自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2004/9/13(月) - 2004/9/17(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーママネー講座を受けたことがありますか?

投票結果 現在の投票結果 y28 n72 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
和泉昭子
和泉昭子 生活経済ジャーナリスト

今日もたくさんのご意見、ありがとうございます。 マネーセミナーを大別すると、行政や業界団体などが行う中立的なものと、証券会社や保険会社など、個別の金融機関などが主催するものがあります。前者の代表的な……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

お金をかけて勉強するのも大切(エミー・千葉・パートナー有・36歳)

4年前に証券会社の株入門の講座を受けました。初心者向けでわかりやすかったことを記憶しています。ただ、証券会社が主催するものだったので、口座を開くことをすすめられたり、商品をすすめられたりということはありました。でも、マネーの勉強っておもしろいと感じ、本を読みあさり、はまってしまいました。その秋にはAFPを取得してしまったほど。勉強しだすと奥深く、今も勉強中。

わたしが感じたことは、無料の入門講座を受けて刺激を受けるのもいいけど、広く浅くでほんの入り口なので、お金をかけて勉強するのも大切だということ。そのほうが、身に入るし、内容も濃いと思います。マネー講座って、お金のことだけでなく、いろいろな意味で女性の人生を考えるきっかけにもなると思います。

社会人講座を受け(ヒロカ・千葉・パートナー無・30歳)

某大学の社会人講座で受けました。「収入の3割は貯蓄に回す」と、教わったけど、実行してないですね……。でもおもしろかった。たとえば「今や長生きはリスクです」と、言われたときはびっくりしたけど、確かにそうだと思えたし、保険を選ぶ際も、「必要なものだけ見極めて買う」と、教わりました。もっと経済の動きがわかるようになれば、世の中の仕組みも見えてきておもしろいと思いました。だからもっと勉強したいです。

刺激を受けるために(クロ子・愛知・パートナー無・34歳)

これまで何度かマネー講座には参加してきました。先日は保険会社主催の和泉さんのマネー講座にも参加しました。マネー雑誌も買って読みましたが、やはり講座で生のお話を聞くほうが刺激もあったり、有用な情報が得られる気がしています。マネー講座に参加すると、いかにこれまでお金に関して無知できたのかということを思い知らされますが、お金以外のことも教えていただけるので、これからも刺激を受けるためにどんどん参加しようと思っています。

NO

テレビなどで受けられれば(sayang・千葉・パートナー無・33歳)

受けたことはありませんが、ぜひ、受けてみたいと思っています。年金は当てにならないし、楽しい老後を送るには今から準備しなくてはいけなさそうですし。日本は昔はなんとなく「お金」にシビアな人を否定的に見ているところがありましたが、今は変わってきているなと感じます。積極的な運用やお金を貯めていることにポジティブなものを感じます。お金だけの人生ではありませんが、お金があることによって人生をもっと楽しくすることができるということで、マネー教育が進むことを期待しています。できれば、NHKなどで、英語講座のようにマネー講座なんてあるとありがたいです。妹は、株を買ったことをきっかけに、新聞をよく読むようになりました。結構、おもしろい波及効果もありますね。

自分のニーズに合ったものがあれば(たるたん・北海道・パートナー無・29歳)

新聞の広告や証券会社からの案内で、さまざまなマネーセミナーが催されていることは知っていますが、セミナーの内容がシニア世代や40〜50代の方向けのものが多く、30代のシングル女性向けのものが少ないと思います。自分のニーズに合った内容のものがあれば出席してみたいとは思うのですが……。

通信教育で勉強(stardust)

インターネットで株式投資を始める際に、通信教育で株式の勉強をしました。まるで学校の教科書のようにお堅い内容でしたが、基礎を学ぶという点ではとても役に立ったと思っています。マネーに関するセミナーを受けてみたいとは思いますが、主催者側の思惑が強いものは受けたくありません(商品の勧誘や講師が出版している本を強制的に購入させられるなど)。事前に見抜く方法はないものでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

賢く使いこなしてみては?

今日もたくさんのご意見、ありがとうございます。

マネーセミナーを大別すると、行政や業界団体などが行う中立的なものと、証券会社や保険会社など、個別の金融機関などが主催するものがあります。前者の代表的なものとしては、証券広報センターや東京証券取引所の「東証アカデミー」、金融広報中央委員会など。いずれも、マネー知識の普及・啓発が目的で、無料か非常に安い受講料で受けられます。

ただし、昨日の投稿にもあったように、非常に人気が高いので、思うように受講できないケースも多いようです。たとえば、東証アカデミーは、定員200人に対して約4倍の高倍率。これに対して、スポンサードなセミナーは、機会は多いけれど、宣伝や勧誘の不安をお持ちの方が多いようですね。これらはほとんどが無料で、最近はホテルでケーキとお茶付きなんていうリッチな雰囲気も珍しくありません。

営利企業が、こうした会場費やお茶代、講師料、人を集めるための広告宣伝費等のコストをかけて行うセミナーですから、マネーに関心が高い人の情報がほしい、自分の会社や商品を宣伝し、契約につなげたいなど、それなりの目的があるのも事実です。ただ、これは金融機関に限ったことではなく、さまざまな企業やマスコミが行うアンケートやプレゼント、無料招待なども同じ構造。公や慈善団体が行う以外に、何の背景もなく、「無料でオイシイ」ものはないと思っていたほうがいいでしょう。

そこをわかった上で、賢く使いこなしては? というのがわたしの提案。最近は、企業のほうも、宣伝色が強いとかえって反発を買うことを理解しているため、「それなりに名前が通った企業」が主催する場合は、一定の距離を保つことができると思います。

また、金融商品販売法などによって、コンプライアンス(法律遵守)が徹底されてきたことや、個人もネットなどを通じて企業批判が可能になったので、以前に比べれば、消費者や受講者の立場は強くなっています。“Stardustさん”のように、無理な勧誘や強制的な本の購入が心配な場合は、申し込む前にきっちり確認し、もし約束違反があった場合は、消費者センターなどに相談することもできるでしょう。

いずれにしても、“エミーさん”のおっしゃるように、単発のセミナーはあくまで入り口。できれば時間とコストをかけて、体系的に学んでおくほうが、身につき方も違ってくるかもしれません。

さて、明日はみなさんがマネー情報をどんな方法で得ているのか、またどんなものがあったらいいと思うのか、ご意見をお寄せくださればと思います。

和泉昭子

和泉昭子

生活経済ジャーナリスト

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english