

どんなに疲れていても(ATOKO・東京・既婚・42歳)
必ず実家が毎日新聞だったので、結婚後も迷わずに毎日を取りました。毎日新聞には15年前から、一つのスタンスとして「教育」を追いかけるシリーズがあります。まるで長編ルポを読んでいるようなおもしろさで、やめられません。また、署名入りの記事なので、書いている記事の後ろに見え隠れする「人間臭さ」が非常に好きです。どんなに疲れていても、帰宅して子どもがテレビを見ている時なども利用して、必ず読みます。だから、新聞休刊日は寂しい気分になります。でも配達している人の労働条件を考えれば、たまには仕方のないことだと思っています。
2紙のそれぞれのよさを楽しむ(happyyuko)
わが家では、朝日新聞と日本経済新聞を購読しています。朝日新聞では、文化・芸能情報、生活面、その日の事件、天気、その他、興味ある人、事柄に関するコラムを。日本経済新聞では、その日の株価、生活面・文化芸能面でのエッセイを読んでいます。その日のうちには、なかなか読めず、たまってしまうのですが、後からでも読まずにいられないのです。主人からは、「新聞(新しく聞く)の意味がない」なんて言われたこともあります。新聞を読むくらい読書もしたいのですが、とにかく新聞だけは読んでます。読書の時間、みなさんどのようにとっているのでしょう。テーマとは関係なくて恐縮ですが、知りたいです!
重苦しい朝には夕刊(あやたつ・千葉・未婚・24歳)
前日の夕刊を翌朝に、その日の朝刊を夕方に読みます。朝早く起きて通勤途中の電車の中や、会社近くのカフェで読んだりしています。朝刊ほどかさばらないので、短い時間で読めるし、内容も経済とか政治よりも文芸欄や生活欄が多いので、朝のなんとなく重苦しい雰囲気を脱するためにも、わたしにとっては大切な時間です。また、日経の夕刊は最近女性向けの記事が多くなってる気がします。同じ女性ががんばっている姿を読むと、朝からだるいなんていってられない! やる気を起こさせてくれます。わたしにとって夕刊は朝の大切なアイテムなのです。
朝夕刊を使い分けした読みかた(けら)
朝刊は日本経済新聞を読み、出勤時に仕事モードに。朝の通勤が考える時間になっています。今まで夕刊はあまり読んでいなかったんですけど、最近家でとっている朝日新聞の夕刊を読むようになりました。でも完全にリラックスモードなんで、食事しながら読んだりしてます。帰りの電車で朝と同様日本経済新聞の夕刊を読んだりしましたが、けっこうつまらなかったんですよねぇ。朝・晩と使い分けした読みかたしてます。
夕刊だけとりたいくらい(きどえり・東京・未婚)
2紙の朝夕刊を読んでいます。好きなのが、日本経済新聞の夕刊。夕刊だけ取りたいくらい(笑)。働く女性向けの記事、はやりもの紹介とその分析、多彩な執筆陣のコラムなど楽しいし、客観的に書かれてるのもいい。ただ、2紙とってると、たまるのも早くて、ゴミ出しが面倒です。
教養を高めるための情報源として(クアトロ)
ニュース的なものは、ざっと目を通し、重要だと思う情報のみじっくりと読みます。コラム的なものは、教養を高めるため、自分のできる範囲で、興味をもって読むようにしています。幅広い情報の中から、必要な情報を取捨選択したいという気持ちが強いのかもしれません。
夕刊はコラムに限る!(picky)
日本経済新聞の夕刊は、働く女性にスポットを当てた連載記事が多く、取り上げられる内容もキャリアから子育て、介護まで多岐に渡っていて読みごたえがあります。本当に、下手な雑誌を買うより情報量は多いと思います。

情報収集はWebで(plastic・東京・未婚・29歳)
夕刊どころか、朝刊もろくに読んでいません。会社に置いてある新聞をたまに読みますが、熟読するわけでもなく……。情報収集はWebで行ってしまうので「紙面を読む」と少なくなっています。Webでは、どうしても自分が興味ある部分しか読まないので、新聞でいろんな情報をゲットすることが大事だとは思うのですが。たまに読むのは楽しいけど、毎日読むことは苦痛と考えてしまう自分がいます。情けないとは思いながら。
新聞がおもしろくない(まめむぎ)
育児休暇中のわたしでさえ、夕刊まで読む時間は取れません。家事育児のほかに、朝刊、夕刊まで読んだら一日が終わってしまいます。子どもたちを寝かしつけてから、寝るまでの数時間しか自分の時間はありませんから。産経新聞が夕刊をやめると言ったとき、わが家でとっている朝日新聞もやめてくれたらいいのに、と思いました。でも、産経・読売はとる気しませんし(ジャーナリズムとしての機能を果たしていないので)、朝日は中立すぎるというか、当たらず触らずのことしか書いてなくて、単にニュースの確認くらいにしか読んでいません。それならテレビでも充分だとも思ってしまいますが、テレビは感情をあおるような報道ばかりで、しかも価値観が偏っていて、怒りを覚えることばかり。結局、Webや週刊誌が頼りです。新聞の発行部数が減っているなら、活字離れというよりも、おもしろくないからだと思ってしまいます。

新聞社独自の個性が発揮される(ゆっきー88)
夕刊朝刊のニュースは、ネットやテレビのニュースなどで繰り返し見ることができるので、それほど必要性は感じない。むしろ、地域の情報やテーマ別に詳しく書かれている夕刊の記事のほうが、より情報性が豊かのように思う。新聞に物を伝える伝達機能はもちろん必要だが、新聞社独自の個性が発揮される夕刊は、やはり必要だと思う。
新聞だと思いがけない記事に出会う(happyyuko)
たしかにニュースやWebで情報は取れますが、自発的に求めるものは、それで事足りると思います。わたしにとって新聞は、「生きている経済、社会を日々感じていくもの」です。20代に、偶然読んだ新聞に載っていたの村上春樹さんの文章に、とても共感したことがあります。また、大学時代の恩師の訃報を知って、当時を思い出したりすることもあります。きっと、テレビや、webでは、そんな経験できないと思うのです。
必要なときに駅売りを買えば(samin)
毎日追われるように生活していると、ゆったりとした気持ちで新聞に向かえる土曜日の朝は、まさに至福の時です。言い換えれば、週末以外の朝夕刊は、新聞をぱらぱらとめくりながら、タイトルだけを目で追っています。土曜日の朝刊だけとることはできないかなぁ、必要な時に駅で購入することにして購読をやめれば年4万円はうくなぁ……。などと考え始めたところです。
子どもの社会性を育む役割も(Toma)
新聞好きの家族の中にあって、子どもも、学校へ上がる頃から新聞を読みはじめた。内容がわかって読んでいるのか疑問だったが、年令相応の理解に任せていた。子どもの最初の社会への取っ掛かりが新聞だった。ただ、何紙かを読み比べることの必要性だけは、親として注意した。クラブで忙しい年代になっても、新聞だけは隅々まで読むクセが抜けないよう。ネット好きの子どもだが、余裕ある思考のためには新聞は大事だと言っているし、夕刊の文化娯楽面には、その新聞社の得手不得手が出ておもしろい。
誰もが忙しい時代(おばQ・神奈川・未婚・27歳)
わたしは、夕刊も含めて新聞はよく読むほうです。しかし、男女問わず、社会人の方は新聞をゆっくりと読む時間がないというのが実情なのではないでしょうか。そのため、テレビやネットの、いささか端的な内容の情報に「依存」せざるを得なくなっているのではないかと思います。では、そのような現状をどう評価し、どう変えるべきところは変え、どのように残すべきところは残したらいいのでしょうか。それをみなで少し考える必要があるのではないか。現在のわたしの問題意識です。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!