

2足のわらじでコツコツ貯蓄(夢追人・既婚・40歳)
昨年秋に、契約社員として常勤で働いていた勤務先を辞め、現在はフリーランスのライターをしています。というのも、この春から通信制大学で主に心理学を中心に学び始めたからなのですが、スクーリングは週末の金・土・日の3日間を確保しなければならず、常勤の形のまま大学の勉強をするのは難しいと判断したからです。大学の費用については、これまでも副業の形でライターをしていたため、そちらでの収入を将来の勉強のためにとコツコツ貯蓄していました。2足のわらじは、体力的につらかったのですが、この蓄えが今となってはとても役に立っています。
心身ともに健康であることも必要(celtic・東京・既婚・37歳)
短期的・長期的の2つの目的のための自己投資をしています。短期的にはメディカル翻訳の分野で仕事がしたいため、翻訳学校での授業料や関連書籍代などに月3万円ほど使っています。長期的には心身ともに健康になるために整体治療代、カウンセリング代として月12万円ほど使っています。
健康にこれだけの費用をかけているのは、わたしが以前2つの病気で手術・入院を経験しており、今後子どもを生み育て、長期的に仕事を継続していくためのカラダづくり、という目的からです。健康でないと経済的にも精神的にも苦しくなってしまいます。キャリア(=よりよい人生)を手に入れるためには、幅広い知識や考え方を取り入れるだけではなく、心身ともに健康であることが必要だと思います。今はお金の貯金はできませんが、健康の貯金をしていると言えるのかもしれません。
500円玉貯金を活用(mmariko)
わたし自身の人生のキャリアを磨くために、毎月投資しています。費用の捻出法は毎月の収支の中で完全に予算化してしまって、絶対に手を付けないことです。あと、毎月の予算に入れるほどでもないが、まとまって費用が必要なときのために500円貯金をしています。自分でも知らない間にお金が貯まっているので、すごく得した気分になります。500円玉で貯めたお金は自分へのご褒美としてパッと使ってしまいます。
国家資格が取りたい(里穂・中部・38歳)
平均するとそれくらいはしていると思います。国家資格が取りたくて通信の大学に入学しました。参考図書を買ったり、図書館行ったり、学費貯金したり、スクーリング費用など、いろいろかかります。スクーリングのため飛行機代が往復5万2000円かかりますから……。でも、将来のために頑張ります。
大学院に進学してMBAを取得したい(xyz)
まず、自分のキャリアアップとして進学を考えています。アメリカに行けばほぼ間違いなく2年間現地で過ごすことになり、そうなると授業料+生活費その他で軽く1,000万円以上は掛かるため、その分の貯金をしています。ただし、貯金が投資という意味ではなく、MBAの最初の関門であるGMATやTOEFLのスコアアップのためにスクールに通い、自分の弱点補強を目的として投資しています。現在、コンサルティングファームにいますが、自分のキャリアパスをさらに伸ばし、給料も純増ではなくクオンタムリープ(跳ね上げ)させるためにもMBAのためにはぜひ行かねばならないと思ってます。
化粧品のランクが落ちた(まりい)
本業が非常勤なので、休みの日は講師をしたりして単発で2時間ン万円の仕事をしています。これが増えればもう少し自己投資に回せるかなと思ってます。大学院に進学して、今やってる仕事をもっと深めたいと思っているので、なるべくお金のかからない図書館を利用したり、時間はあるので立ち読みできる本屋で速読するなど工夫して勉強してます。大学院を目標にし始めてから化粧品のランクが落ち、服や靴を買わなくなりましたね……。
いい上司に恵まれるとモチベーションが上がる(miechan)
やはり、ちょっと先の自分のためにと思えば、自己投資には惜しみなく出したいと思います。なお、投資を続けるためにも、得た知識を活用し、自分のものにしていくサイクルを保つことも必要ですね。また、職場でそういった陰の努力を相談できる上司がいるのといないのとでは、モチベーションが違う様な気がします。現在の上司は、自己投資への時間とお金を確保することに肯定的な方なので、やる気が出ます。

投資に見合った学習効果があるかチェックが必要(Kylin・大阪・既婚・44歳)
正直言って、「月3万円」を自己投資に充てるというのは難しい。「投資に見合った学習効果が上がっているのか?」という観点からのチェックが必要だと思います。いろいろなサイトに首を突っ込んでいるうちに、「こぼれ話セミナー」というのに参加したことがあります。異業種のメンバーが自分の業界の動向を講師になってしゃべるというもので、わたしも建築業界の話をしました。メンバーと懇談しているうちに、業界同士の意外なつながりが発覚しておもしろかったので印象に残っています。このセミナーの費用は実費。コスト・パフォーマンスの高い自己啓発でした。
自分の小遣いを費用に充てている(tomiko10)
基本的には、お金を使わず勉強する方法を取っています。学生のころから、塾には頼りたくなかったので、大人になった今でもその姿勢を変えていません。ただ、参考書などには費用を惜しんでいませんので、結果としてはお金がかかっているかもしれません。そういう費用は、すべて自分の小遣いから賄っています。
スポーツジムで筋トレとエアロ(サコチャンアイチャン・大阪・38歳)
今の仕事は家族で経営しているので収入面も立場面もキャリアアップはあり得ません、が、自分自身が生き生きとしていたいので、スポーツジムで筋トレとエアロで汗を流してストレスを溜めないように心掛けています。読書が好きなので本は惜しみなく購入します。しかし月に3万円はきっと超えていないと思います。
自腹を切るとさらに情熱を持てる(jinglejungle)
大学院進学希望の大学4年生です。今まで教育費は何から何まで親に払ってもらっていました。最近、数万円程度ですが、初めて自腹を切って他大学の講義を受けたり、洋書を買ったりしました。今までにないほど、休まず真剣に講義に取り組んだり、本を熟読しました。ホントに学びたいという気持ちが自腹を切るという行為につながり、自費だということでさらに情熱を持って取り組めることがわかりました。
教えてもらうのではなく自分で覚える(sohomama)
とんでもないです。キャリアのための投資はできるだけ低く抑えています。教えてもらうのではなく自分で覚えるという精神です。そもそも在宅仕事を始めて1年なので、収入の1割といったら2,000円から多くても1万円です。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!