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2002/5/13(月) - 2002/5/17(金)
2日め

テーマ親のお金に頼っている

今日のポイント

親のお金を頼ることは、悪いことですか?

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凡例
キャスター
伊藤宏一

ユダヤ系ドイツ人の女性哲学者ハンナ・アーレントが自立と孤立の違いに関連して次のようなことを書いています。

「自立というのは、自分の元にあることで、現実の世界から一端退いて自分と対話することだ。孤立と……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

持ちつ、持たれつ(naoko)

独身時代に地震で家が壊れ、親の土地にわたしが家を建てました。それ以来、結婚後もずっと同居をしています。家のローンはわたし、光熱費・食費は夫、という分担で、一応母の面倒はわたしたち夫婦で見ているはずなのですが、夫が渡している食費ではあの豪華な食事は賄えていないはず……。きっと母が足りない分を補ってくれているのですよね、どうもありがとう。

親に借りれば無利息、無期限(asmic777)

親とは離れて住んでいるので、自分では金銭的には自立していると思っていますが、大きなお金が必要な時には親に頼ってしまっているかも……。「出世払いで」なんて調子がいいことを言って、まだ返していないお金もあります。親に借りれば無利息、無期限ですからね。こういう考えを持っているのが「パラサイト・シングル」かも、と思ってしまいます。

高いところから低いところへ(とっくり)

高給取りではないけれど、自分一人が暮らすには困らないお給料を稼いでいます。でも両親にお金を貰うこともあります。もちろん額にもよりますが、抵抗はありません。純粋に、わたしの稼ぎより両親の稼ぎのほうがずっと多いからです。両親も使える人が使えばいいというようなことを言います。立場が逆になれば同じことをすると思います。

新しい家族の形(mopet)

3年前から一人暮らしをやめ、実家に帰ってきました。なので、はたから見ればわたしもれっきとした「パラサイト・シングル」です。しかし、家事や母の雑用も手伝いますし、月3万円ですが食費を入れています。母親の足代わりに運転もしますし、自分ではかなり役に立ってる気もしています。でも、確かに親が近くにいるとお買い物のついでにわたしが必要なものまで買ってもらったり、と知らず知らずのうちに甘えているのかも知れません。しかし、親がいることで安心したり、責任回避できる要素があれば、それはもうパラサイトだと思いますが、親と子がそれぞれ役割分担して助け合って共生できれば、それはそれで家族として幸せであり、新しい家族の形でいいんじゃないか、と思っています。世間では、「パラサイト・シングル」は楽して甘えている何の役にも立たない人、というレッテルを貼られていますが、甘えられたり、無理を言えたりする存在も心のオアシスとしては必要だと思います。わたしからすると「パラサイト・シングル」に悪印象を持っている人って親との関わりやコミュニケーションが不足してる人だと思います。世の中一人で何でもできるなんて驕りです。誰かと持ちつ、持たれつで生きていく選択もありじゃないですか? お互いに助け合って、ただ他人を批判しないで欠点を補える優しさが欲しいです。

NO

30代前半までの所得ではキツイ……(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)

ここ5年くらいは「No」と言えますが、それまでは親から有形無形の援助を受けていたように感じます。首都圏で妻と子どもの二人を扶養していくとなると、30代前半までの所得では「ちょっとキツイかな」ってのが実感ですね。

OTHERS

お隣さん(Sydney・シドニー)

こちらに来て、たくさんの韓国の人たちとお友だちになりましたが、韓国は日本よりも家族の絆がとても強いように感じます。親は子どもが30歳、40歳になっても、家や車を買い与えるようです。その分、老後の面倒は子どもにしっかり見てもらうと言っていましたが……。移民してカナダに住んでいても、新車のお金は韓国から送金されていると聞いて、カナダ人との違いにびっくりしました。対照的にカナダ人は、成人すると家を出ることが多いそうです。同居している人のほうが珍しいですよ。金銭的にも独立している人のほうが多いです。

心の自立を!(taku)

知人に親の決めた学校に進学したために就職や結婚ができずにいる、と愚痴っている40歳にもなろうとする女性がいます。親の家に住み、バイト代で海外旅行に行き、ブランドものを購入しています。30代半ばまでは「わたしの生活は優雅で幸せよ」と発言していたのに。彼女は経済的には一生苦労しないと思います。どうやら親のお金を慰謝料か何かのように思っているらしいので、精神的にも苦しいとは思わない様子です。経済的観点では親も本人も困っていないので彼らの中では解決なのでしょうが、心の自立はどうなっているの?

これって普通?(AKUSHA)

ドラマを観ていて、働いている娘が家に帰ってきてお母さんに「お茶」って言うシーン。これって普通なんですか? お茶も食事も母親が用意してくれるのが当たり前なんて……。掃除、洗濯も母親任せにしてるんでしょうか。そういう「パラサイト」さんたちは、経済的自立もさることながら、ひとりの大人として「生活する」ことすらしていないように思えます。極端な例かもしれませんが。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

自立は「孤立」ではなく、「優しさ」と両立する

ユダヤ系ドイツ人の女性哲学者ハンナ・アーレントが自立と孤立の違いに関連して次のようなことを書いています。

「自立というのは、自分の元にあることで、現実の世界から一端退いて自分と対話することだ。孤立とは、物理的にはたくさんの人に囲まれていても、他の人から見はなされている状態だ」 自分と内面的に対話して、自分で考えたり、判断している人は自立的な人と言っていいと思います。AKUSHAさんの言う「ひとりの大人として生活する」ということは、そういう面がありますよね。そうした意味で自立のコアは経済的自立よりも、takuさんの言う「心の自立」、つまり精神的自立だと思います。そして自分と深く対話して心の自立のある人は、他の人との真のコミュニケーションが計れるんだ、ともアーレントは言っています。つまり親ともそういう関係になれるということです。

従って心の自立があり、自分で働いて経済的自立をしていれば、それは本来「パラサイト」ではないでしょう。この場合、「同居か別居かという区別」と「自立と依存という区別」は別のことですね。つまり同居していても、自立的であることもあるわけです。別居していても、asmic777さんのように大きなお金を借りていると自立的とは言えないですよね。(ちなみに親からお金を借りて返さないと「贈与」になり、贈与税がかかりますよ。贈与税の基礎控除は110万円までなので、それを超えていれば贈与税の課税対象になります。ただし住宅の頭金については550万円まで貰っても税金はかかりません。親子でもお金を借りたら金銭消費貸借契約書を作り、返済条件を明確にして返済していく必要があります。返済期間を親の平均寿命以上にすると、返すつもりがないと税務署はみて、贈与と認定される恐れがあるのでご注意を) 

そういう意味で言うと、naokoさんやとっくりさん、mopetさんはそれぞれ自立的ですね。本来の自立は孤立ではなく「優しさ」と両立します。そういう意味での家族の助け合いや相互扶助は、自立的だからこそあるべきだと思います。

さて、この話を歴史的文脈で鳥瞰(ちょうかん)してみると、日本人は企業や親に対する自立なしの甘えの段階から自立を前提とした「優しさ」の構築の問題に直面しているという感じがします。別の言葉で言うと、日本人が、Sydneyさんの言うカナダ的なものと韓国的なものをどう両立するかという問題です。そこで最後に1点。この場合「優しさ」が問われるのは、親が病気や要介護状態になった場合に、看病や経済的援助を逆にするかということだと思うのですが、この点はどうでしょうか。

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