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2001/11/12(月) - 2001/11/16(金)
5日め

テーマ彼(夫)が私との年収差を気にする

今日のポイント

年収へのこだわりから彼を解放してあげたい方は、読んで!

投票結果 現在の投票結果 y42 n58 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
木村佳子
木村佳子 株式評論家 CFP

今は過去の時代に比べて、女性の社会進出は容易で、努力すればなりたいものになれ、年収も増やすことができます。しかし、母たちの時代はそうではありませんでした。能力があっても家事、育児を率先してやることが求……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

夫より夫の母のほうが気にしてるみたい(あやびのまま)

主人は一応気にはしてるみたい。しかし、うちはわたしのほうが収入は断然多いのです。当然、マンションの持分もわたしのほうが……。主人の職業は声楽家、よっぽど売れなければ当然収入は少ないのです。本人よりも、主人の母親のほうが気にしているようですが。決してわたしの扶養家族とは言ってません! わたし自身は彼との結婚を決めた段階で、主婦はあきらめました。

これが原因で婚約破棄!(aya1a)

前に同期の男の人と付き合っていて、わたしは自分の方が業績評価が良いことを知ってたし、残業時間だって雲泥の差だったから、わたしの方がたくさん貰ってることは、付き合う前から知ってました。けど、彼はずぅーっと、わたしが雑用を断れないばかりに残業をしてると思ってたみたいで、評価が自分の方が低いと知った瞬間から、態度が変わりました。プライドがまったく無いのもチト困りものだけど、こういう時に、自分もがんばる! って思ってくれる人だったらよかったのにな。女は自分よりも劣った人がイイなんていう感覚は寂しいです。

これが嫌われた原因だったんだ(kyon7・東京・未婚・33歳)

このテーマを見て、「アッ! 」と思い当たることがあります。先日、ある男性とデートしてまもなく、「価値観が合わない」と言ってフラれました。「価値観って?」と考えていたところ、このテーマが目に入ってきました。彼に自分の月給を聞かれたえことを思い出しました。わたしは派遣なので、聞かれても別にたいしたことないやーと思って、正直に答えてしまったら、彼とたいして変わりがなかったんですよね。まっ、これ以外にも原因はあるかもしれませんが、その一つだったことは間違いなさそうです(笑)。

浮気に逃げた彼(rizucherry)

今はパートですが、子どもができる前は、そうではなかったので、残業があると当然、わたしの収入のほうが多く、結局、浮気という形で、彼は逃げましたね。仕事にがんばれば、数字的に多い少ないは、あまり関係ないと、わたしは思っていたんですが。

年収を気にする男は女子大生が好き(べんじゃみん)

たとえば、共学の大学に行きながら、わざわざ別の女子大に出かけてサークルを作る男。「自分より少し頭が悪くても、○○女子大学出身で、かわいければいい」という男のエゴと見栄のような気がします。それらのサークルに入るような男性や、そのサークル内で見つけた人と結婚した男性は、年収で妻や彼女が自分を上回るのが許せないのでは?わたしの周囲で、女子大出身でサークルを通じて知り合った、いわゆる有名大学卒の夫を持つ女性は、かわいらしいかもしれませんが、男性以上に仕事をする感じはまったく受けませんから。

「苦労させない」と言われても……(tamon)

ずっと対等に楽しく付き合ってきた彼。今年結婚してから、なんだか不穏な発言が多い。「苦労させないから」、「俺が死んでもちゃんと生命保険残すから」とか。今のところ、年収はわたしの方が多くて、家事全般もわたしはできるので(彼はできない)、彼がいなくても全く苦労はない。彼の純情な気持ちはうれしいけど、一歩踏み違えれば「誰に食わせてもらっているんだ」という発言になるわけで、正直言って不愉快。

NO

どんどん稼いできてくれって感じ(プーchan・大阪・既婚・35歳)

わが家は、夫婦の年収はほぼ同じくらい。いじけたり、卑屈になったりってことがないのが、うちの夫のいいところです。そのおかげで、自分の生活も楽なわけだし。このまま、養ってもらおうって思ってるんかなあ??

わたしの方が学歴も収入も上だけど(catty・東京都・未婚・27歳)

付き合いだして半年のわたしの彼(小・中の同級生)は、高卒でバイクで集配の仕事。わたしは米国で大学を出た後、外資系企業でマーケティング部に所属です。収入は月収にして約2万ほどわたしが多くもらっていますが、彼はちっとも気にしてません。わたしの友人は「その彼で満足なの?」と、とてもトンチンカンなことを聞いてきますが、もちろんわたしの答えはYESです。彼が仕事で疲れ、わたしがスープを作ると、彼はわたしにお返しだよといって肉じゃがを作ってくれるのです。お互いフォローしあっていこうとよく話し合っています。そんなわたしたちは、そろそろ結婚です。

気にしていないと思います(MANAMI・東京・既婚・37歳)

わたしの年収は、わたしが育児休職で収入がなかった時期を除いて、結婚して以来ずっと、夫の年収を超えています。でも、別にどうということはありません。稼ぎだけで人の価値を評価するのは間違っています。そんなことで自尊心を失うような安っぽいオトコとは、一緒になりたくないですね。

夫の年収とラブラブ度は反比例!?(Mayumi)

雑誌の取材で、「夫婦の年収と仲のよさの関係」についてインタビューを受けました。わが家は「わたしの方がダンナ様より約2倍の年収、そしてラブラブ! 」と答えました。雑誌発売前に結果を聞いてみたら、「奥さんの年収が多いご夫婦の方が、ラブラブ度が高かったんですよねー」と担当の方。ちょっと意外でした。でもたしかに「オレが食わしてやってんだ」なんていうダンナ様だったら、ラブラブ度なんて低いかも。

OTHERS

とんちんかんなのはわたしの上司(yonohei)

同期入社のダンナは気にしないのに、一緒に昇格しないとおかしいから、という理由で、わたしは最初の昇格のチャンスを逃した。主任も先輩も、わたしのがんばりを認めてくれて必死で押してくれたのに、部長の「奥さんのほうが収入が多いと具合が悪いだろう」という一言で流れてしまった。くやしい。

相手は年収が高いほうがいい(hamaiso)

すでに恋人をお持ちの方で、このような問題を抱えていらっしゃる方はお気の毒です。わたしの場合、逆に「学歴をできるだけ身につけ、年収と福利厚生のよい職場に行けば、同等のレベルを持った人と付き合える」という風に、自分を奮い立たせる材料にしています。これは「男探し」だけが目的なのではなく、同性の友だちのレベル(会話の内容とか志が同じであるとか)も上がるという意味もあります。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

目先の金に一喜一憂しないでがんばろうね!

今は過去の時代に比べて、女性の社会進出は容易で、努力すればなりたいものになれ、年収も増やすことができます。しかし、母たちの時代はそうではありませんでした。能力があっても家事、育児を率先してやることが求められ、彼女たちの自己実現の手立ても、そうした日常生活に根ざしたものしかなかったのではないでしょうか。彼女たちの娘世代には、職業を当たり前のように持つ女性が育ちましたが、男性のほうは家庭を中心に生きる母像というのがあるのかもしれません。もし、女性の年収を気にする男性がいるなら、彼の母親像と女性観をじっくり聞いてみるのもいいかもしれませんね。忘れていた視点、考えるヒントが得られるかもしれません。

大学生のころ、ビヤホールレストランみたいなお店でウェイトレスのアルバイトをしたことがありました。腕力の強かったわたしは、いくつもお皿やジョッキを持つことができて、店長からはすごく重宝がられました。そして「お前が辞めるのは困る」といっておだて、他の三人を契約満了にし、私を輸送勢力最前線の兵士に仕立て上げました。来る日も来る日も、兵士はお皿やジョッキを持って奮戦しましたが、夏休みは終わり、学期が始まり、気がついた時には学友と大きく教育格差が生じていました。「私には次にしなくてはならないことがある」という思いがなければ、あのまま何年も働いたでしょう。それでも「次の人が見つかるまで待って」と引き止められ、お店を辞めるまでに相当時間がかかりました。「安い給料でよく働く人間は誉め殺して使い倒すに限る」という商売人の怖さ、自分の甘さを知った気がした経験です。

さて! 〆の一言です! 目標を持ってしっかり生きて愛して働きましょう。稼ぎは後からついてくるものです。目先の金に一喜一憂しないでがんばろうね!

木村佳子

木村佳子

株式評論家 CFP

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