

(らりっく・東京・未婚・27歳)
社員が少ないので居場所はあります。ただし、主要メンバーであるか、期待されているかといわれればNOかなあと言うところです。割り当てられた仕事をうまくこなすことが重要課題です。
(C-Mari)
「居場所がない」=「そこにいる意味がない」と思って、毎日働いてます。「仕事やめたい」「転職しようかな」なんて迷ったりするときは、必ずといって仕事にも迷いがあるときです、わたしの場合。
(すたび・大阪・未婚・29歳)
出版業で、就転職の本などを作っていますと、前向きに転職をされる方も多いのですが「つまらない」や「面白くない」と安易で闇雲に職を変える方もいらっしゃいます。目標を立て、それに向かって進んでいる岐路に転職があるのであって、辞めるとか転職が先行していては、何度繰り返しても成長はあまりないといえます。いろんな縁でその仕事に携っているのだから、まず自分を磨く努力をしてみては。「誰にでもできる仕事だからわたしじゃなくても……」は、都合よく逃げていますね。「誰にでもできる仕事だからこそ完璧に。わたしにしかできない工夫をしてみよう。」と思える人こそ、社会が欲しい人材だと思いますよ。
(とみ・東京都・既婚・42歳)
幸い居場所はありますが、わたしの勤務する会社は日本の会社で、しかも古い業界なので、会社の進む速度や、方向に疑問や不安を感じます。遣り甲斐はありますが、将来を考えると今のままで21世紀にわが社がどう存在するのかが見えなくなります。自分自身では会社のさまざまな意思決定に直接関与する存在ではないので自身の持ち場から変えていこうと考えて行動していますが、それで間に合うのか?それが何処まで受け入れられるのか?といった疑問や不安を抱え、今の会社以外でも活躍できる力をつけなければと考えながら仕事をしている昨今です。

(杉並区・既婚・32歳)
わたしは新卒で外資系会社に就職し、事務職を経て、その後出版社に転職しました。20代中盤でしたので、編集という仕事が新鮮でした。また、小さい会社でしたので、企画・編集という会社の中枢部分に携わり、非常に面白い経験でした。その後、さらに転職して、中規模のITの会社にいますが、年齢も30代に突入。単に仕事が面白いだけでは済まなくなっており、報酬とそれに見合った仕事をしなくてはというプレッシャーがあります。居場所というか、職場になにかすわりの悪さを感じます。
(たれまま・東京都・既婚・32歳)
育児休業取得して復帰して1年以上経つのですが、だんだん居場所がないような気がしてきました。子どもを保育園に預けてまで働くだけの価値がないのではないかと思うようになりました。確かに子どもの病気などで、大事な仕事は任せられないという上の気持ちもわからないでもないけど、かといって、入社10年近い社員のする仕事かなあと思うこともしばしば。年下の男性社員が顎で使い始めたときには、「わたしってこの程度の仕事しかできないと思っているのかなあ?」とがっかりすることもあります。いわゆる雑用のみが集中してきました。 お給料も、残業できた頃には気にならなかったけど、できない状況では、なんか少ない気がします。これだったら勤務時間が短くなるパートや派遣に切り替えた方がいいか、それとも今のスキルを活かせる会社を真剣に探すか。いずれにしても子持ちということがネックになるのでは、と転職活動にも踏み切れずにいます。

(ユリ)
職場に限らず、居場所ってつくるものかな、と思います。今いる会社に入社したのは5年くらい前。前の会社を勢いで辞めてしまって、偶然知り合った社長に拾ってもらったという感じです。入社当時、わたしができる仕事がなく、毎日コーヒーを入れたり、会社の掃除をしたり、お使いにいったり(男性陣のタバコや夜食など)、あとはひたすら電話番をしていました。ただ、ずっと会社の電話をとり続けていると、会社の仕事のことがよくわかるんですよね。誰がどんな仕事をしているか、今どんな問題が起こっているか。そのうちに、会社のことは何でもわたしに聞くとわかる、という感じになって、それから徐々にわたし個人への電話が増え、仕事も増えてきました。社長と結婚したこともあって、今は会社の役員をしています。社長の嫁だから、という部分も確かにありますが、わたしは今のポジションは自分で作ってきたと思っています。
(みぽりん)
わたしの仕事の選択基準は、(1)仕事の「テーマ」、(2)一緒に働く「人」、(3)お金の3つです。在籍中に何度か転職の面接を受けましたが、かなり(2)が充たされて居心地が良かったので「落ちてもま、いっか」と思っていました。それが相手に伝わるのかその時は内定はもらえず。ところが退職した後に転職活動をしたら、内定をポン、ポン、ポンと頂きました。大切なのは「御社にどうしても入りたい! 」という一生懸命さだと認識しました。自分の居場所があることはとても大切ですが、時にはそれが障害となり、飛躍できるチャンスを逃すことになりかねません。真の友人は職場がどこであろうと友情は続きますものね。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!