

簡単に崩れる……(laila)
親戚が事業をやっている関係で、小さい時から、お金の貸し借りで人間関係が壊れる現場を何度も見てきたので、絶対に貸し借りはしません。どうしてもお金を貸さねばならない時は、「あげたもの」と考えるようにしています。
金の切れ目は縁の切れ目(chachakocha・海外・既婚・40歳)
社会人になりたての頃、わけあって相当額の借金を背負う状況に陥りました。女友だち諸氏(男性は除外した)に無心を頼んだ時、友人関係の黒白が明確に分かれました。借金を頼まざるをえなかった事情をのんで都合してくれた友人とは一生のお付き合い、事情を度し難いと判断した友人とは縁が切れました。その友情と信頼にこたえるべく、食うや食わず、猛烈に働いて2年以内にみんなに完済しました。お金の工面を頼まれたら、出世のご祝儀と思うことにして気持ちを表します。
お金は人を変える……(さやたん)
小額で手持ちから貸せるような額ならもちろんすぐに貸しますが、金額が大きくなると「返って来ない」「友だちではなくなるかもしれない」という覚悟をしないと貸せません。お金は人を変えると思うので。
なかなか催促できない(タヴィ・大阪・既婚・41歳)
やはり、お金の貸し借りがあると、友人関係が継続しないのではないかと思います。わたしは、極力貸し借りはしないようにしています。でも、立て替えというのはよくあることで、とくにお祝いやお香典など、どうしてもお願いする時は、できるだけ早く返すようにしています。一方、わたしが立て替えた場合はなかなか催促できず、何ヶ月もすぎるとちょっとルーズかなと思ったり。難しいですね。
案の定…… (mamarin)
わたしの父は何度も返ってこない覚悟で友人にお金を貸し、案の定返ってきていません。わたし自身は貸したわけではありませんが、友人のビジネスに投資し、結局は損をしました。そうなる覚悟でしたし、そうなっても友情は続くと思っていましたが、現実にはその友人に対する不信感(その後も新しいビジネスに投資してくれと言ってきたので)が生まれてしまい、非常に残念でした。

助けてあげられなかったなぁー(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)
もう5年ほど前になりますが、自営業の友人のために、サラリーマンとしては結構高額のお金を用立てましたが、見事に夜逃げされました。今でも彼は行方不明。よくある通り、わたし以外にあちこちから借金してたみたいです。今でもその不良債権(?)の後遺症はありますが、不思議と彼を恨む気持ちはありませんね。それより「助けてあげられなかったなぁー」みたいな気持ちのほうが強いです。

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