

「賢い利用方法」なんて本当にあるの?(tamon・25歳)
お金を借りたら30%近くもの利息を払わなければならないなんて、合法とはいえ異常だと思う。お金に対する教育がほとんどなされない今の日本で、消費者金融のCMは催眠術かペテンの口車のように思えます。「賢い利用方法」なんて本当にあるのでしょうか。
借金は借金(さとポン・東京・既婚・30歳)
大量に流されるCMで「簡単・便利・安心」というようなイメージを感じますが、どう取り繕っても借金は借金。リボルビング・分割払いも同様。何十%もする年利を払うのは、とてもばかばかしく感じます。昔、車を買った時に銀行でローンを組みましたが、気持ちが落ち着かず、貯金して早期返済しました。わたしは欲しいものはお金を貯めて買っています。
誰が使っているの?(saji)
恐ろしくて利用したことはありませんし、利用しようと思ったこともありません。昔は本当に特別なもの、特別な人がやむをえない事情で利用するもの、というイメージがありましたが、今ではどこにでも消費者金融の事務所やATMがありますよね。それだけニーズがあるからだと思うのですが、どこにそんなニーズがあるのか不思議で仕方ありません。この不況で、円単位での節約を考えている時に、あのような法外な金利で借金をするだけの理由が本当にあるのでしょうか?
CMが心配(ぷくちゃん・京都・既婚・35歳)
最近ローン会社のCMがやたらと多く、とても明るい雰囲気で見る人によっては「いいかな」と思わせるものですよね。良心的な会社もあるのかもしれませんが、消費者金融に頼らざるをえない状況は返済の能力も低い場合が多いのでは?と思うと、こんなCMでいいのかなあ……と心配になります。今のご時世、お世話にならなくて済むように、がんばりたいものです。
CMを見るたびに……(きゅるぽん)
最近の消費者金融の宣伝は、とにかく気軽で便利でスマート、全然怖いイメージなんてみじんもない、って感じ。とても「サラ金地獄」という言葉に結び付かないような、さわやかなものばかり。このイメージ戦略、すりこみに惑わされて気軽に手を出してしまう若い人が多いんじゃないでしょうか? 社会人になる時に、お金のことについて教えてもらったりしませんもんね。それで、よく仕組みがわからないまま、使ってしまって、借金地獄にはまってしまう、という気がします。消費者金融の宣伝を見るたびに、いつも苦々しく思っています。

万が一の場合を考えて(ふう子)
わたしの伯父は、借金に借金を重ね、最後は消費者金融からも借りていたようで、総額はかなりの金額でした。昨年突然の心臓発作でアッという間に逝ってしまい、後始末はわたしの父がしていますが、かなり大変です。相続の際、プラスもマイナスも相続され、マイナス分の相続放棄も可能ですが、すべてそれではすみません。後始末は誰かがやらねばなりません。借金がすべて悪いとは思いませんが、金利や担保を考え、どこからいくら借りるべきか、しっかり考えて、もし万が一の場合誰がかぶるのか、そのくらいは把握して、借金もきちんと運用していくべきだと思います。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!