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2002/2/18(月) - 2002/2/22(金)
4日め

テーマ貧乏でも愛があればやっていける?

今日のポイント

彼に経済力を求めるのは「自分はラクしたい」って思うから……?

投票結果 現在の投票結果 y31 n69 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
木村佳子
木村佳子 株式評論家 CFP

今、NHK大河ドラマで「利家とまつ」というのをやっていますが、松嶋奈々子さん演じる「まつ」は、発展途上男である前田利家を叱咤激励して、結果的には出世させます。こういう例には「愛があれば(今は)貧乏な男……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

自分より収入も学歴も低い彼を応援!(たまちん)

今の彼の収入は、わたしより低いです。それに左官を目指しており、体力のいる仕事で、日給月給です。学歴もないし。でも今は若い左官が少ないからと、将来お金をたくさん稼ぐつもりらしいです。職人の道は厳しいけど、毎日寒い中でがんばっている彼を応援しています。ただ、両親が学歴、収入のない彼には反対しています。できれば、娘よりどちらも上の男性を希望しているようです。でも、安定した職業の方とお見合いしたけど、本当にやりたい仕事をしているように思えず、魅力を感じませんでした。わたしも、一生続けるつもりの仕事をもっていますから。

「楽」も「財」も愛あればこそ!(ゲーテで笑って)

たしかにお金はあったほうが、家を買う・子どもを育てるっていう点から見ても、いいに決まってるかもしれない。でも、家を買っても子どもを産んでも、愛がある家族になれなきゃ、年取った時に「わたしの人生楽しかった! 」と言えない気もする。わたしはこの問いを見て、アキ・カウリスマキ監督の映画「浮き雲」を思い出した。夫婦について描いている作品で、二人とも失業に遭い夫婦仲がギクシャク……。でも。お互いちょっとした思いやりを忘れずに、楽観的に新たな道を探しだしていく。こんな夫婦像って理想な気がする。そう。結局「愛」があれば、男でも女でもお互いの人生・生活のために苦労できる。そこに姓の境目はないんじゃないかな。

経済力を気にするのは男のほう(らいす・東京・未婚・34歳)

男の人は、彼女の方が稼ぎがいいと卑屈になってしまうか、思いっきりヒモ化するかのどちらかのような気がするので、男の人の意識改革をしてもらった方がいいと思います。経済力にこだわっているのは男の人の方で、それは他には何のとりえもない人が多いから。勘違い貧乏君はゴメンですが、「この人のために稼ぎたい」と思えるような男の人が理想です。こんなこと言っているので、結婚できませんでした。

NO

体験上、無理!(イクラ・東京・未婚・39歳)

現実はもっと厳しいものです。貧乏になった時って、借金も絡んでることが多くて、初めはキレイごとで彼を助けたいがため、愛してるからって思って自分まで借金して……。ちゃんと返せるあてがあればいいけど、大抵は先が見えてこない。もうこうなると、ささいなことで喧嘩ですよね。もうカードも作れない状況まで行っちゃって、社会的信用もなくなりました。別れたいけど、愛情よりお金に執着があってそれもできない! お金も愛情の一つ、相手に不安を抱かせないのが本当の愛情だと思います。

お金で幸せも買える世の中だから(hanalima)

この一言に尽きる気がします。残念だけど。何をするにも先ず、お金がないと始まらないと、つくづく思います。わたしは個人で事業をしていますが、元々家が金持ちというわけではないので、元々お金の有る人にはかないません。宣伝費用もかけられないし、先行投資もできないし、金持ちしか金持ちになれない世の中だと、つくづく思います。今度結婚する時は、金持ちじゃなきゃ絶対いや! と、離婚して強く心に気めました。そうでなかったら、一人で居る方がずっとまし。

OTHERS

「自立したい」と「ラクしたい」のはざまで……(エスプレッソ・東京・未婚・30歳)

今のパートナーはずばり、甲斐性なし男。将来的にも満足のいく稼ぎは得られないだろうと思います。一緒にいる理由は「その存在で気持ちが安らぐから」「わたしに家事をすることを求めない」「完全なる50:50の感覚が心地よい」などなど。他の人に心が動かないのは、やはり精神的にチョイスしている部分が大きいと思います。自分が望むライフスタイルを送るには、自分の収入の倍は必要。だから、自分と同じかそれ以上の収入がある人をパートナーとして選びたい、という気持ちはありますが、だからといって、収入だけを基準には選べない。迷うところです。自分は専業主婦になるつもりはないのだから、彼に専業主夫になってもらってもいいかなと思うときもあれば、でもやっぱり「男の人にあわよくば養ってもらいたい」なんて、ズルイ感情が自分の中に刷り込まれているのも事実。このテーマを考えると、自立自立と叫びながら、「一家の大黒柱」という責任を負いたくない、中途半端な自分に気がつきます。割り切れれば、養ってもらいたい願望を捨てて、すっきり生きていけるのに。

一生お金がない人だったら……(るうねこ・東京・未婚・31歳)

彼氏が22歳(9歳下)で、なおかつ数ヶ月の無職期間がありました。一生懸命就職活動してるのに、なかなか受からなくて、二人とも本当に辛い期間でした。デート代や旅行代、携帯代までも出してあげて、正直「やっぱし愛より金か……」と、何度も思いました。結局、無事彼も職が決まり、安定してきて、以前のことを話すのですが「結局、別れなかったんだから、金より愛を選んだんでしょ」って言われました。でも一生あの状態だったら、わたしはどっちを選んだか悩みます……。

建前はそう。でも本音は……(マ−サ・埼玉・既婚・40代)

自営業のダンナが最近仕事が少なくなり、収入がずっと減りました。自宅で仕事をしているので、今は食事を作ってもらっています。「食事を作ってもらっているし、まだ食べられるだけいいかな……」と、自分に言い聞かせております。本音は、もっとダンナに稼いでほしい。お金を気にせずに食材を買いたいよ〜。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「今は貧乏でも発展途上」の男がいいのよね

今、NHK大河ドラマで「利家とまつ」というのをやっていますが、松嶋奈々子さん演じる「まつ」は、発展途上男である前田利家を叱咤激励して、結果的には出世させます。こういう例には「愛があれば(今は)貧乏な男でも愛せる」パターンとして、共感を覚える人も多いのではないですか? 生まれつき金持ちとか、もうすでに十分に金持ち、てな男には「まつ」の出番はありませんが、見所のある発展途上男の場合、女性のがんばりも反映されるため、パートナーとして楽しいのでは? もっとも「利家とまつ」も、見方によっては策士の妻が夫をコントロールして、利益追求をした例と受け止められるかもしれませんね。

でも、下心見え見えの励ましは相手に見透かされるものだし、励まされたところでしょうもない男なら出世はできなかったでしょう。私としてはよい資質を持った男女の相思相愛サクセスストーリーとして「利家とまつ」を受け止めているのですが、みなさんはいかがですか? 愛があれば貧乏な彼でもいいかは「今はビンボー。でも前途有望で現在、きっと発展途上」と確信がもてる男の場合なら、お金にシビアな女性でもかなり許容できるのではないでしょうかね? 問題は、今まではお金には困っていない二人だったけど、夫や彼氏がリストラにあって、急激に生活が苦しくなったようなケースでしょう。結構、悩ましい事例ですよね。今迄、愛していたと思っていたけど、それは生活が安定していたことの満足がベースにあったからで、そのベースが崩れて、よくよく相手との関係を見直してみたら、実はちっとも愛してなんかいなかった……。結構ありそうじゃないですか?

木村佳子

木村佳子

株式評論家 CFP

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