

自分より収入も学歴も低い彼を応援!(たまちん)
今の彼の収入は、わたしより低いです。それに左官を目指しており、体力のいる仕事で、日給月給です。学歴もないし。でも今は若い左官が少ないからと、将来お金をたくさん稼ぐつもりらしいです。職人の道は厳しいけど、毎日寒い中でがんばっている彼を応援しています。ただ、両親が学歴、収入のない彼には反対しています。できれば、娘よりどちらも上の男性を希望しているようです。でも、安定した職業の方とお見合いしたけど、本当にやりたい仕事をしているように思えず、魅力を感じませんでした。わたしも、一生続けるつもりの仕事をもっていますから。
「楽」も「財」も愛あればこそ!(ゲーテで笑って)
たしかにお金はあったほうが、家を買う・子どもを育てるっていう点から見ても、いいに決まってるかもしれない。でも、家を買っても子どもを産んでも、愛がある家族になれなきゃ、年取った時に「わたしの人生楽しかった! 」と言えない気もする。わたしはこの問いを見て、アキ・カウリスマキ監督の映画「浮き雲」を思い出した。夫婦について描いている作品で、二人とも失業に遭い夫婦仲がギクシャク……。でも。お互いちょっとした思いやりを忘れずに、楽観的に新たな道を探しだしていく。こんな夫婦像って理想な気がする。そう。結局「愛」があれば、男でも女でもお互いの人生・生活のために苦労できる。そこに姓の境目はないんじゃないかな。
経済力を気にするのは男のほう(らいす・東京・未婚・34歳)
男の人は、彼女の方が稼ぎがいいと卑屈になってしまうか、思いっきりヒモ化するかのどちらかのような気がするので、男の人の意識改革をしてもらった方がいいと思います。経済力にこだわっているのは男の人の方で、それは他には何のとりえもない人が多いから。勘違い貧乏君はゴメンですが、「この人のために稼ぎたい」と思えるような男の人が理想です。こんなこと言っているので、結婚できませんでした。

体験上、無理!(イクラ・東京・未婚・39歳)
現実はもっと厳しいものです。貧乏になった時って、借金も絡んでることが多くて、初めはキレイごとで彼を助けたいがため、愛してるからって思って自分まで借金して……。ちゃんと返せるあてがあればいいけど、大抵は先が見えてこない。もうこうなると、ささいなことで喧嘩ですよね。もうカードも作れない状況まで行っちゃって、社会的信用もなくなりました。別れたいけど、愛情よりお金に執着があってそれもできない! お金も愛情の一つ、相手に不安を抱かせないのが本当の愛情だと思います。
お金で幸せも買える世の中だから(hanalima)
この一言に尽きる気がします。残念だけど。何をするにも先ず、お金がないと始まらないと、つくづく思います。わたしは個人で事業をしていますが、元々家が金持ちというわけではないので、元々お金の有る人にはかないません。宣伝費用もかけられないし、先行投資もできないし、金持ちしか金持ちになれない世の中だと、つくづく思います。今度結婚する時は、金持ちじゃなきゃ絶対いや! と、離婚して強く心に気めました。そうでなかったら、一人で居る方がずっとまし。

「自立したい」と「ラクしたい」のはざまで……(エスプレッソ・東京・未婚・30歳)
今のパートナーはずばり、甲斐性なし男。将来的にも満足のいく稼ぎは得られないだろうと思います。一緒にいる理由は「その存在で気持ちが安らぐから」「わたしに家事をすることを求めない」「完全なる50:50の感覚が心地よい」などなど。他の人に心が動かないのは、やはり精神的にチョイスしている部分が大きいと思います。自分が望むライフスタイルを送るには、自分の収入の倍は必要。だから、自分と同じかそれ以上の収入がある人をパートナーとして選びたい、という気持ちはありますが、だからといって、収入だけを基準には選べない。迷うところです。自分は専業主婦になるつもりはないのだから、彼に専業主夫になってもらってもいいかなと思うときもあれば、でもやっぱり「男の人にあわよくば養ってもらいたい」なんて、ズルイ感情が自分の中に刷り込まれているのも事実。このテーマを考えると、自立自立と叫びながら、「一家の大黒柱」という責任を負いたくない、中途半端な自分に気がつきます。割り切れれば、養ってもらいたい願望を捨てて、すっきり生きていけるのに。
一生お金がない人だったら……(るうねこ・東京・未婚・31歳)
彼氏が22歳(9歳下)で、なおかつ数ヶ月の無職期間がありました。一生懸命就職活動してるのに、なかなか受からなくて、二人とも本当に辛い期間でした。デート代や旅行代、携帯代までも出してあげて、正直「やっぱし愛より金か……」と、何度も思いました。結局、無事彼も職が決まり、安定してきて、以前のことを話すのですが「結局、別れなかったんだから、金より愛を選んだんでしょ」って言われました。でも一生あの状態だったら、わたしはどっちを選んだか悩みます……。
建前はそう。でも本音は……(マ−サ・埼玉・既婚・40代)
自営業のダンナが最近仕事が少なくなり、収入がずっと減りました。自宅で仕事をしているので、今は食事を作ってもらっています。「食事を作ってもらっているし、まだ食べられるだけいいかな……」と、自分に言い聞かせております。本音は、もっとダンナに稼いでほしい。お金を気にせずに食材を買いたいよ〜。

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