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サーベイ

2002/9/30(月) - 2002/10/4(金)
3日め

テーマセキュリティにお金をかけていますか?

今日のポイント

ピッキングの被害に遭ったメンバーからの意見が寄せられました。

投票結果 現在の投票結果 y31 n69 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
久住博子
久住博子 インテリアデザイナー

「水と安全はただ」と言われていた時代もありましたが、ピッキングによる空き巣や強盗だけでなく、突然、お隣の方が……というような時代に、「わが家だけは安全」ということがありえるのでしょうか? アイコさんの……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

オートロックでも安心できない(RINO・未婚・30代)

昨年の春、新築のマンションに入居しました。オートロックも完璧で裏からも入れないつくりで安心でしたが、鍵がピッキングされやすい鍵のままでした。そこで鍵を変えたいと不動産屋に意見したところ「絶対に大丈夫! 」とのお答え。そのマンションの作りがよく3部屋をそこの不動産屋の寮にしていたぐらいなので安心してました。でも、年末に駐車場からのドアをバールでこじ開け窃盗団が……。わたしの部屋もやられ、初めてのお給料で買ったブランド品やその他のブランド品・パスポート・貴金属・PCなど、総額300万円ほどもっていかれました。保険もちゃっちい保険だったので、何も買えませんでした。その3人の寮は、エレベーター前だったので無傷……。悔しかったです。取られたことも悔しかったですが、思い出を持って行かれたことが一番悔しかった。信じたわたしも悪かったのですが。その後、セキュリティ強化や部屋のクリーニングなどで保険はほぼなくなりました。「大丈夫」という言葉はないことを知りました。そして、自分の家さえ入られなければいいセキュリティを、一番に考えるようになりました。

マンション全体で鍵を替えました(スズリン・神奈川・35歳)

去年、うちのマンションにピッキングがあり、管理組合からの呼びかけですぐに鍵をピッキングできないものにしました。経費は自己負担ですが、6棟700戸近い家が鍵を替えたようで、隣からの侵入も防げ、だいぶ安全になったと思います。マンションの管理組合の対応の速さや、地域の防犯意識の高さに助けられている部分が大きいと思います。

実際被害に遭ってみて(プッチりんご・広島・既婚・34歳)

幸いわが家は未遂でしたが、その事実にショック! 聞けば、お隣は過去に2度も被害にあっているというし、筋違いのお宅にもわが家と同じ頃、入られたとか。すぐに、ホームセキュリティをつけました。主人が出張が多く、夜は2歳の子どもと二人きり。わたしも日中は仕事で不在。大きな一軒家が並んでいる住宅街のため、わが家には盗られるものもないけれど、狙われる要素は十分。安月給のわたしたちには、はっきりいって安全のためとはいえ、痛い出費ですが、安心して主人も出張することができ、わたしも留守を守ることができます。

賃貸だって安全第一(miyaco・既婚・28歳)

賃貸マンション住まいですが、家主さんに働きかけてピッキング対応の鍵に替えてもらったり、窓に自腹で二重鍵を設置したりしています。盗難はそれほど心配していませんが(たいして取られるものはないし)、やはり身の安全を確保したいと思います。わたしにとっては、生命保険より真実味のある「安心料」です。

アメリカでは当然の行為(アイコ)

アメリカでは安全はお金を出して買うものだとよく言われます。警備会社に頼むのも、家賃の高いエリアを選んで住むのも、警備が厳重なアパートを選ぶのも、どれも安全をお金で買うという行為ですよね。日本へ行くと安全だな、平和だな、と思います。

OTHERS

ちょうど考えてました(Jerry・東京・既婚)

長嶋茂雄さん宅に包丁男が侵入して、ふと気が付くともう一つの大手警備会社がキャンペーンをしているこのごろ、ちょっと考えてみたいと思っていたところでした。何が起こるかわからないし、自分だけではすまないですものね……。とりあえず、こまめに雨戸を閉めています。しかし、かえって不在をアピールしているみたいで不安です。みなさんはどうしているんでしょうか。

入りにくい立地条件(めぐ・東京・未婚・39歳)

大きな声では言えませんが、一軒家に一人暮しです。でも、防犯は玄関の鍵を2個にしたくらいで、特にしていません。入ろうと思えば簡単に入れるとは思いますが、何しろ築40年のアンティーク(?)な家なので、建付けが悪く、戸を開けるにも大きな音がするので、すぐわかります。また、道路に面した角地というのも、案外入りにくい条件かも。

防犯グッズはいろいろあれど(himetaro)

横浜の郊外に住んでいますが、ここ2、3年ほどピッキング、空き巣がすごい勢いで増えてきました。犯罪アナリストや街の鍵屋さん、ガラス屋さんに聞くと、「ほほお、なるほど」というような防犯グッズの数々。どれもお高いです。警察が頼りにならない昨今は、自衛しないとどうしようもないのはわかるのですが、実際には「狙われたら最後」という状況らしい。セキュリティサービスを利用していても、通報装置が作動して10分以上あとから警備員が来てもまず間に合わないし、マークをドアに貼っている家は金持ちと思われ、かえって狙われるとか。赤外線センサーも一つの手ですが、犬猫が出入りするだけで作動してしまったり。ペット犬は番犬にはならないし。というわけで、いくつかの防犯グッズを併用したら、かなりの負担になってしまいます。それでも最低限、鍵くらいはピッキングされにくいものに取りかえて、ガラス窓を強固なものにするくらいかな……と思ってますが、それでも、何十万はかたいので考えてしまいますね。とりあえず、玄関は2重鍵にチェーンで、窓の戸締りをしっかりすることくらいしかしてないですね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

泥棒が侵入をあきらめる家

「水と安全はただ」と言われていた時代もありましたが、ピッキングによる空き巣や強盗だけでなく、突然、お隣の方が……というような時代に、「わが家だけは安全」ということがありえるのでしょうか? アイコさんのおっしゃるとおり、「安全はお金を出して買うもの」という意識がアメリカにはあります。

私もマンハッタンでは、分不相応なコンドー(日本でいう分譲マンション)に住んでいました。コンシェルジェも兼ねるドアマン(警備員)十数名のうちの1〜3名が、24時間、入館者をチェックしてくれます。防犯カメラで監視もしてくれていましたが、最後は人がチェックしてくれるという安心感は、かかった費用以上の効果があったと思います。ひと昔前の日本では、ご近所の方と道で会えば、必ず声を掛け合って「ご挨拶」をしましたが、今は、隣の人の顔さえ知らないというようなところもあります。地域全体で声を掛け合うことが少なくなった今、マンション全体で鍵を替えられたスズリンさんたちの取り組みは、新しいかたちの地域防犯の例といえるでしょう。

わたしたちが関わる設計段階では、「どういう家が狙われにくいか」や、「どうやって入るのを防ぐか」など、セキュリティに関する話しが出ます。お客様のライフスタイルをうかがいながら、セキュリティに関する考え方、どれくらいのコストをかけるかなどを詰めていきます。そして、それらを設計に反映し、器具を選びます。実際に、ホームセキュリティが入る場合には、警備会社の方々と一緒に打合せを進めていきます。泥棒は、侵入するのに5分以上かかると諦めるといいます。そういう意味では、鍵を変える(電子ロックなど)、鍵を二重にする(玄関・勝手口・窓とも)、打ち破りにくいガラス(防犯用合わせガラス)を使う、照明器具と一体型のセンサーライトを選ぶ、ライト付の防犯カメラや、画像を長期間保存できるモニター付のカメラを取り入れるなど、用途と予算に応じて使い分けるとよいでしょう。

わたしのお客様の中には、マンション全体で、かなりしっかりした監視体制がしかれているにも関わらず、ドアの内側(自宅部分)に個別のセキュリティシステムを入れられただけでなく、旅行で留守にされることが多いので「(手間でも)新聞は、毎日買う」と、おっしゃった方もおいでになりました。わたしが気になるのが、女性の一人暮らしや高齢者の単世帯。みなさん、なにか特別な対策をしていらっしゃいますか。アイディアをお寄せください。

久住博子

久住博子

インテリアデザイナー

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