚)
結婚した時、なぜか「お祝い」に家計簿をもらい、使い始めました。それから、PC・エクセルで管理し、PC入れ替えと共に入っていたソフトを使いました。ところが、当時わたしは銀行員。「勘定不突合」なんて許せないっ! 原因究明に、レシートの山と深夜格闘していました。精神衛生上良くないので、以後つけるのを止めました。どんぶり勘定の毎日、貯蓄は減る一方です。
ゲーセンの悲劇(あるま・既婚・30歳)
新婚当初の1ヶ月くらいはがんばってつけてました。ある時、「ゲーセン」に行きました。ああいう場所っていくら使ったか分からなくなりますよね……。で、月末になって「使途不明金」が増えてしまって。そんなことが何度か続くうちにキチキチ付けるのが面倒になり、それっきり。

義母に叱られて……(まどりん)
サラリーマンの家庭で育ったわたしは、新婚当時は家計簿を几帳面につけていました。でも義母から『商売家の奥さんはそんなことしたらアカン』と指摘され、税務署が入ったらどないするねん! と。以来、銀行の通帳と自分の頭を「家計簿」がわりにしています。
家計公開は大切(つっち・兵庫・既婚・36歳)
確かに家計簿を1円単位までつけるのは大変なことです。わたしも一人暮らしの時はかなりのどんぶり勘定でしたが、結婚後、きっちりつけるようになりました。理由は夫に家計の状況を伝えたかったということです。家計は両方の協力が無ければ、いろんなやりくりができません。両方が気持ちよく生活するために、家計の公開はとても有効だったと思います。
視野が広がりました(まいたけ・既婚・29歳)
完璧主義ではなく自作のエクセルに週に2度ほどつけて、遊びでわが家のバランスシートまで作っちゃいました。昨年の同時期に比べてこういう費用が増えてるなーとか、上手な使い方ができてるなーとか、反省したり、自分へのご褒美を考えたり……。家計簿をつけ始めたおかげで税金、運用方法、経済動向まで興味が広がって、ニュースの見方が変わりました。家計簿を通してお金とのいい関係が築けそうです。

ワリカンができなくて……(taku)
家計簿をつけるサークルで活動している知人がいます。一緒に食事をしてワリカンにしても、自分の手帳にその明細をその場でメモしています。その姿を見るとどんぶりでワリカンができず、彼女を誘うことがなくなっていきました。何か終始決算をきっちり合わせることが目的化しているみたいです。確かに家の経済を運営することは大切と思いますが、あまり視点が細かいのも考えものです。
会計窓口が3つ(オレンジ0303・静岡・既婚・37歳)
主人と結婚した時、お財布はぜんぶわたしが管理すると思っていました。ところが、主人も姑も「自分のお金は自分で管理する」と言うのでうちには会計窓口が3つあり、家計簿のつけようがありません。みんなどうしてるんでしょうか?
具体的な目的があれば(エピムラ・大阪・未婚・38歳)
子どもの頃「こづかい帳」を2日以上続けられずに、何度もおこづかい差し止めをされました。が、今から10ヶ月前、2003年9月には大学院に留学するぞ! と決意してからは、家計簿をきちんと続けてつけています。食費、交通費など項目分けをして、予算も立てて、貯金に励んでいます。具体的な目標があるとできるんだ、と実感。

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