

一見難しいかもしれないけれど。(おしゃまなうさぎ)
今まで買えたものが買えなくなったり、旅行とかに行けなくなったり、そういう点での生活レベルを落とすことを考えると、一度上げてしまった生活のレベルを下げるのは無理だと思いがちですね。でも、池田さんのおっしゃるように、目標があれば、たとえ以前ほどお金を使えなくなったとしても、それを「貧乏になる」とはとらえないのでは? わたしも今年から実家を出て一人暮しを始め、前のように、がんがん外食とかしないでお弁当作らないと、とか思うし。お金の余裕は前より全然ないけれど、お金とは違った部分で、自活してやりくりするという目標があるから、余裕はなくなったけど、平気です。
好きなことにこだわり、好きなことをやりまくる(とめこ)
趣味というか、好きなことにめちゃめちゃこだわり、時間も忘れてそれに没頭できるなら貧乏だってかまわない! こだわって、こだわって、こだわりぬいてがんばれるものがあれば貧乏だってこわくない。そういうもの見つけたいな。

数字的には貧乏だけど(スズリン・神奈川・未婚・34歳)
20代にOLをしていた頃より、かなり貧乏なのでこれ以上はちょっと困ります。今の収入は以前の3分の1ですが、バイトとはいえ、好きな美術関係の仕事ができ、時間・体力ともにわたしに合った職場で、以前より充実しています。だから貧乏になったという実感は数字以外では感じません。むしろ豊かになったように感じます。
貧乏は心がすさんできます(binko)
自給自足できる環境で、食うに困らないし、頼りになる相手があり、愛される相手があり、愛する相手があり、冷房、暖房設備もなくても、良い環境であれば、貧乏(お金がなくても)でも良いと思うが、現実は、そうはいかないのです。光熱費、水道代、など、働いて支払わねばならず、これ以上の貧乏は、心がすさんできます。余裕が生まれないことは、してはならないことを、目がくらみやってしまう原因を作ってしまうと思う。貧乏でも心が豊かなら、きっとその人は、行動も前向きなので、良いものがその人に返ってくると思うけど、心が貧乏な人は、どんなに人から見て金持ちでも、やることが汚い、その人に返ってくるものも嫌なものだと思う。あの、野村沙知代がよい例。明日のパンのために、働いて得ようと思っても、いろいろな理由で、その働くことができなかったり、明日のパンを得ることが困難な貧乏は、心がねじれてくる。
心もすさむ とんでもない!(めぐ・東京・未婚・39歳)
現在、失業中なので、これ以上の貧乏はない状態。生活のレベルはすでに最低クラス。貧すると心もすさむということを実感しているところです。
平和な証拠?(ちびプリ・未婚)
「マテリアルガール」そのものなんで、貧乏になるだとか、切り詰めるだとか、ぜーったい考えられません! たとえば、今月は苦しいとわかっていても、カードで買い物してしまう自分を止められません。だからといって借金抱えてるわけではないですけど(笑)。

時間を切り詰める(るみるみ・青森・32歳)
生活のレベルを落とす、というより、生活そのものを変えました。ささいなことかもしれませんが、物や時を無駄にしないことがいかに大切かを実感しています。100人の村にたとえてみれば、自分がいかに恵まれていることか。そして世界には自分とは違う人があまりにたくさんいることを知り、対岸の火事のように傍観者になっていた、思い上がりの心の自分の冷淡さにハッとしました。何事も無関心であってはならないと思いました。ですからわたしの場合、切り詰めるとすれば贅沢な物を必要以上買わない、時間を無駄にしないで切り詰める、の二点でしょうか。とくに時間は、お稽古の後、毎週のようにだらだらとおしゃべりして、女友だちとお酒を飲むのを止めました。その分を母の家事を手伝う時間にしたり、とにかく自分以外の人のために時間を使うように心掛けています。と、気付いてみれば支出も減りました。規則正しい生活をすると、自然と朝早く起きられるようになり、太陽を迎え待つような生活に変わりました。気分爽快です。朝早く起きるのがめっぽう楽しいことが言いたかったんです。
今までの人生で一番貧乏です (chizuko)
就職してからも親元で暮らしていて、物欲もあまりなかったので面白いようにお金が貯まった。でも、これは留学という目標があったから。おかげで600万円貯まり、3年間の留学を果たしたが、初めての収入のない生活……預金を引き出すたびに襲われる貧乏へのカウントダウンに対する恐ろしさで精神的に不安定になった。そして今、帰国して求職中だが、貯金は今までで一番少ない。しかしここまでくるとかえって肝が据わる。中途半端にお金を持っていた頃より、よっぽど精神的には安定している。「もうここまできたら自分で這い上がるしかない」と、自分の価値についていろいろ考えさせられた。
これ以上は……けれども(miyabi・兵庫・未婚・27歳)
今決して貧乏というわけではありませんが、裕福でもありません。余裕もありません。それも自分への投資とうたって、お稽古事やらスポーツジムの会費、百貨店の友の会の積立……そして趣味などへお金が消えていくからです。しかしこれも考えようによっては余裕があるからこそなせる業!? とも思います。どれかを削ることもできませんし、これ以上かつかつになるのもごめんです。ただ、一緒に暮らせたらと思う人がいて、それを可能にするためなら少しは生活レベルを下げてもいいかなあとも思ったりもします。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!