
「全室個室」のお店が増えてほしい(ベンジー・東京・37歳)
最近、わたしたち夫婦と両親が一緒に外食するときには、個室を使うようになりました。料理うんぬんよりも、ゆっくりとくつろいで食事できることに重点を置いています。そのため、いつも同じようなお店になりがちなのですが……。今年のお正月に両親と行ったお店は全室個室で、料理も良くて大正解でした。家族連れなどで盛況のようでした。逆に、店側としては平日の集客が難しいのかもしれませんが、使う側にとっては全室個室は大歓迎。もっと増えてほしいものです。
明るく安い個室がいい(ベンチャー・ママ・東京・パートナー無・30代)
大学の同期会などで利用したいのですが、8〜10人程度で使える個室は少ないようです。個室のあるレストランでも、室料が高いところもあるので、使いづらいです。基本的に少人数の仲間での集まりには個室が適していると思いますが、明るくて雰囲気の良い個室、安く使える個室が少ないです。流行の「隠れ家」レストランは、狭い、暗い、(料理が)高いで、一度使って懲りました。もしあまり親しくない男性と2人で食事……というシチュエーションなら、ちょっと危険だったかも。
BGMの調節ができるといいけれど(kekenomama・北陸・既婚・40代)
すぐにボーイさんを呼べなかったり、個室料が高かったり、そんな不便を感じます。この前行ったレストランでは、「会議をしながら」という目的で使ったんですが、BGMの音量を下げることができず、使い勝手が悪いということもありました。
オーダーのタイミングが難しい(etsiso)
個室、好きです! 最近個室のあるレストランが増えましたが、やはりサービスまできちんとしている所は少ないかも。一番困るのが、お店の人に何かを頼むタイミング。決してほったらかしではなく、いい具合の距離を保ったサービスに出会うことはかなり困難。そんなサービスを受けたければ、もっと値段の高いお店にいかないとダメですか? ダメですよね……。
個室そのもののガイドがほしい!(laila)
ちまたのレストランガイドには個室の「あり」、「なし」の情報はあるけれど、個室の具体的情報が掲載されていないものがほとんどですね。これがすごく不便だなぁと感じます。個室の広さ、料金形態、人数のキャパシティ、完全個室なのか、パーティションで区切った個室なのか(つまり周りの話し声や音が聞こえてしまうのかどうか)、音響設備、娯楽設備などなど。「個室レストランガイド」があればいいのですが……。
個室のスタイルは洋服選びを左右する(ゆかへい・香川・独身・31歳)
情報誌に載っているお店の個室を利用する場合にも、やっぱり電話で個室の情報(たとえば、座敷か掘りごたつ式なのかなど、どんな個室なのか)を伺う場合があります。女性は、座敷とそうでない場所では洋服選びも違ってきます。座敷に上がるときにブーツ(とくにロングブーツ)を脱ぐしぐさは格好悪いですものね。それに、細身のパンツなんかは膝が出そうでいやですし。もう少し個室の間取りなどの情報を掲載してほしいですね。
落ち着くためには接客態度のよさも重要(まゆみtm・東京・33歳)
仕事でもプライベートでも外食が多いため、一番重要なのは「自分で足を運んだ過去データ」。Webサイトでの検索と口コミを情報源にしています。最近はむしろ、わたし自身が情報ソースになりつつあります。
個室を利用したとき、「隠れ家」をキーワードにした有名店で「二度と使わない」と思ったことがあります。そのポイントは、3つ。1.狭すぎること。狭い空間は好きなのですが、狭すぎるのは苦痛。個室に名を借りた「省スペース」としか思えませんでした。2.トレンドに走りすぎていて、茶髪、金髪の店員が無作法。狭いから、のれん越しの給仕がさらにぎこちなく、大変不愉快でした。3.流行に名を借りてなのか(?)、なぜか高額。
「個室」=「ゆとりの空間」=「落ち着く場所」だと痛感し、コンセプトのベースとして基本的な接客の必要性を感じました。むしろ、ライトを落としてついたてを置くだけの演出をした空間のほうが和みます。
初利用のときに必ずチェック(MIPPI)
個室を使いたいときとそうでないときでお店を使い分けてしまっていました。このお店にも個室あるとわかれば、レパートリーも増えますよね。でもさり気なく、初めて行ったお店にあるかチェックしたり、お店の人に聞いたりしていますが。
運よく見つけた最高の個室(malva・奈良・57歳)
去年の春、5人ほどでOBP(大阪ビジネスパーク)38階のレストランに、ふらっと入ったのですが、そのときに通された眺めのよいVIPルームは、偶然だれからも予約が入っていなかったみたいで、室料も要らず2時間ほど利用でき、大満足でした。
年末の忘年会も、そこで予約して(そのときは13人でしたが)みなさんに好評でした。たいてい室料がかなりネックになりますが、室料無料でサービスも満点、わたしの中では一番のお気に入りのレストランです。
たまたま入ったのに利用することができ、運がよかったのですが、確かに情報は少ないですね。
仲間と空間を共有する大切さ(グレープ・東京・43歳)
いつも個室を探しています。2人のときも数名のときも、20人のときも、です。子どもがいるので、家族で出かけたり、友だち家族と一緒に、というときも同じです。「食べる」ということではなく、そのとき時間を共有している仲間たちとの「空間」を大切にしたいという思いからです。
情報の少なさにいつも同じお店へ(ちーにゃん)
以前ちょっとしたパーティを開く時によく利用させていただきました。たしかに情報が少なく、また個室が利用できるレストランも少なかったので、結局は行くお店が決まっていましたが。最近、子どもができたのでレストランで食事をする際には周りにも迷惑をかけないように個室を利用したいと思うのですが、なかなか情報が少なく、まだ実現できていないのが現状です。
利用制限がなければいいが……(チャイナ)
人数制限や注文内容に制限(「コース料理に限る」など)がありすぎて、利用しづらいのが現実です。店側の立場になれば、売り上げの効率をよくするという点で、理解もできますが……。難しいところですね。
子連れのとき個室のありがたさを実感(しょうっち)
レストランの個室を利用するときは、なんだか特別なときが多いですね。それでも子どもたちが赤ちゃんだった時代は個室のほうが助かるので、いろいろと個室探しをしましたが、なかなかないというのが現状でした。レストランではないのですが、ミュ−ジカルを見に行ったときの個室は、赤ちゃん、子ども連れには、ほんとうれしかったです。これからは、当然のようにそういうものができればいいな、というのが子連れの気持ちです。
個室利用で話もはずむ(belindy)
ママ友とランチをするとき利用します。小さな子どもを連れて行くときは、個室のあるレストランをチョイスします。周りのお客さんにかける迷惑を極力少なくし、話を弾ませたいからです。個室だったら子どもが視界から外れることなく、安心してランチを楽しむことができるのです。
席に案内するときに要望を聞いてほしい(かず2038)
ふと入ったレストランやバーに個室があると、とてもうれしい気分になります。個室を売りにしているところは内装や、料理が気になります。何度か通うと、お店側がわたしたちのお気に入りの個室を覚えていてくれて、そこに必ず案内してるくれるというのもうれしいものです。あえて注文をつけるなら、わたしは足が悪いので、いすか座敷がいいか掘りごたつのほうがいいかを初めに聞いてほしい。また、グルメ誌にも、座敷とか掘りごたつとかを記載してほしいです。