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2000/12/4(月) - 2000/12/8(金)
4日め

テーマセクハラと騒ぐのは大人気ないか

今日のポイント

関連経験などを話し合うことで、敵の攻撃パターンを把握できる。

投票結果 現在の投票結果 y35 n65 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
江上節子
江上節子 産能大学経営学部助教授

圧倒的にYESの投稿が多い中で、「嫌いという個人的な感情を表す手段としてセクハラという用語を使う人がいる」とする今日の鋭い指摘。たしかに、個人にとって不都合なことを社会的な問題にすり替えてしまうケース……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

(less・川崎市・27歳)

本当にセクハラにあっている人には深刻な問題だと思う。だけどセクハラという言葉をよく聞くようになってから「嫌い」という個人的な感情を上手に表せる手段として使っている人も少なくないのでは?だから「大人気ない」ってイメージがついてしまうこともあるのではないでしょうか?

NO

(大阪・未婚・23歳)

断じてノー。だけど、キチンと冷静に判断できてる場合に限る。それってほんとにセクハラか?ってきちんと考えて、それでも言いたいことははっきり言う。そういう、なめられないオンナになろー。

(Luna・未婚・28歳)

騒ぐのが大人気ない、という人は、セクハラに対する問題意識が甘いと思う。セクハラは個人の尊厳と人格を不当に侵害する行為であり、また社員の勤務能率や職場秩序に悪影響を与えるなどの重要な問題をもはらんでいる。しかも、多くは女性が一方的に被害を被っており、その対策も消極的なものが多い。このままでは、いくら女性が社会に進出しても、男性と本当の意味での「対等なパートナーシップ」を築けないと思う。

OTHERS

(ヨーヨー・横浜市・29歳)

最近友人たちと会話をしていて、ちょっと嫌なことを言われると「それってセクハラじゃない?」と冗談まじりに使うことがよくある。「セクハラ=嫌なことを言われる」というイメージで正しい言葉の意味として使われていない気がする。

(momosan・未婚・28歳)

今、男性は女性に対して非常に気を使っています。会社でも『結婚しないの?』という問いかけすら、『変な意味じゃないからね』という始末。わたしからすると、そこまで気を遣わなくてもいいのになって思います。わたしたち女性だって、男性に対してセクハラになりうる言葉を投げかけたりしてないでしょうか?そっちも心配です。

(snowbee・未婚・27歳)

第三者の介入が一番解決が速い。『いまのセクハラじゃないですか?』とか『訴えられたら、あなた絶対負けますよぉ。』とか第三者が言うと角もたたずに終わることもあるし、被害者も一人じゃないんだって気持ちになっていいんじゃなかなぁ。

(みぽりん・海外・既婚・28歳)

職場の男性の先輩が「僕はフェミニストだから女の子にはやさしくしてあげなきゃいけないと思うんだ」と嫌味なく真剣に言っていました。いまだにこういう考えの日本人男性って多いのでは?セクハラ対策が整っていく中、逆にこういう男性に甘えていた女性の方の認識も変えていかなきゃ。

(bergamot・未婚・27歳)

セクハラって主に女性だけの問題のように思われがちですが、女性が強くなってきた今日、男性も被害を感じてる人っているんじゃないですかね?男女共にもっとオープンに話合える場がふえればいいな。(もそもそ・26歳・杉並区)」自分がオヤジであることを理由にカラオケでデュエットを断られるのはセクハラではないのか?と質問されて、意識の低さに唖然とした」と、いうコラムが新聞にあったのですが、筆者が唖然とした理由を自分に説明しきれずにいます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

圧倒的にYESの投稿が多い中で、「嫌いという個人的な感情を表す手段としてセクハラという用語を使う人がいる」とする今日の鋭い指摘。たしかに、個人にとって不都合なことを社会的な問題にすり替えてしまうケースも、ときにはあるでしょう。でも、そうした女性は、やはり日頃の行動や発言の蓄積から、やがて問題の所在が露呈するのでは。

わたしは、この出題を設定するにあたり、考え方だけではなく、みなさんから、もっと迷いや悩みの実状、経験を投稿して頂けるかなと思っていましたが、それが少ないので意外でした。セクハラに関連する程度の不愉快な経験を調査すると、かなりの高い割合で女性が経験しているのですが、このサイトではまだ、オープンに話し合うところまでいっていないような気がしました。

ヨーロッパなどでは、アメリカでの理論的成果や到達点も踏まえ、定義を明確にし、「何百万人もの女性にとって、セクハラが労働生活における不愉快で避けがたい一部分になっている」と被害の実態の報告をしたりしています。

たしかに、デリケートな問題なだけに、言いにくい部分がありますが、互いの関連経験などを話し合うことが、敵の攻撃パターンを把握でき、また、女性の側も対応や防御に習熟できます。このネットを活用して、もっともっとセクハラ談義が活発になることが望まれます。

江上節子

江上節子

産能大学経営学部助教授

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