

意識の低さに絶望(shellpink・群馬・37歳)
ようは、トップにいかにいい顔をするかで、評価が決まってしまう今の職場。あまりの意識の低さに絶望感でいっぱい。いなかだから?
忙しそうにしていれば、仕事ができるということ?(うさぎ66・東京都・既婚・37歳)
10数名で構成される広告代理店の営業をやっています。うちの会社では、毎年決まったイベントがあり、それぞれに担当がついています。よって、担当イベントのない、その他の人間は担当者のアシスタント的な仕事をし、新規スポンサーの開拓をして行く。担当イベントを持つ者は、その忙しさにかこつけて一切新規開拓をしません。でも、毎日忙しく仕事をこなしている様に見える。担当のない人間は新規を取ってこなければサボっている様に見える。それで給料を決められてはたまりません。とても不公平だと思っています。担当のある人間(男ばっかり!!)は、自分では新しい事などに挑戦したり、作り出したりする能力もなく、たまたま経験者だから担当を割り当てられただけなのに、仕事ができると勘違いしている様です。そして会社もそれを見て満足している。つくづくあほらしくなります。

評価制度を会社は改善しようとしている(とっくり・23歳)
会社に入ったばかりです。だから、実感はまだあまりないのですが。評価について、会社が右往左往しながら改善しようとしているのがわかります。上司に言われたことは、部内での評判がよくても、会社全体で実績が認められないと、評価に反映しにくいという話でした。わたしの部では、自分の仕事さえすればいいという人が目立って、わたし自身とまどっていたので、特に印象に残っています。
システムは優れていても…(moa・世田谷区・未婚・30歳)
わたしの会社では、1年間の目標を細かく計画し、その結果を5段階で評価されるシステムです。決めた目標をどのタイミングで、どのように完了することができたかが、変動賞与の額に表されます。評価基準もはっきりしているし、常に目標を意識しながら仕事をするので、システムとしてはなかなか優れていて、やる気も出ると思います。しかし、評価する上司によって、結果がまちまちな点なのがとても不満です。納得できない数字なのは、努力が足りない負け惜しみなのかもしれませんが。
閉鎖社会ではまだ男女差がある(volvic・フランス・既婚・34歳)
今年の3月まで国立大学で研究をしていたが、成果そのものより、女というだけで過小評価されていた。まだまだ閉鎖された社会では、最後に残るのは実力のある女性よりも身内の男性のような気がする。その結果として、スポイルされた上司ができあがってくるのかも。4月からフランスで働いているが、女性が半数近くあり、女性だからというような評価はだれもしない。当然だが、成果で評価されている。
運用方法と評価者の意識を統一させなければならない(ぶんぶんママ)
制度が変わっても、評価者の意識が変わらないと、評価されるものにとってマイナスにしか働きません。運用方法と評価者の意識レベルを統一することによって、良いものに育っていくと思います。企業の事情によって、そのつど評価制度も変えなくてはいけないとですよね。中小企業では簡単なことでも、大手企業では無理ということもあります。さて、自分自身を振り返ってみると、まずまずの評価を得ていると自信はあります。上司とのコミュニケーションがうまくいっているからだと思います。
評価、考えたこと無かった(典子・広島市・既婚・31歳)
自分が評価されている、評価されていないという事は考えた事がありません。もしかしたら、考えないようにしていたのかもしれません。そんなに特別な職種じゃないし、だれでも出来てあたりまえのような仕事をしていたので…。
人を評価するという仕事は大変なこと(K・東京・未婚・30歳)
わたしの父は、人事の仕事に長年ついており、人を採用したり評価したり動かしたりすることの大変さを、家族のわたしにもひしひしと伝わってきています。何回も体を壊していますし、大変な仕事なんだろうな、と小さい頃から思ってきました。人を評価する仕事をするためには、その仕事を見極める目を持ち、かつ人の心がわかるという、とても人間的にできた人がやらなければならない。これくらいの意識を持たなければ、人を正当に評価することなんて、できないんでしょうね。

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