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2002/5/27(月) - 2002/5/31(金)
4日め

テーマいまより貧乏でもいいですか?

今日のポイント

お金と時間、どちらが大事ですか?

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凡例
キャスター
池田香代子
池田香代子 ドイツ文学翻訳家

matisseeさんの問いかけが示すとおり(全文引用できないので、じかに読んでください! )、お金と何をてんびんにかけるか、というテーマが浮き上がってきたように思います。そして、「何」を「時間」と考え……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

お金はあっても時間がなくては……(あせおは)

お金はある。でも一日12時間以上働き、休日出勤もざら。生きるために働いているのか、働くために生きているのかわからない。少し(少しというところがポイントですけど)貧乏になったっていい。自由な時間が欲しい。

1人で生活する分には相当の貧乏までOK(ussie・東京・既婚・34歳)

配給生活も体験したことのあるわたしです。お金がないから、ご飯はおかゆ。食パンだけを食べる日々を送ったことも。お風呂屋さんに行くお金がなくて、久本雅美さんみたいに、流しで体や髪を洗ったことも懐かしいです(もちろん湯沸し器なんてありませんでした)。そんなことも、夢の実現のためには全然平気なわたしです。それは今も変わりません。でも、3人の育ち盛りの子どもたちに、そういう思いを今させられるか、というと、それはできませんね。もうちょっと大きくなったら、いい経験になると思いますけど……。

海外だと平気なのに(トニー・神奈川・既婚・31歳)

海外で暮らしたことがあるんですけど、向こうだと平気なのに、なぜか日本だと急に貧乏が恥ずかしくなるのが不思議。きっと見栄っ張りなんでしょうね。今は将来の目的のために、ひたすらお金を貯めたい時期なので、かなりの貧乏生活です。目的のための貧乏なら耐えられるんだけど(いざって時には貯金があるさ! って思うだけで少し楽になるし)、本当に稼いだお金がすべて生活費に消えて、それが改善されるアテもないとなるとかなり辛いと思う。

家族が生活できるくらいなら(そらちゃん・徳島・既婚・27歳)

食べるに困るくらいは困るけど、家族が生活できるレベルならいいと思う。お金って言ったら喧嘩の元だもんねー。

NO

お金を使わなくても幸せ(Maja)

結婚20年になりますが、わが家の衣食住は独身時代のお小遣いよりずっと少ないのです。結婚したら貧乏生活がスタート、それでもそんなに不満はないのは精神的に安定しているからでしょうか。夫婦ともにブランドには関心がなく、お付き合いにもあまりお金をかけていないので、これ以上生活費を減らす余地はありません。バブル期も現在も同じライフスタイルです。最近の雑誌の特集で着まわしや、節約のおかずの記事を見ると、昔からやっていることでなにも今更という感じです。言いたいことを言ってストレスが少ないとお金を使わなくても幸せです。

やっぱりお金は必要(kaoching・東京・未婚・24歳)

なんだかんだいってもお金は必要。お金がないが故にいらない争い事が増えるのは間違いない。愛さえあればなんとかなる、というコトを言う人がたまにいるけど、それはそれで人それぞれの価値観なのでかまわないが、自分のなかでは、お金が1位2位を争うぐらい大切のような気がする。

OTHERS

少しは考えないと。(CATmama・埼玉・未婚)

バブリーな時代を経験したわたしたちの世代にとって、貧乏は絶対に嫌! 男性社会の真っ只中でも、必死に働いて稼いで、やっと確立したライフスタイルなのにレベルを落とすなんて考えられない。しかし、不況、リストラ、ベアゼロと現実は厳しいですよね……。高望みはしないけれど、できることは少しずつ節約して、少しは老後のことも考えないと……と、このテーマで考えさせられました! 

貧乏暇無しではなくて、忙しいから貧乏(shiho・埼玉・未婚・32歳)

時間があると、気持ちに余裕が出るようです。すると、お金の使い方も余り激しくならないような気がします。タクシー代に、外食、図書館に行く時間がないから買う本やCD……。時間があれば、使わなくて済むお金の多いことばかり。最近は、時間をとるか、お金をとるかで判断することが、ますます多くなっています。そういう点で言えば、別にコンピュータもコンビニも携帯もいらないかもしれない。食事だって、手間暇かけて作れば、安くておいしいものができるように、生活もきっとそうなのでは……と思っています。

いまより貧乏でなにを得るか?(matissee・兵庫・既婚・39歳)

別に交換条件ではないが、今より貧乏で得るものはあるのか、と考えてみると、なってみないとわからんことが、多いような気がする。ないなりに工夫する知恵が生まれるか? しかし、人間向上心あってのもので、いまより貧乏でもよいというのは果たして、前向きな発言なのか? やりたいことがあっての結果が貧乏であるなら、当然耐えられるだろうが。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

お金と何をてんびんにかけるか

matisseeさんの問いかけが示すとおり(全文引用できないので、じかに読んでください! )、お金と何をてんびんにかけるか、というテーマが浮き上がってきたように思います。そして、「何」を「時間」と考えていらっしゃる方が何人も。たしかに、人生は時間とお金でできていて、それをどう使うかは人それぞれの心だ、と言えるような気がしてきました。

かつてのスペインでは、オフィスにクーラーがなく、代わりに長い昼休みがあった、という話を聞いたことがあります。暑い夏にはみんなで昼寝(シエスタ)をしたのです。がんがんに冷えたオフィスで仕事してクーラー代を稼ぐのと、暑いときはお昼寝するのと、どっちが体や心にやさしいか、ひいては幸せか……きょうのみなさんのご投稿から、考えてしまいました。

あせおはさんなら、シエスタを採りたいでしょうね。「一日12時間以上働」いたのでは、「少し貧乏になったっていい。自由な時間が欲しい」は切実です。

shihoさんとMajaさんは、いわばシエスタ実践派。「時間があると……お金の使い方も余り激しくならない」(shihoさん)という実感のこもったおことばに、池田は目からうろこです。「貧乏暇無し」の貧乏はつらいけど、「忙しいから貧乏」な人が多いのが、今の社会? 独身時代のお小遣いより少ない家計をやりくりしても、「ストレスが少ないとお金を使わなくても幸せです」とおっしゃるMajaさん、ごちそうさま。足るを知る人が満足できるんだなあ。

でもussieさんの、自分だけなら、夢があるなら、「相当の貧乏までOK」でも、小さなお子さんがいるとひるんでしまう、というのもわかります。でも、月曜のFさんとmopetさんのように、ご両親から「楽しくあたたかい貧乏」を教えていただいた方々もいらっしゃいますよ。ご参考に。

トニーさん、海外なりふりかまわず生活が恥でも苦でもなかったというお話に、池田も、そうだった、と思い出しました。不思議なものですが、きっと「将来の目的」しか見てなかったのでしょうね。トニーさんは今また目標(があれば貧乏もうけいれる)派。楽しくがんばって下さい。

お金は、たしかにいさかいの元でもあります。そらちゃんさんは、だからよぶんなお金はいらないとおっしゃり、kaochingさんは、だから貧乏はよくないとおっしゃる。共通しているのは、お金のためのお金ではなく、人と人が気持ちよく生きるための手段として、お金を考えていらっしゃるところ。ゆえに、池田はどちらにも共感。

CATmamaさんにとって、豊かなライフスタイルは、「男性社会の真っ只中でも、必死に働いて稼いで」達成したものだからこそ譲れない。これも説得力があります。そして、今の厳しい現実と向き合おうとなさっている。やっぱり、お金のためのお金ではない何かを見ていらっしゃるのだと思いました。

池田香代子

池田香代子

ドイツ文学翻訳家

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