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2002/2/18(月) - 2002/2/22(金)
5日め

テーマ貧乏でも愛があればやっていける?

今日のポイント

そこのあなた、愛がないのををお金のせいにしてませんか?

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凡例
キャスター
木村佳子
木村佳子 株式評論家 CFP

明日こそもっといい日を、とガンバロー! 世の中の人は、「じつは貧乏がとっても好きなんだ」というタイプや、「フン! 今に見ていてよ。きっと這い上がってやる」と思っている鼻息荒い発展途上ビト、そしてその過……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

いやぁ、スカっとします!(JINA)

木村さんの水曜日のコメント、胸のすく思いです。言い得て妙。お悔やみの席などで「優しい人だった」「面倒見のいい人だった」などと故人を悼む言葉を聞きます。宗教に関係なく、人は内なる宝しか持っていけないのだなと。自己愛を否定はしませんが、他者への無償の愛を知ることで、たしかに人生は豊かになります。一方「お金がない→気持ちが荒む」のもよほど達観した人でない限り、当然だと思います。ただし、お金があっても気持ちは荒む。原因はお金がないせいじゃないのに、そこに逃げることもなきにしもあらずかも……。

貧乏だった若いころ、思い出すのは楽しいことだけ(norikom)

20代で結婚して、就職2年目の主人は安月給で大変。家事などへたくそなわたしは、お金のやりくりにも大変な思いもしました。でも、今思い出すのは楽しかったことだけ。二人の息子も可愛かったし、お金がなくても最低の収入はあったし。でも、今は海外駐在で世間から見れば結構いいお給料もらってるけど、この数年来夫婦の間にできたすきま風は、どうも止みそうもない。お金はあっても毎日がつらくしんどいです。40代も後半に入り、一番下の子もまだ9歳なので今後の人生をどうしたらいいか思案中です。最低の(それも個人差はあるでしょうが)生活ができれば、今の豊かな生活は、一人になることと引き換えてもいと思っています。貧しくても明るい家庭は可能です。そして物質的に豊かでも精神的に貧しい生活も、世の中にはびっくりするほど多いのです。

自分より収入も学歴も低い彼を応援!(たまちん)

今の彼の収入は、わたしより低いです。それに左官を目指しており、体力のいる仕事で、日給月給です。学歴もないし。でも今は若い左官が少ないからと、将来お金をたくさん稼ぐつもりらしいです。職人の道は厳しいけど、毎日寒い中でがんばっている彼を応援しています。ただ、両親が学歴、収入のない彼には反対しています。できれば、娘よりどちらも上の男性を希望しているようです。でも、安定した職業の方とお見合いしたけど、本当にやりたい仕事をしているように思えず、魅力を感じませんでした。わたしも、一生続けるつもりの仕事をもっていますから。

玉の輿までは良かったが、夫が浮気!(空色)

友人はいわゆる「玉の輿」結婚。高級ホテルでの盛大な結婚式に、ヨーロッパへ新婚旅行。大きな新居……すべて、だんな様の親が出してくれました。が、結婚2年も経たないうちに、夫が浮気。かわいい盛りの子どもがいるのに! 彼女は、キツイ言い方になるかもしれませんが、「お金」というベールを通してだんな様を見ていたのかもしれません。彼女は仕事を辞めてしまったため、大きな家に独りぼっちだそうです。お金に恵まれていても、そのような悲しい状況は、わたしは嫌です。多少、お金に苦労しても、お金は何とかなる! でも、愛はそうはいかないですよね。

NO

生きるための正当な護身術(tamon・既婚・25歳)

女性が働き続け、一定の収入を得続けるのが困難な社会状況の中で、結婚によって男性(の収入)に頼って生きようと考えるのは、生きるための正当な護身術だと理解できます。同意はしないけどね。

お金で幸せも買える世の中だから(hanalima)

この一言に尽きる気がします。残念だけど。何をするにも先ず、お金がないと始まらないと、つくづく思います。わたしは個人で事業をしていますが、元々家が金持ちというわけではないので、元々お金の有る人にはかないません。宣伝費用もかけられないし、先行投資もできないし、金持ちしか金持ちになれない世の中だと、つくづく思います。今度結婚する時は、金持ちじゃなきゃ絶対いや! と、離婚して強く心に決めました。そうでなかったら、一人で居る方がずっとまし。

甲斐性のない彼に幻滅して……(みぃちゃん3)

貧乏でも愛があれば、っていうのが理想でした。でも、わたしは同棲経験があるのですが、まったくもってその理想を覆されました! お金はなかったです。二人でせっせと働いてました。生活をするのでいっぱいいっぱいだったけど、好きだからこそ過ごせてました。彼は給料を生活に入れようとせず、わたしの負担が大きくなり、それでも愛があったからこそがんばってました。でも、そんなわたしの気持ちを顧みようとせず彼は好き放題して……。結局は、そういう甲斐性のない彼に幻滅! ! 別れました。好きだったのに嫌いになったのです。お金って重要ですよ……。あれば幸せを感じられます。

お金がないのはつらい!(おーさぶてぃ・東京・未婚・22歳)

わたしは、結婚するなら絶対にある程度のお金を持っている人がいいです。というのは、わたし自身が小さいころ、ものすごい貧乏一家で育ったから。お稽古事もさせてもらえなかったし、危うく高校にも行かせてもらえなくなりそうだったくらい。小学生のころから学校ではずっとトップの成績だったのに、家の経済状況で思ったような進学はできなかった。自分の子どもには、お金のことで心配かけたくないです。別にゴージャスな生活をしたいわけじゃない。

OTHERS

どちらもいっぱい欲しい(sasakana・宮城・未婚・24歳)

愛って、いくらで売買されているんでしょうか?(笑)当事者間では、愛は高く評価され、それが支えになったり、励みになるものですよね。でも、形がないもの(目には見えないもの)だから、ちょっと不安になったりもします……。しかし、お金という有形のもので、他の人との共通の価値のものも、やっぱり必要。二人で自給自足できるなら、貧乏でもいいかなぁと思うけど、そうはいかないですし。愛もお金もないと、余裕がなくなって、自分も楽しめないし、相手も楽しくできないと思います。どちらも大切で、どちらもいっぱい欲しい(笑)。

「あげまん」生活を卒業して……(金魚・既婚・34歳)

なぜかダメ男ばかりを好きになり、まるでヒモ男のような奴を「あげまん」する自分に酔ってきたわたし。お金がなくても我慢できるけど、それは真実の愛があれば、という条件付きです! 男の方もわたしと暮らすのが楽になり、ただの「ヒモ」になったのがわかると、さすがにわたしもキレてきます。愛を全うして、一生懸命やっても貧乏なら耐えられますが、歯車がちょっとずれると困ります。今は結局、誠実で正直で真面目な夫と、そこそこ平凡な家庭でうまくやっています……。

金の切れ目が縁の切れ目を体験(Tink)

わたしは以前、お金がない人と付き合ったことがあります。初めはなかったわけではなく、兄弟の借金を負ってしまうことになり、一時的にかなり切実な状態になりました。そのせいですぐに結婚はできないとも言われ、わたしは二人でがんばればと思ったのに、相手はそうはいかないと言います。それなのに、会うときの費用はわたしにお任せで、それに慣れていく相手を見ていて、だんだん冷めていきました。「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉が本当に頭に浮かびました。その時、結婚してればまた違ったと思いますが、彼の言うこととやってることの食い違いもあったと思います。

「自立したい」と「ラクしたい」のはざまで……(エスプレッソ・東京・未婚・30歳)

今のパートナーはずばり、甲斐性なし男。将来的にも満足のいく稼ぎは得られないだろうと思います。一緒にいる理由は「その存在で気持ちが安らぐから」「わたしに家事をすることを求めない」「完全なる50:50の感覚が心地よい」などなど。他の人に心が動かないのは、やはり精神的にチョイスしている部分が大きいと思います。自分が望むライフスタイルを送るには、自分の収入の倍は必要。だから、自分と同じかそれ以上の収入がある人をパートナーとして選びたい、という気持ちはありますが、だからといって、収入だけを基準には選べない。迷うところです。自分は専業主婦になるつもりはないのだから、彼に専業主夫になってもらってもいいかなと思うときもあれば、でもやっぱり「男の人にあわよくば養ってもらいたい」なんて、ズルイ感情が自分の中に刷り込まれているのも事実。このテーマを考えると、自立自立と叫びながら、「一家の大黒柱」という責任を負いたくない、中途半端な自分に気がつきます。割り切れれば、養ってもらいたい願望を捨てて、すっきり生きていけるのに。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

あれもこれも人生。

明日こそもっといい日を、とガンバロー! 世の中の人は、「じつは貧乏がとっても好きなんだ」というタイプや、「フン! 今に見ていてよ。きっと這い上がってやる」と思っている鼻息荒い発展途上ビト、そしてその過去完了形ともいうべき「昔は貧乏だったなぁ、でも今はお金持ち」というタイプ、「何気にこんなにお金持ち」という生まれながらの天上ビトなどにカテゴライズされると思います。

でも、本人が太陽みたいな人なら、所持金の多い少ないにかかわらず、わたしは一目置きます。筋金入りの貧乏人とかお金持ちというのは、たいしたものだと思いますもん。「信念のビンボー」とか、けっこう楽しそうじゃないですか。筋金入りの信念の中産階級ってのはちょっとよくわからない人たちって気がしますけどね。

人間には、こうしたお金の多寡以外に本人ぎらぎら型の太陽ビト、そんなあなたの周りを回っちゃいますという月型のヒト、蛾のように火に飛び込んでいくような火中のヒトとかに分類できるのではないかしら? たとえばビンボー志向で月型の男なら、生活力のある太陽系の女性に寄り添ってしまうでしょう。ビンボーでも太陽型の男性なら、田舎で土こねてお茶碗焼いていながら、月型の世話女房が「応援しちゃいますわ」てなふうに寄り添っているような気がします。ダメ・ビンボーで美男子(これが「火」と想定できるのではないかと思うのですが)に飛び込む蛾型火中のヒトって女性もいそうですね。こういうのはヤケドしちゃうんだよね。

どなたかが書いていらしたけど、今思い出すのはかつての貧乏生活の楽しいことばかりというのはその時も今も幸せな証拠ですね。価値判断の基準を今、心底、楽しいか、イキイキ生きているかに求めるのも大切だと思います。私も学生時代は赤貧洗うがごとくの貧乏学生だったけど、あの頃はホントに面白かったです。

しかし、当時、貧乏をともに分かち合った同級生の彼氏とは、結婚しようと盛り上がっていたのにもかかわらず、別れちゃいましたねえ。理由はなんだったんだろう? 大学卒業を機に彼が前田利家みたいな発展途上男ではなく、故郷に帰れば中産階級のぬくぬくした生活に戻れることをラッキーと思っているような、予定調和的な人生観を持っていることに気がつき、失望したからだったように思います(元彼氏。ばらしてゴメン! でも楽しかったよ、ありがとう! )。まあ、あれも人生! そしてこれも人生! 明日こそもっといい日だ! 前向いて生きようって思います。お互いに心底楽しい日々を送れるよう、ガンバローね!

木村佳子

木村佳子

株式評論家 CFP

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