

オカネは友情につながらない(まるやままゆみ)
どんなに困ったとしても、友人から借りたいとは思わないし、友人から「貸して欲しい」と言われたら、その人の信頼が薄れます。困った時に助けたからといって、オカネは友情につながらないシビアなものです。
返ってこないことを前提に(めぐ・東京・未婚・39歳)
よく「お金は、貸したほうは覚えているけど、借りたほうは忘れる」と言いますよね。わたしは、基本的には貸しません。どうしても、という時は、あげるつもりで貸します。つまり返ってこないことを前提に貸すということ。もちろん、借りることは絶対にしません。

わたしがなんとかしてあげる(miyaco)
学生時代、事故を起こしたことがあります。治療費など、お金のことが不安で泣いていると、友人が「わたしがバイトで貯めたお金がこれだけある。これで足りなくても、わたしもなんとかしてあげる」と言ってくれた。たぶん彼女の言葉に根拠はないし、不安は杞憂に終わり、お金を借りずにすんだけど、お金以上のものを「もらった」という思いがずっとあります。額にも理由にもよるけれど、場合によっては「わたしが貸してあげる」と言いたい。それで壊れる人間関係なら、それを作った自分自身にも責任があると諦められるんじゃないかな。

友だちにもよる(binko)
友だちによります。自分が生きるか死ぬかの時、その友だちが、危機一髪で助けたくれた恩があったり、何かと良きアドバイスをしてくれて、その人に借りがたくさんあったりしたら、お金を貸すかもしれないけど、1年や2年のお付き合いでは貸さない。「相談があるのだけど」ときたら「お金の事以外なら聞くわ」と答えている。
理由に納得すれば……(ブルー)
飲み会に行くのにお金が足りなくて、1万円程度貸し借りするのはよくありますが、これは数日中に返ってくるので問題なし。こういう範囲を超えて、生活が苦しいから貸してほしいと言われると、悩みますね。こういう頼みごとをする人は、きっと友人に借金を頼む前に、サラ金から借り入れをしていると思うので、やはり「理由」をきちんと問いただします。納得すれば貸すし、納得しなければ貸しませんし、負債状況によれば破産を勧めます。
対等な立場が崩れるのが……(tamon)
「助けたい」と思える友人のためなら、万一返ってこないとしても、お金が惜しいとは思いません。ただ、お金を貸した時点で、友人としての対等な立場が崩れてしまうような気がします。それが嫌です。でも、お金という「道具」のせいで友情が壊れるのはバカらしい。友人に貸すお金にはどう対処したらいいんでしょうか……。

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