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2003/9/29(月) - 2003/10/3(金)
3日め

テーマ子どもにお金の教育をしていますか

今日のポイント

お小遣いの原則を決めていますか?

投票結果 現在の投票結果 y57 n43 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
伊藤宏一

「お金には限りがある」点については、sayo39さん、ありるさんのおっしゃる通りですね。一定のお小遣いを与えて、お金の管理能力を身につけさせる、そしてある程度管理能力が出てきたら、arinkoさんのよ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

お金についての心得を話している(sayo39)

「借金をしない。欲しいものは自分でお金をためて買う。人と比べない」と子どもには話しています。わたしは株で損したりして、反面教師になっています。

限りあるお金の使い方を考えさせる訓練を(ありる)

子どもが4歳になったばかりのころのことです。「お買い物ごっこしたよ!」と言って、かばんから取り出した紙に書いてあったのは、「やさい」「くだもの」「えほん」「おもちゃ」そして……なんと「セ●ンカード」! 「お金は?」と聞いたら、「お金がなくても、これでお買い物できるんだよ」と。正直、怖くなりました。

まだ子どもだからと言わず、しっかり教育していかなければこれはえらいことになる、と。今はまだ「お金(と食べ物)はおもちゃにするな!」と言い聞かせること、それと月一回お買い物時に30円を持たせ、「どう使うか自分で考えなさい」ということをしている(4歳なりに、使ったり、ためたり、いろいろ考えていますね)程度ですが、小学校に入ったら完全に月ぎめお小遣い制にして、限りあるお金の使い方を考えさせる訓練を、と思っています。

お手伝いポイント票をつくった(binko)

子どもが小学校の時、ミニ四駆がはやりました。パーツを集めたり、ミニ四駆を走らせたりするのはいいのですが、そのパーツの値段が子どものお小遣いでは買えない値段でした。これに付き合っては、お金がいくらあっても間に合わないと思い、お手伝いポイント票をつくり、10ポイント300円で働いた分だけお金をあげることにしていきました。

初めはせっせと頑張っていきましたが、次第に頑張らなくなり、パーツも欲しがらなくなっていきました。その後、はやりには飛びつかなくなり、今は高校3年生になりました。あの当時、ミニ四駆の後カード集めもはやったが、うちの子は一つも欲しがらなかったので、どうしてか聞いたところ、メーカーに踊らされるのがアホらしくなったとのこと。

働かなければ多くのお金がもらえない制度にしてよかったと思うこのごろ。親に言われなくても子ども自ら悟った形になりました。今は、そのお手伝いポイント票は自然消滅しました。でも、お小遣い帳の記入の管理はわたしがやっています。

お金を大切にしてほしいが、固執してほしくもない(akemimi・佐賀・既婚・33歳)

子どもはいま6歳で来年から小学生なのですが、最近お金に興味も出てきたようで、お金について今後どのように教育したらよいか悩むところです。買い物に連れて行くと、「安いのがいいよね」と大声で言うため、恥ずかしい思いをすることもあります。

お金を大切にしてほしいと思う反面、お金に固執してほしくはないし、お金より大切なものがあることを踏まえつつお金の大切さをわかってほしいのですが。子どもが身内に言うように他人にも「お金ちょうだい!」と言ってしまうと、親のモラルを問われそうで、親もタジタジです。

家の経済状況を知ることも大切(purpleroseshiz)

わたしはまだ学生で子どもの立場ですが、投稿します。小学生のときから、うちの家計事情を母親のぐちやぼやきを通して知り、うちの経済状況、母親のやりくり術を学び、経済観念をしっかり身につけました。

子どもは親の年収、家計などを知らなくてもいいという意見もありますが、子どもはいつか大人になっていくし、経済的に自立する前にお小遣いとかで、子どもはお金と接し始めるのです。そのためにも、子どもに経済観念を早めに身につけさせたほうがいいと思います。

今の世の中、二十歳を越えても学生という身分の人が増えていると思います。いつまでも、親のお金が降ってわいてくると思い、お金に対し無頓着な同世代の若者が多いような気がします。

欲しいものを自分のお小遣いで買わせる(コアントロー)

小学校2年生の娘に、毎月お小遣いを渡しています。彼女は欲しくてたまらない「ゲーム機」を自分で買うため、お小遣いをためています。

お小遣いを渡し始めたのは、小学校1年生のときからで、当時は何に使っていいのかもわからず、漠然とためていたようです。2年生になり、お金を使ってみたくなったようで、ガチャポンや欲しい漫画本などを買っていました。

最近ゲーム機が欲しくなったようですが、わたしはあまり与えたくありませんでした。それで「自分のお小遣いで買うのならOK」と言いました。すでに6,000円ほど貯めているようです。時々机の上に小銭をばらまいて、必死に数えています。本当に欲しいものを、自分のお小遣いでためて買えば、お金の価値もわかるし、買ったものも大切にすると思います。

お小遣い1年分前渡ししてやり繰りさせている(arinko)

中学生の時にネット上のオークションをさせ、高校生になってからはお小遣い1年分前渡しで娘の口座に振り込むようにしています。計画的に使い、利子や銀行の手数料の違いなどを細かく考えるようになり、しっかりしてきたのはいいのですが、父親の趣味に使うお金についてまで「その使い方はもったいないんじゃないのー」などと言うようになりました。「お父さんはいいの!」ということも教えなくては。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

原則を決めて子どもに納得させることが大切

「お金には限りがある」点については、sayo39さん、ありるさんのおっしゃる通りですね。一定のお小遣いを与えて、お金の管理能力を身につけさせる、そしてある程度管理能力が出てきたら、arinkoさんのように年俸制にするのもグッドアイデアです。

お小遣いをいくらにするかは、家庭によって収入が違うのだから、それぞれ違って当たり前。大切なのは、原則を決めて子どもに納得させることでしょう。ある家庭では、子どもの年齢×100円×4といった決め方をしています。みなさんはどうでしょうか。

「本当に必要なもの(ニーズ)」と「単に欲しいもの(ウオンツ)」を区別することについて、binkoさんの経験はとても参考になります。そうなんです。流行とメーカーに踊らされることがしばしばあり、「ウオンツ」を「ニーズ」と勘違いしてしまうことがありますよね。大人でもテレホンショッピングで、「これはいい」と思ってフィットネス用のマシンを購入したけれど、1年後には全然使っていないということがあったりします。ですから、子どもが何か大きなものが欲しいと言い始めたら、「3年後、5年後もほしいと思うか」と、自問自答させて考えさせることが大切だと思います。

個人的なことになりますが、中学生の時、どうしてもフルートが欲しくなり、お小遣いやお年玉を一生懸命貯めて買った記憶があります。ようやく買えた時は、僕にとって宝物になりましたね。その後大人になって、もっといいフルートも買ったのですが、その時のフルートは今でも大切にしていて、時々音色を楽しんでいます。コアントローさんがお子さんに実践されていることも、わたしのこの経験と同じかもしれません。

akemimiさんの言われる通り、お金は大切にしてほしいけれど、固執して欲しくはないですね。お金を使うのは価値との交換という意味があります。そしてお金はそのための道具です。ですからどんな価値と交換するかが問題です。本当に必要で、質がよく、かつ安いものを買うということが大切だと思います。100円ショップなどでも、中には安くても質の悪いもの、無駄なものはありますし、高級レストランの食事でも、高くても質の悪いもの、無駄なものもありますよね。

さて、purpleroseshizさんの問題提起は重要ですね。若者に経済的自立を教えて実践してもらうこと、家計の状態を家族で認識し、助け合っていくことは、今の時代、とても大切だと思います。大学生の就職率は50%強で、就職が厳しいし、たとえ就職しても、パラサイトシングルのまま、経済的に親に頼り続けている若者が増えています。また安易に消費者金融に手を出したり、クレジットカードを何枚も持ち、限りあるお金の範囲をはるかに超えて、クレジット依存症になったりしているケースもあります。ありるさんの言われるように、子どもがカードを打ち出の小槌のように理解してしまうと大変なことになります。

もう一つ。binkoさんは「お手伝いポイント票」を作ったことを書いていただきました。お手伝いをしたらお小遣いをあげる、という考え方には、賛成の人と反対の人がいると思いますが、みなさんはいかがでしょうか。

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