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2002/5/27(月) - 2002/5/31(金)
2日め

テーマいまより貧乏でもいいですか?

今日のポイント

どの程度の貧乏なら我慢できそうですか?

投票結果 現在の投票結果 y15 n85 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
池田香代子
池田香代子 ドイツ文学翻訳家

すごい貧乏は、だれだっていやです。お金はあるにこしたことはない。でも、いまどきの若い人の「貧乏」は、パソコン、TVゲームつき。ペットボトルの水を飲み、コインランドリーでは乾燥機に何百円も投入する。それ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

生活レベルは下がったけれど……(れりあ)

会社の制度が変わり、ほとんどの女性は給料が下がりました。現実の生活レベルはかなり落とさざるを得ない状況になり早2年。ブランドの服は諦めたり、外食を減らしたり。でも、不思議と順応できるものです。生活レベルを下げるなんてとてもできないと思っていたので、自分でもビックリ。節約したり、安くていいものを探す楽しみもできました。人間って逞しいものだったんですね! 

生活を切り詰めることになっても怖くない(F)

わが家(実家)は裕福な家庭ではなかったと思いますが、不思議と「貧しい」と感じたことはありませんでした。切り詰めて切り詰めて子どもの貯金箱から小銭を拝借してやっとのことで給料日を迎えていた、などと今になって聞かされると驚いてしまうくらいです(貯金箱をあらされていたことも知りませんでした(笑))。たしかに子どもの頃、モノを買ってもらった記憶はほとんどありませんし、外食もしたことがありません。しかし、それはうちの両親が厳しいからだとしか思っていませんでしたし、そういう中で買ってもらったものなどは本当に宝物になっていました。今は、ディンクスでかなり経済的に楽な生活を楽しんでいますが、夫婦ともに裕福な家庭では育ってきていないので、切り詰めることになってもそれなりにやっていく自信はあります。生死がかかるほどに貧しくなってしまったら、こういうことは言っていられないのかもしれませんが、要は、気持ちまで「貧しく」ならないでいられるかどうかだと思います。現時点では「持ち家」は正直切り詰めてまで欲しいものではありません。

これ以上切り詰められない?(巽・大阪・未婚・41歳)

一人暮らしを始めた時、お金がないんだからと、うんと切り詰めていたつもりでした。しかしその後、職場を替わるなどするうち、さらに財政が逼迫しどんどん切り詰めることに。つましくやってたようでもまだ節約する余地があったんですねぇ。考えてみればお金がないといってもTVもビデオもあれば、エアコンもあり、こうしてパソコンも使っていて、それをやめろと言われてもやめられない。現代の貧乏暮らしって昔とは違うんですね。ただ友人の出産祝いもできない今の状況はあんまりだと思います。ひとついいことは、食費を詰めざるを得ないので、いかに限られた範囲でバランスよく大量の食材をゲットするかを考えますから、知らず知らずダイエットできてるということかな(笑)。お金に余裕があったらきっとできなかったでしょうね。

学校(masa0815・独身・26歳)

今現在は独身で、金銭的には結構余裕があって生活してます。でも、専門学校に行こうと思って、退職予定。そうなったら、確実に収入は減るので生活の質は落ちます。でも、身銭を切った勉学って、元を取ろうと思って、すごく勉強するような気がします(爆笑)。一回は生活の質を落としますが、今より、5000円でも、1万円でも多くお金を稼げるようになるのが今の目標です。コツコツ(苦手なもんで)と、がんばるぞーっ。

NO

生活レベルは落としたくない!!(kayotanhai)

今の生活レベルは落としたくないし、もっとお金は欲しい……なんて考えるわたしですが、物を大切にし、いい物を代々使っていることに誇りを持っている人の話を聞くと、そんな生活にあこがれる自分を感じます。物が溢れる時に生活しているわたしですが、人に惑わされず自分がいいと思う物を大切にし、その生活を守る……そんな生活にあこがれます。

貧乏になると心がすさむ(いつこ・九州・既婚・40代)

これ以上の貧乏、絶対にいやです。経験上わたしの場合、貧乏度が上がると心もすさんでいくので、勘弁してほしい。もし、我慢できるとしたら自分のしたいことが見つかった時かな。

OTHERS

貧乏という言葉に実感がわかない世代に(mopet)

物が氾濫して、捨てるのに苦労する世代は、「貧乏」という言葉に実感がわかないのでは? と思います。「愛があれば貧乏でもいい」的なドラマや小説ありますよね? 現実で考えると、今日食べるお米が買えないなんて生活はわたしには絶対無理です。そうなる前に何らかの対策をとるので、そこまで急激な生活レベルの低下はないと思います。しかし総領事の駆け込み事件の北朝鮮の人たちの生々しい体験を聞かされても、日本人には「貧乏」なんて言葉理解できる人って何人いるんだろう? おごり高ぶった生活態度を見直すことも大事ですね。わたしは質素倹約を両親からたたき込まれているので結構物を大切に使う方です。ローンで自己破産なんてこと性格的に皆無です。でもやはり雨漏りがするような家に暮らして、電気も止められ、食べる物が何にもないような生活は考えられません。

首都圏への転勤よりは転職で収入ダウン(naoko)

地方都市で夫、わたしの母親、子ども二人の5人で暮らしています。子ども二人を保育園に預けてわたしもフルタイムで働いています。夫の勤める会社は外資系で、給料は日本の平均的なサラリーマンに比べて多いほうだと思います。が、もともと本社採用の夫、いつまた本社に呼び戻されるかわかりません。というか何度か本社への異動を断っているのが実情です。夫も今の生活が気に入っていて東京には戻りたくないので、どうしても本社へ、ということになれば転職も視野にいれています。そうなると収入ダウンは必至ですが、仕方ないかなと思っています。でも、東京に引っ越すとなっても、わたしが会社を辞めなきゃいけなくなったり、今の家のローン+東京での家賃を払わなきゃいけなかったり、経済面でのデメリットもやはり大きいんですけどね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

すこやかな「いまどきの貧乏」観

すごい貧乏は、だれだっていやです。お金はあるにこしたことはない。でも、いまどきの若い人の「貧乏」は、パソコン、TVゲームつき。ペットボトルの水を飲み、コインランドリーでは乾燥機に何百円も投入する。それで「お金がない! 」と言っている――漠然とそんなイメージを抱いていたら、イー・ウーマンのみなさんにみごとに裏切られました! しっかりとした手応えのある「いまどきの貧乏」観は、どこまでもすこやかでした。

れりあさん、「会社の制度が変わり、ほとんどの女性は給料が下がりました」って、横道にそれますが、これ問題では? 池田は納得できないよー! でも、これが「不況さん、こんにちは」の現実かも。「節約したり、安くていいものを探す楽しみもできました。人間って逞しいものだったんですね! 」と明るくビックリしていらっしゃるれりあさん、すてきです。

巽さんも、「いかに限られた範囲でバランスよく大量の食材をゲットするかを考えますから、知らず知らずダイエットできてる」と笑い飛ばして、ハンサム・ウーマンの面目躍如! masa0815さんは、キャリアアップのために専門学校入学をにらんで退職予定。そういうことなら、いっとき生活レベルをダウンさせることも、おおいに納得できるでしょうね。がんばって! 「いやです」とおっしゃるいつこさんも、「我慢できるとしたら自分のしたい事が見つかった時」との留保つき。心はmasa0815さんとおんなじ、かな? Fさんとmopetさんは、今は生活を楽しんでいらっしゃっても、生活レベルダウンなんてこわくない、とおっしゃいます。共通しているのは、つましいご両親に育てられたこと。きっと楽しいご家庭だったのでしょう。それが、現在の強みなのですね。ご両親に感謝、ですね。

naokoさん、地方都市でのお子さんやお母さまとの楽しい生活を、夫さんの東京転勤にNO! と言って転職していただいても続けたい、というご意向は、ご家族みなさんのものなのだろうと推測します。いいなあ、そんなご家族。お子さんはきっとFさんやmopetさんみたいなおとなになる? kayotanhaiさんが「もっとお金は欲しい」とお考えなのは、いい物に囲まれた生活に憧れるから。「いい物」って、たいてい高いですもんね。だから、そのお気持ちもわかるなあ。でも、kayotanhaiさんのポイントは、「人に惑わされず自分がいいと思う物を大切に」。ぜんぜんお金に振り回されてなんかないのですね。

池田香代子

池田香代子

ドイツ文学翻訳家

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