

玉の輿までは良かったが、夫が浮気!(空色)
友人はいわゆる「玉の輿」結婚。高級ホテルでの盛大な結婚式に、ヨーロッパへ新婚旅行。大きな新居……すべて、だんな様の親が出してくれました。が、結婚2年も経たないうちに、夫が浮気。かわいい盛りの子どもがいるのに! 彼女は、キツイ言い方になるかもしれませんが、「お金」というベールを通してだんな様を見ていたのかもしれません。彼女は仕事を辞めてしまったため、大きな家に独りぼっちだそうです。お金に恵まれていても、そのような悲しい状況は、わたしは嫌です。多少、お金に苦労しても、お金は何とかなる! でも、愛はそうはいかないですよね。
とりあえずOKだけど、お金がない心も荒む(まーきー)
お金がないと心が荒むことを、結婚してから初めて経験。結婚する前から夫の経済がマイナスだったことは百も承知で、「愛があればお金なんて」とは思ってたけど、いざ自分が、その借金を一緒に返すとなったとき(5年もかかりました)、悪人になる自分がいました。今回のテーマはあまりにも極端。愛もお金もバランスだと思います。あと、仕事してなくてもなんかやることがあったり、卑屈になってない男なら、OKです。女だって「食わせてもらっているくせに」って言われるんだから、男もそれを覚悟して卑屈にならないようにしてほしいと思う。
現在、貧乏ばく進中!(nanalam)
専業主婦になって、カルチャーセンターに勤しみ、イタリアンでランチするのが夢だったので、安定した企業に勤めるサラリーマンか公務員と結婚するつもりでした。大金持ちじゃなくても、人並みに暮らせるのは、当たり前と思ってました。ところが、大手企業に勤めていた夫は、一念発起して退職、生まれ故郷に帰り事業を始め、不況と相まってうまく経営が成り立たず、困窮。夫婦二人働いて、やっと、家族4人暮らせる状態です。夫に仕事がなかった時、わたし一人働いて帰る家は、情けないやら、悔しいやら。まだ小さい子どもたちを預けたり留守番させて、働いていた日々もつらかったです。それだけ働いても、明日暮らせるか保障もなく、他人がみんな呑気に見えたものでした。今は、時代がわたしたちに追いついたと言うのでしょうか、世間一般でも、経済的に苦しい方が増え、また、わたしたちも少し生活が安定してきたので、あまり悲観的に考えてません。むしろ、苦労の末、立派に家事をこなす家族になり、わたし自身は随分楽させてもらっているので、子どもの世話一つできない夫の愚痴なんかを、人から聞くと、経済的に裕福でも、寂しい人がいるのではないかと思っています。
稼ぎが少ないのと甲斐性なしとは別(satty1・東京・既婚・32歳)
相手の稼ぎが少なくたって、わたしも稼いでいれば何とかなります。でも「稼ぎが少ない」と「甲斐性なし」とは別のものだと思います。誠実で好きな仕事をしている人の稼ぎがなくても許せますが、浪費家で家庭をかえりみないような甲斐性なしにびた一文やろうとは思いません。

今どきそんな人がいるのか?(hamaiso)
お金がすべてという考え方は嫌いですが、結婚して一つの共同体を築き上げる以上、相手の収入を考慮に入れるのは当たり前ではないでしょうか。「貧しくても明るい家庭」というのはキレイごとだと思います。まだ、こんな質問をされること自体、驚いてしまいます。
お金が喧嘩の原因(朱理・愛媛・既婚・31歳)
別にブランドものを買えなくても共働きでも、ちょっとの余裕で出かけたり遊んだりできればいいのですが、それでも普段の生活の中で、喧嘩の原因になるのはお金のこと。お金がないと思った時、夫婦間に不満が起こり喧嘩になったりする。結婚2年目で仲の良い夫婦だと思うので、あまり喧嘩はしないのですが思い当たる原因はお金のことくらい(喧嘩と言っても大したことではないけど)。これから子どもができたら、ますますそれが原因の喧嘩が増えそうで、子どもを産むのが怖いと思ったりします。だから、愛があっても貧乏だとその愛も長続きしないのでは……? もっと愛が深く、彼や子どものためならどんな苦労も耐えられる忍耐力のある人はいるだろうし、別だと思いますが、そう思うと「わたしの愛は?」と自信がなくなるけれど……。
金の切れ目が縁の切れ目を体験(Tink)
わたしは以前、お金がない人と付き合ったことがあります。初めはなかったわけではなく、兄弟の借金を負ってしまうことになり、一時的にかなり切実な状態になりました。そのせいですぐに結婚はできないとも言われ、わたしは二人でがんばればと思ったのに、相手はそうはいかないと言います。それなのに、会うときの費用はわたしにお任せで、それに慣れていく相手を見ていて、だんだん冷めていきました。「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉が本当に頭に浮かびました。その時、結婚してればまた違ったと思いますが、彼の言うこととやってることの食い違いもあったと思います。

「あげまん」生活を卒業して……(金魚・既婚・34歳)
なぜかダメ男ばかりを好きになり、まるでヒモ男のような奴を「あげまん」する自分に酔ってきたわたし。お金がなくても我慢できるけど、それは真実の愛があれば、という条件付きです! 男の方もわたしと暮らすのが楽になり、ただの「ヒモ」になったのがわかると、さすがにわたしもキレてきます。愛を全うして、一生懸命やっても貧乏なら耐えられますが、歯車がちょっとずれると困ります。今は結局、誠実で正直で真面目な夫と、そこそこ平凡な家庭でうまくやっています……。

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