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サーベイ

2005/4/4(月) - 2005/4/8(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマ投資信託の新商品チェックしていますか?

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キャスター
藤沢久美
藤沢久美 ソフィアバンク ディレクター

今週の投資信託というテーマは、いかがでしたか? 私の感想は、投資信託は、まだまだ市民権を得ていないということでした。けれども、投資信託を保有しているという方の声では、長期保有が前提で考えていらして、……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

大切なものを、自分のスタイルで応援(じゅこりん・東京・パートナー有・35歳)

投資信託を購入するときは、一時的な値下がりを気にするのではなく、長期的な視野に立って購入します。先日のお話にあったように、「社会を創る」という目的で応援するセクターに投資をするのであれば、長期保有が基本だと思います。また、従来は、いわゆる「手数料ビジネス」といわれる証券会社の窓口を介してしか取引ができなかったので、すぐに売ったり買ったりすることをすすめられそう、という先入観がありましたが(逆に、そうしなければ、証券会社はもうからないので)、現在はネット取引などで直接的に売買できるようになったので、個人投資家も、藤沢さんのおっしゃる「哲学」を持って資産を運用できるようになってきていると思います。すすめられるままに金融商品を購入するのではなく、自分が大切だと思うものを、自分のスタイルで応援できるようになれたら良いですよね。そんな成熟したマーケットでなら、ぜひ投資信託の購入にチャレンジしたいと思います。

世界経済や情勢を把握できるようになったら(bluesea・東京)

新商品を購入するかどうかですが、いまはまだ不勉強なところがあるので、購入はちょっと怖いです。しかし、利益を期待するのであれば、やはり新商品は魅力的なのではないでしょうか。ファンドが作られると言うことは、プロの方たちが利益を確保できる可能性を見出して作っていることが多いと思いますし(アイドルファンドとかはわかりませんが……)。そのため、自分が世界経済や情勢をきちんと把握できるようになったら、新商品の購入を検討すると思います。(でもその時は、実績のあるファンドと両方保有すると思います。)

NO

ちゃんと調べて長期保有したいけれど(motokuro・大阪・パートナー有・47歳)

投資信託については3年前に数ヶ月積み立てをしてましたが、その停止のまま現在まで置いています。何かまとまったお金がいる時用にです。株は優待狙いで数社少しずつ持っています。後は自社株保有会で毎月天引き積み立てしています。今考えているのは新たに立ち上げるリート会社です。勿論老後のことも有り、長い目で持ち続けたいのでちゃんと調べたいのですが、多分今までと同じように勧められるままに購入すると思います。なかなかキャスターの方のようにはできません。

手数料が安い商品なら(潤・埼玉・35歳)

投資信託を購入するとしたら、手数料が安い商品でしょうね。手数料が高く損をする場合もあるし。どちらかというと運用益を得るよりも、長期で株を保有し配当と価値が高まるのを待った方が楽しい。

利益を出しにくいのでは? (shuupamana・神奈川・パートナー有・27歳)

銀行などの投資信託ははっきりいって利益はだしにくい構造になっていると思います。本当に利益を追求するのであれば、ミクロベースで各企業を自分なりに検討する力がないとカモられておわってしまうような気がします。

文化・芸術関係のファンドがあれば(なみなみ・東京・パートナー無・37歳)

投資や株といった財テク関係については、勉強しなくては、と思い、雑誌で関係記事を切り取ったりしているのですが、そのままになっていて、全くと言っていいほど無知な状況です。でも、この歳で独身で、貯金もすごくあるわけでも無く、すごく稼いでいるわけでもない今、きちんと考えなくては、と思っています。投資信託については、はっきり言って興味無かったですが、今回のサーベイを読んで、今後検討する財テク要素の一つに加えようと思いました。個人的に応援したい分野は文化・芸術関係なので、そういったテーマのファンドがあれば(もしかしたら既にあるかもしれませんが)考えます。日本の場合、文化・芸術関係について、欧米のように個人の寄付や国の援助がそれほどあるわけではないので、財政的に厳しい団体が多いと前から思っていました。その昔、「メセナ」というものがはやりましたが、それもバブルの崩壊とともにしぼんでいった中、経済大国である日本では、やはり経済社会の中でうまくまわしていくいことが必要、と感じていました。それを考えると、投資信託はその一つの方法になるのかもしれないと思いました。……ちょっと違うでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

新商品購入の考え方

今週の投資信託というテーマは、いかがでしたか?

私の感想は、投資信託は、まだまだ市民権を得ていないということでした。けれども、投資信託を保有しているという方の声では、長期保有が前提で考えていらして、すごくうれしかったです。少し前までは、投資信託でもすぐに儲かるもの……とおっしゃって、短期売買をする方が多かったのですが、投資信託を長期投資商品と位置づけて資産運用に位置づけていらっしゃる方が増えているのはとってもうれしいことですし、その方々にこそ、もっと声を上げて投資信託の不透明なところや不満を訴えていって欲しいです。同時に、良いところは良いと称えていただきたいですが……。

さて、今週は、新商品についてでしたが、最後に、新商品は買うべきか否かという私の考えをお話ししたいと思います。

1) 新商品を買うべき場合

今までに無い投資対象であったり、その投資対象に魅力や興味を感じた場合。たとえば、最近のインド株ファンドはその一つ。また、好きなアニメの製作費を出し合うアニメファンドや好きなアーティストのコンサートファンドなど。

2) 新商品を買わないほうがいい場合

新商品と既存の商品で同じような投資対象で同じファンドマネジャーの商品がすでにある場合は、多くの場合が、古いファンドのほうが運用がすでに安定しているし、手数料も低く抑えてあったりしているので、あえて古いほうのファンドをおすすめします。チェックポイントは、購入時の手数料、信託報酬(運用時の手数料)、購入できる場所、購入最低金額、償還期限、ファンドマネジャーが、新しいファンドと同等、または優位な場合は、古いファンドを買ったほうが良いと思います。

また、機会があれば、投資信託の選び方についてお話してみたいですね。皆様からのご質問も是非いただきたく、お待ちしています!

そして、最後に、イーウーマンの皆さんといつか文化や芸術、そして未来の社会のための投資信託を創ってみたいですね。

藤沢久美

藤沢久美

ソフィアバンク ディレクター

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