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2003/4/7(月) - 2003/4/11(金)
5日め

テーマ家庭の必要最低年収を把握していますか

今日のポイント

「安心できる」必要最低年収を目指しましょう

投票結果 現在の投票結果 y43 n57 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
浅井秀一
浅井秀一 ストックアンドフロー代表

一週間、投稿&投票、ありがとうございました。最初はNoの人が圧倒的だったのが、最終的にはYesの人が半分近くまで盛り返してきました。

さて、最終日の今日は、水曜日にお約束した「家計簿のいらない簡単な……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

今後の教育費の増加が不安(jte)

非常に大まかに把握しています。住宅ローンの年額、税金(自宅、車)、毎月の経費(食費、医療費、光熱費等)、教育費(学校、塾)のようなくくりですが。現在、中学生と小学生の子どもがいますが、子どもが大きくなるにつれて、年々、教育費が増えていくのを感じています。これで私立の大学や遠方の大学にでも行くことになれば、必要最低年収が年収を超えることになるのでは、と今から不安です。

帰国を機に家計簿をつけ始めた(おかき)

エクセルを使って家計簿をつけています。3年ほど前に英国から日本に帰国したとき、どれぐらい生活費がかかるのかまったく見当がつかなかったので始めました。おかげで、必要最低年収(最低必要生活費)がわかりましたし、日本のほうが生活費が高いこともわかりました。帰ってこなきゃよかった……?

住宅ローンの早期返済を目標に、地道にやり繰り(TERU)

一昨年、無謀とも思える2件目の一戸建てを購入し、そのローンの支払いをメインにやり繰りをしています。昨年、1件目の家は売却できたのですが、もちろん購入金額の半値以下で、まだまだ山のようなローンが残っています。このご時世ですから、夫の年収がアップすることはあまり期待できず、今後はわたしの収入を増やすこと、というか出産前の収入に戻すこと(現在は130万円枠)が早期ローン返済の鍵でしょう。小6の娘の教育費もこれからが本番。地道に頑張ります! 

突然の出費用の口座を別に設ける(巨人の星)

過去の生活費から毎月の生活費を決めて、その範囲での生活をしています。また、突然の出費用の口座を別に用意しました。

8年間の家計簿をグラフ化(tkitty)

一人暮らし&派遣社員ということもあり、生活に必要な金額を知っています。また、一人暮らしを始めて8年。今まで少し中断はありましたが、家計簿をつけ続けています。特に光熱費や通信費などは自分の努力次第で少しでも節約できるので、これは8年間のデータがすべてあり、グラフにしてありますよ! 

口座の通帳で把握(NYbird)

わたしは家計簿をつけても続かないので、今は給料が振り込まれる口座の通帳で把握しています。どんぶり勘定に近いのでしょうが、一人暮らしで、ローンがあるわけでもないので、今のところはいいかなと思っています。この口座から積み立て預金、公共料金、カードの引き落としなど、すべて行っているので、割と把握できていると思います。

オリジナルの家計簿で推移も把握(kuniwaka2001・神奈川・既婚・31歳)

ここ2年ほど家計簿をつけているので、現在の資産なども含め、だいたい把握できていると思います。独身時代、そして結婚してもしばらくはどんぶり勘定でした。でも、あるときふと気付いたのですが、貯金がまったくできていなかったのです! 共働きで、子どももいないので、多少はたまるはずなのに……。あまりにも恐ろしくなったので、自分たちで使いやすい家計簿をエクセルで作りました。入力はちょっと面倒ですが、慣れれば大丈夫です(とはいえ、もっぱら入力作業は主人がやっていますが)。また、パソコンを利用すると1日当たりの平均食費も簡単に計算できるし、各項目の月単位の推移も把握できて便利です。さらに、家計簿をつけるようになって必ずレシートをもらうようになりました。これでもう、どんぶり勘定とはオサラバかな?

NO

フィードバックする術がわからない(yumita・東京・独身・31歳)

漫然と家計簿のような記録はつけていますが、それをフィードバックする術がわからない。将来像を描くとか、ファイナンシャルプランナーの先生に指導を受けるとか、備え始めないといけない年ごろだと思うのですが……。

年収は減っても自分の人生に向き合って生きる(ゆっぺ・神奈川・35歳)

結婚して今年で9年です。一緒に暮らし始めたのも含めると10年。ずうっと共稼ぎ。子どもはいません。わが家の方針は、サイフは別々。でも二人とも、金銭にルーズではないので、どんぶり勘定でやってきました。それでも4年前に頭金10%で、5,400万円のマンションを買ったし、欲しいものは、まあまあ買ってきました。いざというときのための、預金も多少はあります。また、結婚当初に始めた、郵便局の養老保険(まだ利率がよかった頃の)の払込も来年で終わり。その5年後には、満期になり、まとまったお金が入るので、マンションの借入金も、4分の1まで減らす予定です。結婚当初からの約束は、「自分の食いぶちは自分で稼ぐこと」。よって、自分の考える「自分の食いぶち」×2がわが家の必要最低年収ですね。

マンションの返済予定もめどが付いたこと。彼もわたしも、仕事にある転機があったことなどが重なり、彼は今年転職しました。大学の研究員になったので、年収は200万円ダウン。わたしもやっと自分のやりたいことが見つかったので、独立開業を目指して、働きながら国家試験の勉強中です。2年後の開業を目指しています。そうなったら、うまくいっても開業当初はわたしの年収もほぼ半分になるでしょう。それでもこれからは、お金よりも、自分の人生に向き合って生きていこうって二人で決めたんです。「木を見て、森を見失うな」。これが今の二人のモットーです。

把握していないが学ぶ姿勢を持ちたい(mrn)

必要年収をはっきりとは把握していません。ただ、女性の能力があまり認められない組織にいるため、このままはっきりとした仕事も任せられず、雑用とも思えるような仕事を続けていくかもしれない、もしくはリストラの対象になるかもしれない、という不安は感じます。しかし、不況の現実とこれからの社会保証制度を考えると、自分の分は自分自身で稼ぎ、生きていかなければと感じています。自分の将来、どう生きていきたいかを常に考え、学んでいくことを忘れずに、しっかり生きていかなければと感じます。

水準がわからずに試行錯誤中(Pala)

一人暮らしを始めて1年、なんとなくはわかってきましたが、まだまだわかりません。散財するほうではないのですが、貯めるべき水準がわからなくて、試行錯誤中です。雑誌などに平均は載っていますけど、自分にとってどうかは難しいですね。

子どもの将来のために家計管理を徹底したい(しまじりくみこ)

把握しようと努力を始めたところです。夫と2歳の子どもの3人家族です。子どもができる前はお金の管理に無頓着で、独身のときと同じようにあるだけ使うという感じでした。わたしたちの暮らす沖縄は収入が低く、わたしたちもそうなのですが夫婦共働き家庭がとても多くて、子どもの将来を考えるとこれからもわたしは仕事を続けていくつもりです。家計管理も、子どもの将来を考えてしっかり貯金もしたいし、というところから意識し始めました。忙しくて家計簿を毎日つけるのはきついので、毎日のレシートをためておいて、1カ月集計を出そうと思い、3月から始めました。性格上、続くかなあと不安はちょっとありますが……。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

家計簿のいらない簡単な家計把握の方法

一週間、投稿&投票、ありがとうございました。最初はNoの人が圧倒的だったのが、最終的にはYesの人が半分近くまで盛り返してきました。

さて、最終日の今日は、水曜日にお約束した「家計簿のいらない簡単な家計把握の方法」をお伝えします。

最初に、1年間の手取り収入を確認しましょう(これはおおよそ把握できますよね? )。この金額から、1年間で貯蓄した金額を思い出して引いてください。たとえば、毎月2万円の積立をしていて(=年間24万円)、夏のボーナスからは10万円、冬のボーナスからは15万円貯蓄したり投資に回したりしたという人なら、年間の合計で約50万円貯蓄したことになりますね。そうすると、たとえば手取り年収が400万円であれば、差し引き350万円を1年間で使っていることがわかると思います。だって、貯蓄や投資に回した以外のお金はどうなったかというと、どこかに消えたわけで、使ってるとしか考えられないでしょ? 

ここから、「住居費」や「教育費」「生・損保の保険料」、そして「基本生活費」(=食費や公共料金、小遣いなど、前の3つを除いて1カ月暮らすために最低限必要なお金)と、「一時的な支出」を差し引いても、まだかなりの金額が残っているはず。これを「その他の支出」としておきますが、このうちの半分くらいは何で使ったか思い出せない「使途不明金」でしょうね。この手順で計算していけば、家計簿がなくても「家計の年間決算」が出せるはず。これを基にいろいろと検討してみてください。

なお、今回は「必要最低年収」というのをあえて定義しないで、みなさんの感覚に任せました。これについては、おかきさんの投稿にあった「必要最低年収(最低必要生活費)」という部分が、基本的な認識としては正解でしょう。ただし、これだと「手取り年収」での把握になりますので、この金額を1.25倍してみてください。税込み年収の20%程度が税金や社会保険料で消えますので、手取りを1.25倍すれば税込みベースに置き換えられます。最後に、将来(老後)の生活費の補てんのために、1年間で貯蓄しておくべき金額を足したのが、「安心できる必要最低年収」になるでしょう。
みなさん、人生は長いです。焦らず頑張りましょう!

浅井秀一

浅井秀一

ストックアンドフロー代表

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